専門テーマ「ソフトウェア」とは

Webやインターネットに関する基本的な考え方や概念をはじめ、Webにおけるフロントエンドやバックエンド、フレームワークに関する技術を学びます。Webアプリケーション開発に関する知識や技術を習得し、プログラミング言語を用いて簡単なプログラミングやアプリケーションの作成ができる応用力を身に付けます。

取得可能なオープンバッジ

ソフトウェア:ゴールドバッジ

バッジ取得者が身に付けられる知識・スキル
「IT総合学基礎」バッジ、「テクノロジー基礎Ⅰ」、「テクノロジー基礎Ⅱ」バッジのスキルに加え、以下の知識、スキルを身に付けている。(ITSSレベル2相当)

・Webやインターネットに関する基本的な考え方や概念を学び、Webを利活用するのに必要な知識を身に付けている
・Webにおけるフロントエンドやバックエンド、フレームワークに関する技術を学びWebアプリケーション開発に関する知識や技術を身に付けている
・高度なオブジェクト指向プログラミングを学び、それを用いたソフトウェア開発に関する知識や技術を身に付けている

取得条件

  1. テクノロジー基礎Ⅱ(シルバーバッジ)を取得済みであること
  2. 取得要件科目の単位をすべて修得済みであること

ソフトウェア(卒業研究):プラチナバッジ

バッジ取得者が身に付けられる知識・スキル
体系的に学んだ ソフトウェアのスキルを基に
・自らの問題意識や社会的課題に基づいたテーマの設定ができる(課題発見力)
・設定されたテーマについて資料やデータを精査し調査できる (調査力)
・調査や分析、実験等で得られた結果と考察を適切に記述できる(批判的思考力)
・自身でまとめた内容を他のメンバーに説明し、全員でのグループディスカッションを通じて思考を高めることができる(プレゼンテーション力)
・設定されたテーマに対して、何らかのプログラミング言語を用いて簡単なプログラミングやアプリケーションの作成ができる(応用力)
(ITSSレベル2~3相当)

取得要件科目

ゼミナール(ソフトウェア) ※2025年度春学期に開講予定

取得条件

  1. ソフトウェア(ゴールドバッジ)を取得済みであること
  2. 取得要件科目の単位をすべて修得済みであること

科目PICK UP

Webアプリケーション開発

大塚 帯紀

Webアプリケーションとは、インターネットを介してサーバからクライアントに対して、サービスを提供するサイトを構築する技術であり、情報化社会の中では、重要な技術となっている。本科目では、はじめに、サーバサイドで動作するPHP言語を学習し、簡単なWebアプリケーションを作成する。その後、データベースについて学習したのち、PHP言語を使ってデータベースサーバと連携したWebアプリケーションを開発する。本科目を通して、Webアプリケーションの開発手順を理解し、将来のWebアプリケーション開発に対応できる素養を身に付けることが目標である。

Webアプリケーション開発

卒業時にめざせる進路 / 職業

テクノロジー系

システムエンジニア

テクノロジー系

プログラマー

複数分野の掛け合わせによってめざせる人物像の例

人物像

プログラミングの知識を持ったマネージャ

人物像

事業主として独立したエンジニア