菊地 梓

KIKUCHI Azusa
  • 講師
  • 専門科目
  • 教養科目
学 位
博士(心理学)
専門分野
社会心理学(集団・リーダーシップ、産業・組織)
福岡生まれ福岡育ち。九州大学にて博士(心理学)取得後、2014年より同大学大学院にて5年間助教を務める。2019年より日本コンベンションサービス(株)にて医学系学会の準備・運営業務に携わり、2021年3月より現職。社会心理学研究では、特にチームレベル、集団レベルに焦点を当ててレジリエンスの研究を進め、被災地での復興まちづくりの実践等を行ってきた。

学生へのメッセージ

知ることが増えるごとに知らないことが増え、世界がもっと面白くみえてきます。他者との関わりを通してもたらされる学習は、個人に閉じられた勉強よりも、より豊かで深みのある知識と経験をもたらしてくれるものと思います。多様なバックグラウンドを持つ学生、教職員が集まっている本学の強みを十分に活かし、思う存分ともに学びましょう。

教員データ

職務実績に関する事項
  • 2010年4月~2012年3月
    久留米歯科医師会立 久留米歯科衛生専門学校 「心理学」 非常勤講師
  • 2011年4月~2014年3月
    小倉医師会北九州小倉看護専門学校看護師科 「人間関係論Ⅰ、Ⅱ」 非常勤講師
  • 2013年4月~2014年3月
    福岡県立大学 「集団力学」「組織心理学」 非常勤講師
  • 2013年4月~2014年3月
    九州歯科大学歯学部 口腔保健学科「心理学」 非常勤講師
  • 2013年4月~2014年3月
    九州女子大学「心理データ解析法Ⅱ」「心理学実験実習」 非常勤講師
  • 2013年4月~2014年3月
    製鉄記念八幡看護専門学校「人間関係論」 非常勤講師
  • 2014年4月~2019年3月
    九州大学大学院 持続可能な社会のための決断科学センター 助教
研究テーマ

レジリエンス(回復力、弾力性)の促進要因について、個人レベルにとどまらず、チームレベル、組織レベルの視点を取り入れたマルチレベルアプローチをとり、そして現場の生のデータからボトムアップ的に探索を行っている。

研究業績【著書】
  • 産業と組織の心理学 (ライブラリ心理学を学ぶ)
    共著 / 2017年11月 / サイエンス社
研究業績【論文】
  • 組織におけるレジリエンスの総合的理解への道標 -時系列と対象レベルの2軸によるレジリエンス研究の整理-
    共著 / 査読有 / 2012年5月 / ヒューマンインターフェース学会誌 14巻 2号 pp.43-48
  • Organizational resilience: An investigation of key factors that promote the rapid recovery of organizations.
    共著 / 査読有 / 2013年10月 / Academic Journal of Interdisciplinary Studies, 2 (9), pp.188-194
  • メンタルモデルを共有しているチームは対話せずとも成果を挙げる:共有メンタルモデルとチーム・ダイアログがチーム・パフォーマンスへ及ぼす効果
    共著 / 査読有 / 2016年 / 実験社会心理学研究 55巻 2号 pp.101-109
研究業績【その他】
  • 国際学会発表
  • A social psychology study of the value and significance of their work as perceived by nurses in Japan: Exploring the reasons for mass resignations,
    共著 / 査読有 / 2010年11月 / The First Grobal Conference of Interdisciplinary Net "The Value of Work".
  • A social psychological study on organizational factors to nurture good teamwork and team resilience of nursing teams in hospitals.
    共著 / 査読有 / 2011年11月 / International Journal of Arts and Sciences' International Conference for Academic Disciplines in Rome.
  • A comprehensive understanding of resilience at workplaces.
    共著 / 査読有 / 2012年12月 / The Macrotheme Conference on Education and Training in Paris.
  • The study of job-resilience and team-resilience in the nurse teams.
    共著 / 査読有 / 2012年4月 / The 10th Conference of European Occupational and Health Psychology.
  • Organizational Resilience:An Investigation of key factors that promote the rapid recovery of organizations.
    共著 / 査読有 / 2013年9月 / International Conference on Human and Social Sciences in Rome.
  • 国内学会発表(筆頭演者のみ)
  • 職場においてメンバーが表出するユーモアがソーシャル・サポートの発生に及ぼす影響 -看護師を対象として-
    共著 / 2009年10月 / 日本社会心理学会第50回大会・日本グループ・ダイナミックス学会第56回大会合同大会
  • 職場において成員が表出するユーモアが職務ストレスに及ぼす影響 -看護師を対象とした検討-
    共著 / 2009年12月 / 九州心理学会第70会大会
  • 看護師チームにおけるユーモアのフィードバック促進効果 -マルチレベル媒介分析による対人的安心感の媒介効果の検討- 
    共著 / 2010年9月 / 日本心理学会第74会大会
  • 看護師を対象とした職務レジリエンス研究 
    共著 / 2011年9月 / 日本心理学会第75回大会
  • 看護師を対象とした職務レジリエンス研究 -個人レベルおよびチームレベルのレジリエンスの検討-
    共著 / 2011年9月 / 産業組織心理学会第27回大会
  • 職務年数と職務レジリエンスの関連性の検討 
    共著 / 2012年11月 / 日本社会心理学会第53回大会
  • 想定外の困難に直面した組織の迅速な復旧を支える要因の検討 -宮城県女川町の企業を対象とした調査-
    共著 / 2013年7月 / 日本グループ・ダイナミックス学会第60回大会
  • 従業員の職務レジリエンスを支える要因の検討 -宮城県の被災組織における調査- 
    共著 / 2013年9月 / 産業組織心理学会第29回大会
  • 従業員の職務レジリエンスを支える要因の検討 
    共著 / 2013年11月 / 日本社会心理学会第54回大会
競争的研究資金の採択歴
  • 研究代表者
  • 2012年度~2013年度
    日本学術振興会特別研究員(DC2)
    「職場におけるチームおよび個人のレジリエンスに関する社会心理学的研究」(658095)
  • 研究分担者
  • 2015年度~2019年度
    日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(C)
    「文化的景観保全を核としたソーシャルイノベーション・システムの構築」(15K06256)
その他研究助成財団からの研究助成金採択歴
  • 研究分担者
  • 2015年~2019年
    国立研究開発法人科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)
    「分散型水管理を通した、風かおり、緑かがやく、あまみず社会の構築」
  • 2013年7月
    日本グループ・ダイナミックス学会第60回大会 優秀学会発表賞受賞
    「想定外の困難に直面した組織の迅速な復旧を支える要因の検討 ―宮城県女川町の企業を対象とした調査―」