安間 文彦 | 通信制大学 | サイバー大学

安間 文彦

ANMA Fumihiko
  • 教授
  • IT総合学部長
  • 専門科目
学 位
博士(工学)
専門分野
人工知能、知的学習支援、機械学習、データマイニング、eラーニング
東京工業大学工学部卒業、静岡大学情報学部修士課程、同工学部理工学研究科博士後期課程修了。その後、電気通信大学大学院情報システム学研究科助教を経て2014年より現職。データマイニング、推薦システムなどの人工知能理論を用いた知的学習支援や次世代eラーニングやソーシャルラーニングに関する研究に興味を持つ。

学生へのメッセージ

近年、我々の生活の中で人工知能が応用された製品が利用されています。今後はさまざまな分野において、AIの導入、活用はさらに進みます。ITとビジネスを体系的に学べるサイバー大学ではAIテクノロジープログラムというプログラムも開設されています。AI技術を活用したアプリケーションやwebサービスを開発したいITエンジニアのみならず、AIを導入して、業務でさまざまな問題解決をしたいビジネスパーソンにとってもAIに関する基礎的な知識やデータ分析スキルは必須のリテラシーになります。サイバー大学で学び、到来するAI時代にマッチした高度IT人材を目指してください。

教員データ

研究テーマ

人工知能の各種手法や技術(機械学習、自然言語処理、データマイニング、推薦システムなど)を応用して、人間の教育や学習に関する活動を支援するためのシステムの構築に関する研究を行っています。近年ではSNSなどのソーシャルメディアから得られる膨大なビッグデータから、機械学習により有用な知識や法則、パターンを発見し、人間のさまざまな意思決定や問題解決に役立つツールの開発を中心的な研究テーマとしています。

所属学会

教育システム情報学会,日本教育工学会

学会・社会活動

・2007年 IEEE International Conference on Advanced Learning Technology(ICALT2007) 現地実行委員会委員
・2012年 教育システム情報学会全国大会 プログラム委員会委員
・2012年~現在 教育システム情報学会 研究会委員会委員

研究活動または実務経験

・2006年~2012年 電気通信大学大学院情報システム学研究科において、人工知能技術を応用した先進的な学習支援に関する研究活動および、修士論文の指導補助。同時に電気通信大学eラーニングセンターにおいて、学内のeラーニングシステムの運用・保守、実践の支援などの実務および、eラーニング実践に関する研究に従事。

研究業績【著書】

1. 人工知能と教育工学 第2章「知識ベースと知識表現・推論」, 第4章「エキスパートシステムと問題解決」
共著 2008年2月 オーム社 pp.29-44, 73-94

2. 改訂新版よくわかる情報リテラシー 第6章「情報のデータ化と分析・マイニング」
共著 2017年8月 技術評論社 pp.141-168

研究業績【論文】

1. 問題領域モデル上でのプログラムの動作説明と可視化を行う学習支援システムの構築とその評価-大小関係世界を対象としたシステムとその評価-
共著 査読有 教育システム情報学会誌 2004年5月 第21巻第3号 pp.241-254

2. グループ学習支援のためのCollabo-eNoteシステムの開発
共著 査読有 教育システム情報学会誌 2008年3月 第25巻第2号 pp.151-161

3. Supporting Collaborative Activities in Informal, Ill-Constructed Learning -Effectiveness Evaluation of Recommendation Method Using Data from Electronic Bulletin Board
共著 査読有 The Journal of information and Systems in education 2009年12月 Vol.8 No.9 pp.12-24

4. Adaptive Content Delivery System for Ubiquitous Learning
共著 査読有 The Journal of information and Systems in education 2008年12月 Vol.7 No.1 pp.95-102

5. 非同期分散型eラーニングによる情報工学教育の実践と今後の展望
共著 査読無 工学教育 2018年9月 Vol.66 No.5 pp.26-31

研究業績【その他】

1. An Educational System that Explains the Domain-oriented-explanation of Program's Behaviors
共著 査読有 IEEE International Conference on Advanced Learning Technology (ICALT2007) 2007年7月 pp.198-199

2. Development of a Participatory Learning Support System based on Social Networking Service
共著 査読有 Proceedings of World Conference on E-Learning in Corporate, Government, Healthcare, and Higher Education 2009 (AACE E-Learn2009) 2009年10月 pp.2360-2365

3. SNS型学習支援システムを用いたコミュニティ内知識共有支援
共著 査読無 教育システム情報学会研究報告 第25巻第6号 2011年3月 pp.39-44

4. Development of SNS-based Learning Management System based on e-Learning 2.0
共著 査読有 Proceedings of the IASTED International Conference Computers and Advanced Technology in Education (CATE 2011) 2011年7月 pp.222-227

5. コミュニティ内類似学習者の学習履歴を用いたコンテンツ推薦
共著 査読無 電子情報通信学会研究報告 第111巻第213号 2011年9月 pp.23-28

6. 授業評価アンケ―トの自由記述からの授業改善点分析
単著 査読無 サイバー大学『eラーニング研究』第5号 2016年9月 pp.7-22

7. フルオンライン大学における非同期型の演習授業実践
共著 査読無 教育システム情報学会全国大会講演論文集 2017年8月 pp.465-466

8. クラウド型オーサリングツールを活用した非同期型の演習授業実践
単著 査読無 サイバー大学『eラーニング研究』第6号 2017年9月 pp.45-49

9. オンライン大学における初年次必修科目の受講ペースと修学状況との関連
単著 査読無 教育システム情報学会第43回全国大会講演論文集 2018年9月 pp.339-340

10. オンライン大学における初年次必修科目の受講ペースと修学状況との関連
単著 査読無 サイバー大学紀要『eラーニング研究』第7号 2018年12月 pp.17-23

競争的研究資金の採択歴

研究代表者
・2009年度~2010年度 日本学術振興会科学研究費補助金 若手研究(B)
 e-Learningにおける主体的知識獲得を支援する学習環境の構築(課題番号 21700804)

研究分担者
・2005年度~2007年度 日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(A)
 知識循環指向のLearning-GRIDシステムと新しい教授学の体系化(課題番号17200047)
・2008年度~2011年度 日本学術振興会科学研究費補助金 基盤研究(A)
 社会的ネットワーキング指向の次世代e-Learning基盤の開発(課題番号20240069)

2006年8月 教育システム情報学会論文賞