科目概要

日本の心と異文化理解

日本の心と異文化理解

  • 人文科学
「日本文化」として海外ではサムライ、茶道、アニメ、和食などが紹介される。これらは一見無関係なものに見えるが、成り立ちや特徴に注目すると、そこには共通する「日本の心」が見え隠れする。本科目では、このような視点から、日本文化を形作る生活様式、芸術や道徳観を広く考察する。講義では、西洋文化との違いや海外での「日本」のイメージを解説し、「日本」を客観視できる力を身に付ける。最終的には、受講者がグローバル社会で積極的に日本からの視点を発信しつつ他者と共存する、その思考と実践の端緒となることを期待する。

担当教員紹介

  • 中村 知恵
    中村 知恵
    NAKAMURA Tomoe
    • 客員講師
    • 教養科目

    慶應義塾大学文学部哲学専攻卒業後、オーストラリアに留学。メルボルン大学にて修士課程、モナッシュ大学にて博士課程を修了。哲学博士。日本とヨーロッパの思想的基盤を美学的見地より比較する研究に携わる。具体的には、感性概念を中心に、非論理的な判断が、異なる哲学的文脈によってどのように価値づけられているかを探究。2015年度上智大学グローバル教育センター特別研究員。2019年度より、現職。