藤田 礼子 | 通信制大学 | サイバー大学

藤田 礼子

FUJITA Reiko
  • 准教授
  • 教養科目
学 位
修士(文学)
専門分野
考古学、図書館情報学
早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。早稲田大学エジプト学研究所にて、発掘調査に関わる調査データの管理、書籍を中心とした学術情報の管理、発掘調査報告書・学会研究紀要等の編集作業、科学研究費を中心とした研究費の管理に携わる。サイバー大学助手、助教、講師をへて、2018年4月より現職。早稲田大学客員次席研究員。

学生へのメッセージ

大学で学ぶということは、単に人から教えてもらうだけではなく、自分で調べ、考えて、その結果を自分の言葉で表現することが日常的に発生します。また、eラーニングで学ぶためには、ITの基本的なスキルも必要となります。
世の中には多くの情報が溢れています。正しい情報を見極め、そのデータを読み解く力、そして自ら考え、その考えを発信する力を、大学生活の早い段階で学びましょう。

教員データ

教育能力に関する事項

1. 教育方法の実践例
1993年~1994年 早稲田大学エクステンションセンター 原書講読
1995年~2007年 『エジプト学研究』(研究紀要)における 執筆技術の指導(個別指導)
2000年~2007年 発掘調査報告書作成における執筆、編集指導(個別指導)
2008年~2014年 サイバー大学にて教養科目「レポート・論文の書き方」担当
2016年~現在に至る サイバー大学にて教養科目「文書作成と表計算」担当

2. 作成した教科書,教材
1992年 古代エジプト文明と遺跡[ビデオ全17巻セット]付属の用語解説集執筆

3. 教育上の実務経験
1992年 発掘現場における測量に光波測距機と電子平板システムを導入。測量データ処理プログラムの作成、指導

4. その他教育活動上特記すべき事項
2007年8~9月 サイバー大学の講義として作成されたコンテンツのアップロード管理
2008年2~3月 サイバー大学の講義として作成されたコンテンツの編集とアップロード管理
2009年9月 文化庁の実施する著作権実務講習会に参加

職務実績に関する事項

1. 研究紀要の編集
1996年~2006年 『エジプト学研究』第4号~第14号
1998年~2007年 『エジプト学研究 別冊』第3号~第11号

2. 発掘調査報告書の編集
2001年3月 『アブ・シール南〔Ⅰ〕』鶴山堂
2002年2月 『ルクソール西岸岩窟暮〔Ⅰ〕』エジプト学研究所
2002年3月 『理工総研報告特集号 太陽の船〔Ⅰ〕-クフ王第2の船予備調査報告-』早稲田大学理工学総合研究センター
2003年2月 『ダハシュール北〔Ⅰ〕』株式会社アケト
2003年3月 『理工総研報告特集号 古代エジプト文化遺産の保存修復技術に関する研究 研究成果報告(ダハシュール遺跡の事例:1999~2001)』早稲田大学理工学総合研究センター
2003年9月 『ルクソール西岸岩窟暮〔Ⅱ〕』株式会社アケト
2004年1月 Conservation of the Wall Paintings in the Royal Tomb of Amenophis III - First and Second Phases Report -, UNESCO & Institute of Egyptology, Waseda University
2006年2月 『アブ・シール南〔Ⅱ〕』株式会社アケト
2008年6月 『エジプト 王家の谷・西谷学術調査報告書〔Ⅰ〕-アメンヘテプⅢ世王墓(KV 22)を中心として〈1〉』中央公論美術出版
2012年2月 『エジプト 王家の谷・西谷学術調査報告書〔Ⅱ〕-アメンヘテプⅢ世王墓(KV 22)を中心として〈2〉』中央公論美術出版

研究テーマ

1. 古代エジプトの音楽、楽器
2. 教育研究活動における学術情報の活用

所属学会

日本オリエント学会、日本西アジア考古学会、日本エジプト学会、日本図書館協会

学会・社会活動

1990年4月~現在に至る 日本オリエント学会 学会員
1992年4月~2000年3月、2009年4月~2014年3月、2016年4月~現在に至る 日本図書館協会 協会員
1997年4月~現在に至る 日本西アジア考古学会 学会員
2001年4月~2014年3月 日本情報考古学会 学会員
2009年4月~2015年3月 早稲田大学エジプト学会(現日本エジプト学会) 学会員、幹事、学会誌編集担当
2015年4月~現在に至る 日本エジプト学会 学会員

研究活動または実務経験

1992年4月~2007年3月 早稲田大学嘱託、客員研究助手、客員教員(専任扱い)
2007年4月~2012年3月 早稲田大学客員講師(非常勤扱い)
2012年4月~現在に至る 早稲田大学客員次席研究員

研究業績【著書】

1. 『東京都荒川区道潅山遺跡E地点発掘調査報告書』
共著 1989年3月 荒川区道潅山遺跡調査団

2. 『マルカタ南〔Ⅳ〕-イシス神殿北西部の遺構と遺物-』
共著 1992年2月 早稲田大学出版部

3. 『アブ・シール南〔Ⅰ〕』
共著 2001年2月 鶴山堂

4. 『古代オリエント事典』
共著 2004年12月 岩波書店

研究業績【論文】

1. 「古代エジプトの音楽-研究の方法と現状-」
単著 1989年4月 『溯航』第7号、早稲田大学大学院文研考古談話会編、pp.17-29

2. 『古代エジプトの気鳴楽器に関する一考察』
単著 1992年1月 修士論文(早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻提出)

3. 修士論文概要「古代エジプトの気鳴楽器に関する一考察」
単著 1993年2月 『早稲田大学大学院文学研究科紀要第38輯、哲学・史学編』、早稲田大学大学院文学研究科、pp. 219-221

4. 「トータルステーション使用遺跡測量データのデータベース処理について」
共著 1995年3月 『エジプト学研究』第3号、早稲田大学エジプト学会、pp.30-45

5. 「遺構の建造から破壊にいたるプロセスと年代軸の再検討 1.プランA周辺における」
共著 1995年6月 『エジプト学研究 別冊第1号:アブ・シール丘陵頂部発掘調査における研究成果と今後の展望・その1』

6. 「4.学生の学習環境」
単著 2011年 『eラーニング研究-サイバー大学のeラーニング教育システム-』第1号、サイバー大学、pp.37-54

7. 「サイバー大学附属図書館の取り組み」
単著 2016年 『eラーニング研究』第5号、サイバー大学、pp.55-66

研究業績【その他】

1. 学会発表「古代エジプトの気鳴楽器について」
単独 1991年10月 早稲田大学史学会大会、早稲田大学文学部

2. 学会発表要旨「古代エジプトの気鳴楽器について」
単著 1992年3月 『史観』第 126冊、早稲田大学史学会、pp.126-128

3. 「用語解説集」
単著 1994年1月 『国立カイロ博物館展 古代エジプト文明と女王女神イシスからクレオパトラへ』東京ルネッサンス推進委員会、pp.118-125

4. 「楽師と踊り子」
単著 1995年3月 『生きる〈別冊〉古代エジプトⅤ:女たちの世界』安田火災海上保険株式会社、pp.40-43