科目概要

「使いやすさ」の心理学 ~デザインとユーザビリティ~

人文科学

科目コード:GEHM151

開けにくいドア、間違えやすい入力システム、使い方がわからないホテルのシャワーなど、私たちの周りには、「使いにくい」モノであふれている。モノやシステムの使いやすさや使うことによる満足感を意味するユーザビリティは、私たちの日常にも深く関わっており、工学や心理学の分野を中心に重要な研究対象とされている。本科目では、モノやシステムのデザインとユーザビリティの関係について、実際の例を挙げつつ心理学的視点から講義する。最終的には、モノやシステムの開発において、「使いやすいデザイン」「使って楽しくなるデザイン」とは何かを判断できるようになることを目的とする。

「使いやすさ」の心理学 ~デザインとユーザビリティ~

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