2021.10.01
大学からのお知らせ
新規開講(専門科目)
科目名 | Webアプリケーション開発 |
||
---|---|---|---|
担当教員名 | 鈴木 秀男 |
||
科目概要 | Webアプリケーションとは、インターネットを介してサーバからクライアントに対して、サービスを提供するサイトを構築する技術であり、情報化社会の中では、重要な技術となっている。本科目では、はじめに、サーバサイドで動作するPHP言語を学習し、簡単なWebアプリケーションを作成する。その後、データベースについて学習したのち、PHP言語を使ってデータベースサーバと連携したWebアプリケーションを開発する。本科目を通して、Webアプリケーションの開発手順を理解し、将来のWebアプリケーション開発に対応できる素養を身に付けることが目標である。 |
科目名 | RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)入門 |
||
---|---|---|---|
担当教員 | 藤森 恵子 |
||
科目概要 | RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は、ホワイトカラーの業務効率化の手段として注目を集め、大企業を中心に数多くの企業で導入が進められている。本科目では、業務効率化のためのツールであるRPAの特性を理解し、効果的な導入プロセスを学習することを目的としている。また、ツール操作の紹介を通してソフトウェアロボット開発スキルの基礎を理解すると同時に、実際の活用事例を学ぶことで、実務で活用できるスキルの第一歩の習得が可能となる。 |
新規開講(教養科目)
科目名 | 人間社会と感染症の歴史 |
||
---|---|---|---|
担当教員 | 井上 周平 |
||
科目概要 | 本科目では、古代から現代に至るまでの人間社会の歴史のなかで感染症がどのような影響を及ぼし、また人々からどのように受け止められてきたのかを概観する。具体的には、ペストやコレラの世界的な感染爆発(パンデミック)の事例や、流行が一度で収束せずに地域内で周期的に繰り返すようになった場合の事例を取り上げる。また、ハンセン病のように病気が差別と結びつく場合についても論じる。それによって、医学史、社会史、文化史という複数の視点から感染症と人間社会のかかわりについて理解し、将来の感染症との向き合い方を考える基礎力を養う。 |