制度の概要・目的
学習意欲のある成績優秀な学生が、経済的な理由により学習の継続に支障をきたすことなく学業に専念できるよう、翌学期の授業料等を減免する制度です。
本制度は、日本学生支援機構の給付型または貸与型(第一種)のいずれか、もしくはその両方の奨学金の適用を受けている方が対象となります。詳細は以下の「適用条件」をご確認ください。
サイバー大学 修学支援奨学金の特長
各学期に募集を行い、GPA、単位修得状況、日本学生支援機構の奨学金利用状況を基に審査を行い、支援対象となった学生については、「翌学期の授業料」を減免します。
- 返済不要
- 書類提出不要(申請手続きは必要)
- 16万円分の授業料を減免
- 適用にはその他諸条件があります。
適用条件
2024年度秋学期以前入学者
- 本学の正科生であること。(1年次入学・編入学)
- 経済的困窮により学習の継続に支障をきたしている、または支障をきたす恐れがあること。
- 応募学期の成績確定時点で標準修業年限相当以上の単位修得をしていること。
※詳細は以下の「応募学期の成績確定時点の総修得単位数」を参照。 - GPAが通算3.5以上であること。
※新入生は応募学期の成績確定時の評価結果を対象とする。
※在学生は入学初学期から応募学期の成績確定までの評価結果を対象とする。 - 募集開始日前までに日本学生支援機構の奨学金「給付型または貸与型(第一種)のいずれか、または両方」の適用を受けていること。
※貸与型(第二種)のみ適用を受けている者は対象外とする。
※応募時期において、給付型の適格認定(家計)の判定が「支援対象外」となり「停止中」の場合は、経済状況が好転しているとみなし、適用対象外とする。ただし、同時期に貸与型(第一種)を適用中の場合は応募可とする。
2025年度春学期以降入学者
- 本学の正科生であること。(1年次入学・編入学)
- 経済的困窮により学習の継続に支障をきたしている、または支障をきたす恐れがあること。
- 応募学期の成績確定時点で標準修業年限相当以上の単位修得をしていること。
※詳細は以下の「応募学期の成績確定時点の総修得単位数」を参照。 - 全履修科目の成績がB以上かつGPAが通算3.8以上であること。
※新入生は応募学期の成績確定時の評価結果を対象とする。
※在学生は入学初学期から応募学期の成績確定までの評価結果を対象とする。 - 募集開始日前までに日本学生支援機構の奨学金「給付型または貸与型(第一種)のいずれか、または両方」の適用を受けていること。
※貸与型(第二種)のみ適用を受けている者は対象外とする。
※応募時期において、給付型の適格認定(家計)の判定が「支援対象外」となり「停止中」の場合は、経済状況が好転しているとみなし、適用対象外とする。ただし、同時期に貸与型(第一種)を適用中の場合は応募可とする。
日本学生支援機構の奨学金については以下ページをご確認ください。
応募学期の成績確定時点の総修得単位数
1年次 | 1学期目:16単位以上 | 2学期目:31単位以上 |
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2年次 | 1学期目:47単位以上 | 2学期目:62単位以上 |
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3年次 | 1学期目:78単位以上 | 2学期目:93単位以上 |
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4年次 | 1学期目:109単位以上 | 2学期目以降:対象外 |
- 応募学期において未履修、休学中の場合は適用対象外とする。
- 編入学の場合は入学年次から適用可とする。
(例):3年次編入学の場合 → 3年次1学期目成績確定後の総修得単位が78単位以上あること)
支援金額・支援方法
- 上の適用条件を満たす者に対し、1人あたり1学期16万円を募集期翌学期分の授業料等請求額から減免する。
ただし、2025年度春学期以降入学者の募集人数は若干名とする。 - 翌学期の授業料等が16万円未満の場合、減免額は翌学期の授業料等を上限とする。
- 翌学期に休学される場合は授業料が発生しないため支援対象外とする。
募集告知時期
年2回募集
- 春学期減免希望者:2月頃募集
- 秋学期減免希望者:8月頃募集
- 本制度については学期ごとに見直しを行い制度内容を変更する場合があります。