通学不要で広がる可能性
サイバー大学は、これまでキャンパスへの「通学」が障壁となって大学進学を断念してきた、すべての方の成長意欲に応える大学です。本学には仕事の都合で毎日決まった時間やまとまった時間が確保しづらい社会人の方やハンディキャップをお持ちの方など、大学へ通うことが困難な学生が多数在籍し、理想の実現に向けて、日々学習を進めています。
新入生に実施したアンケートでは、サイバー大学への入学を決めた理由について、
- スクーリングが一切必要なく通学不要であること
- タイムフリーで学べること
- ロケーションフリーで学べること
- IT系・ビジネス系の専門知識・スキルを習得できること
と、多くの学生にとって「すべての授業をインターネットで行う」とともに、デジタル社会で求められる「IT系の専門知識・スキルを習得できる」という特長が、 本学入学の最大の決め手となったことがデータからも読み取れます。
サイバー大学は、デジタル情報革命を通じた高品質な教育機会の拡充に努め、広く社会に提供していくことがソフトバンクグループの高等教育機関としての使命であると考えます。
「入学の動機」 学生アンケート結果
入学の動機 | 選択数 |
---|---|
IT系の専門知識・スキルの習得 | 94 |
学士号の取得 | 70 |
生涯学習・教養を身に付けたい | 54 |
ビジネス系の専門知識・スキルの習得 | 48 |
キャリアチェンジ(就職、転職、起業等) | 44 |
キャリアアップ(現在在籍している会社において) | 24 |
人脈の構築 | 12 |
- 2024年度秋学期 新入生アンケート / 回答数:115名(複数回答)
在学生の半数以上が社会人
サイバー大学の在学生の半数以上が、仕事と学習の両立に励む社会人学生です。
働きながら無理なく自分のペースで学べる「完全インターネット」という仕組みが、毎日決まった時間やまとまった時間を確保することが難しい社会人に受け入れられています。
ハンディキャップをお持ちの学生の在籍数
通学不要のサイバー大学は、ハンディキャップをお持ちで遠距離の移動が困難な方の修学の場としても選ばれています。
独立行政法人日本学生支援機構(以下「JASSO」)の調査では、ハンディキャップを持った学生が11名以上在籍する教育機関(大学・短期大学・高等専門学校)は、回答した1169校のうち、本学を含めて549校(46.9%)となっています。

※平成30年度JASSO調査に基づく
回答校:1169校(大学・短期大学・高等専門学校)
平成30年度(2018年度)障害のある学生の修学支援に関する実態調査