公開講座概要

データ分析において分析結果のクオリティは分析に使用するデータのクオリティに大きく影響を受けます。しかし、問題のあるデータを使用したデータ分析では問題のある結論しか出てこないことを意味する“Garbage In, Garbage Out (GIGO)” という格言があるほどに、その重要性は見落とされてしまうことがあります。本セミナーではデータの収集方法やその注意点、特にアンケート調査における選択肢の作成方法や、行動データのような非明示的なデータの収集方法及び留意点についてご紹介します。

【前編】データ収集の基礎知識
56:34
【後編】声なき声をデータにする
29:05

開催情報

2024年度 第2回 「サイバー大学 IT・ビジネスセミナー」をYouTubeでLIVE配信します。
「データサイエンスの第一歩 -“使える” データの集め方-」と題し、本学で「データサイエンス入門」等の科目を担当する浅田麻菜先生が登壇します。LIVE配信の視聴には事前申し込みが必要ですので、専用フォームからお申し込みください。

セミナータイトル

2024年度 第2回 「サイバー大学 IT・ビジネスセミナー」
データサイエンスの第一歩
 -“使える” データの集め方-

主催

サイバー大学

日時

2024年8月2日 (金) 19:00〜20:30

開催形式

YouTubeでLIVE配信

概要

データ分析において分析結果のクオリティは分析に使用するデータのクオリティに大きく影響を受けます。しかし、問題のあるデータを使用したデータ分析では問題のある結論しか出てこないことを意味する“Garbage In, Garbage Out (GIGO)” という格言があるほどに、その重要性は見落とされてしまうことがあります。本セミナーではデータの収集方法やその注意点、特にアンケート調査における選択肢の作成方法や、行動データのような非明示的なデータの収集方法及び留意点についてご紹介します。

プログラム

第1章:データ収集の基礎知識
第2章:効果的なアンケートの作成方法
第3章:声なき声をデータにする
質疑応答

対象

どなたでも視聴可能。※事前申し込みが必要です。

参加費

無料

担当講師

浅田 麻菜
講師

浅田 麻菜

ASADA Mana

修士(工学)

電気通信大学電気通信学部情報工学科卒。電気通信大学情報理工学研究科博士前期課程修了、同研究科博士後期課程単位修得済退学。人間の機械とのインタラクション時における意思決定過程や思考過程のモデル化に関心。