2025.07.03
大学からのお知らせ
サイバー大学では、学則に定める使命・目的および教育目的を反映した以下の3つのミッション・ステートメントを掲げ、大学のマスタープランとして中期目標(2021~2025年度)を策定しています。
3つのミッション・ステートメント
- 完全インターネットによる教育機会提供 ~「自己の価値向上」の「学び」を支援~
- IT分野での社会人のリカレント教育 ~高度 IT 人材育成 / 教育課程充実と質保証~
- “Cloud Campus”構想の実現 ~デジタル技術による産学教育連携~
この度、2024年度までの進捗状況を、全部署の自己点検ワーキンググループのメンバーが点検・評価した結果を内部質保証委員会で審議し、最終判定として、44の行動目標のうち43項目で「おおむね順調に進んでいる」、1項目で「当初の計画以上に進んでいる」と評価しました。2024年度は、これまでの取り組みの積み重ねにより、具体的に以下のような外部評価を得られた点が特筆すべき実績として挙げられます。
特筆すべき実績
- オンライン教育の国際的な評価指標である「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」において、日本の大学として唯一ランクインし、特に教育成果(アウトカム)の観点で世界第5位という極めて高い評価を獲得。
- 文部科学省が2024年度に実施した「大学通信教育の実態及び教育の質向上に関する調査研究」において、本学の革新的な取り組みが多数の「特徴的な取組事例」として掲載。
- デジタル証明書であるオープンバッジの普及と活用を推進する「第2回 オープンバッジ大賞」において、高等教育機関として初めて最高評価である「大賞」を受賞。
- 文部科学省が推進する「数理・データサイエンス・AIプログラム認定制度」において、通信制大学として初めて「リテラシーレベル(プラス)」に選定。
2025年度までの中期目標の実現に向けて、これからも大学の教職組織が一丸となって取り組んでいきます。詳しい報告内容は以下よりご覧いただけます。