サイバー大学 学長
川原 洋Hiroshi Kawahara
「未来を切り拓く力は、学び続ける力から生まれる」

基礎学力を身に付けながら、進化し続けるテクノロジーを学び、実践的なビジネススキルを体得できる大学。
本学は、ITとビジネスにおける実践的教育を通じ、急速に変化する市場ニーズに応え、社会の最前線で活躍できる人材を育成します。確かな基礎学力を土台に、論理的思考力や課題の発見・分析能力を磨き、グローバル社会で不可欠なコミュニケーション力を高めるとともに、変化に対応する柔軟な発想を養うリテラシー教育にも注力しています。
本学では、授業や学生と教職員の間のコミュニケーションがすべてデジタル化されています。そのメリットは時間と空間を超えて、いつでもどこでも何度でも自分のペースに合わせて授業を受けられることにあります。そして、開学20年目になるサイバー大学は、AIを情報基盤とする大学に移行しつつあります。授業内容の更新や学生サポートにも生成AIがすでに導入され、学生一人ひとりがAIを使いこなす授業が始まっています。AIに支援された学習環境でAIの活用を学ぶ、それが新たなサイバー大学です。
さらに、国内の大学で初めて学位プログラムに導入した「マイクロクレデンシャル(分野別修了証)」は、オープンバッジにより在学中から取得可能です。授業内容の専門性や難易度別に3~4科目で構成されるマイクロクレデンシャルの修了は、在学中の大きな自信となり、卒業までの学びを継続する強力な動機づけとなります。くわえて、テクノロジー分野で学位を取得した卒業生がビジネス分野に、ビジネス分野で学位を取得した卒業生がテクノロジー分野に挑戦し、新たなオープンバッジ取得をめざして再入学する事例も後を絶ちません。
サイバー大学は、進化し続けるテクノロジーと変化し続ける社会に応え、生涯にわたり学び続ける意欲と能力を備えた人材の育成を使命としています。
