教員概要

田中 寧
客員教授 教養科目

田中 寧

TANAKA Yasushi

学位

Ph.D (経済学)

専門分野

労働経済学

高校卒業後、渡英。1976年にロンドン大学(LSE校)入学。学部専攻は数理・計量経済学、博士(Ph.D)は労働経済学。1985年に帰国し2023年まで京都産業大学経済学部所属(主な担当科目:労働経済学、社会政策、不平等の経済学、経済学英語講義)。現在、同名誉教授。研究分野は、教育投資の経済効果、インターンシップ制度の国際比較、所得・資産の不平等、AIの雇用への影響、など。

学生へのメッセージ

我が国戦後の雇用制度の主流は、終身雇用や年功賃金に基づくいわゆる「日本的雇用制度」でした。しかし、最近では、賃金を個人の能力で決め、職場も自由に移動する欧米的な雇用スタイルが注目を浴びています。労働経済学では前者をメンバーシップ型、後者をジョブ型雇用と呼びますが、どの大学を卒業したかでなく、何を学んだかが問われるのが後者です。現場で使えるスキルを学ぶために本学に入学された皆さんは、まさにこの時代の流れに乗った決断をしたわけです。「行動経済学入門」では、経済学理論の基礎に基づきながら心理学の知見を使い、現場で使える、より実践的な経済学を学びます。

担当科目