
「卒業後に科目等履修生として再入学」新たな学びから可能性を広げる
キャリアアップ社会人学生卒業生IT・通信男性40代
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インフラエンジニア
鈴木 秀和さん
卒業生向け科目等履修生受け入れ制度 リカレント
サイバー大学に入学したきっかけを教えてください
専門学校で医療福祉関係の技術を学び、その後独学でIT技術を習得し、インフラエンジニアとしてキャリアを築いてきました。しかし、独学であったが故、自分の知識や判断が正しいのか自信が持てず、ITを基礎から体系的に学び直したいと考えるようになりました。また、仕事で経営層と関わる機会が増えたことで、経営や財務、経済の知識も必要だと感じ始めたため、ITとビジネスの両方を学べるサイバー大学への入学を決意しました。
サイバー大学を選んで良かったと思うところを教えてください

最大の魅力は、フルオンラインでの学修環境です。自分の都合に合わせて学修できるため、平日の通勤途中や昼休み、帰宅後等の時間を活用し、効率よく取り組むことができました。また、自分で調べても分からない点があれば、TA(ティーチング・アシスタント)や教員に質問することでつまずくことなくスムーズに受講が進み、一人で学ぶ環境でも不安や孤独を感じることはありませんでした。
サイバー大学での学修において、工夫したことを教えてください
履修中の全科目の学修進捗が分かるように工夫していました。Cloud Campusで受講状況を確認できる機能を活用しつつ、自分でもExcelを使って履修科目の計画を立て、WBS(作業分解図)を作成しました。進捗を可視化することで、計画通りに受講を進めることができました。このように自己管理能力を高めながら学びを深めていけたことも非常にいい経験となりました。
サイバー大学での学びはどのように活かされていますか
大学で得た知識と現場での経験を照らし合わせることで、仕事に対する自信が生まれました。また、経営層との対話や提案の際に説得力が増し、経営者の視点で物事を捉えて行動できるようになった点は、社内で評価されました。卒業後も、大学での学びがインフラエンジニアとしての仕事に大いに活かされていると実感しています。
卒業後、約3年経って再入学したきっかけを教えてください

サイバー大学で学ぶことの楽しさに気づいて以来、学びに対するモチベーションは高くなり、卒業後もある大学院の科目を受講していました。そんななか、サイバー大学の同窓会からのお知らせで「卒業生向け科目等履修生受け入れ制度」の存在を知りました。在学中は専門科目を中心に履修していたため、教養科目を十分に学べなかったことが心残りだったので、この制度を利用すれば、興味のある分野の知識・教養を深められると感じ、再入学しました。
「科目等履修生」として、受講している科目について教えてください
現在、「ファイナンシャル・プランニング入門」と「医療・ヘルスケアとIT」の2科目を受講しています。「ファイナンシャル・プランニング入門」は、これまで独学で行ってきた資産運用を、専門的な知識を持って深めたいという思いから選びました。専門家はどういった視点で投資を捉えているのかということを学び、新たな発見がいくつもありました。
一方、「医療・ヘルスケアとIT」は、インフラエンジニアとして、IT技術が医療現場でどのように活用されているのかという興味によるものです。医療分野の課題とAIを活用した取り組みを知ることができたので、今後この知識は実際の業務でも大いに役立つだろうと思います。
今後はセキュリティやマネジメント、生成AI等の分野の科目を受講し、オープンバッジの取得もめざしたいと考えています。
一方、「医療・ヘルスケアとIT」は、インフラエンジニアとして、IT技術が医療現場でどのように活用されているのかという興味によるものです。医療分野の課題とAIを活用した取り組みを知ることができたので、今後この知識は実際の業務でも大いに役立つだろうと思います。
今後はセキュリティやマネジメント、生成AI等の分野の科目を受講し、オープンバッジの取得もめざしたいと考えています。
入学検討者にメッセージをお願いします

サイバー大学は、働きながらでも学べる環境が整っています。フルオンライン学習は、自分のペースで進められるため、忙しい社会人でもスキマ時間を活用して学びを継続できると思います。私自身、サイバー大学での学びを通じてキャリアに直結するスキルを得るとともに、学ぶことの楽しさを再発見することができました。時間は作るものです。そして、つまずきや失敗も学びの一部です。それを乗り越えることで自信がつき、成長につながります。ぜひ、一歩を踏み出して、自分自身の可能性を広げてください。
※掲載している内容はインタビュー当時の情報です。