2023.09.15

IT総合学部

2023年度 秋学期の開講科目を更新しました。
科目一覧は以下よりご覧いただけます。

新規開講(専門科目)

科目名

業務効率化のためのデジタルツール活用

科目概要

組織の目的を達成するために行なわれる組織内の業務には、環境の変化への対応と、質の高いアウトプットが常に求められる。その解決手法として近年DX(デジタル・トランスフォーメーション)が注目されている。特に、労働人口が減少する社会においては、業務の効率化が必要であり、そのための手段としてデジタルツール活用が注目されている。本科目では、第一編において業務の効率的な設計について、第二編では業務の効率化に役立つDPA(デジタル・プロセス・オートメーション)およびRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)について、そして第三編では運営環境の変化に対応するための方針の決定や業務の改善に役立つBI(ビジネス・インテリジェンス)の考え方について学ぶ。

科目名

プロダクトマネジメント

科目概要

社会活動のデジタル化が進んでおり、消費者意識も所有から利用へ、企業活動もモノ作り(開発・生産/コスト削減)からコト創り(価値創出・サービス化)へと変わってきている。また、価値やサービスはブラウザやモバイルアプリで提供され、それらでビジネスが完結する方向に進んでいる。本科目では、価値やサービスを提供するプロダクト(製品・サービス)開発のマネジメント手法であるプロダクトマネジメントについて、価値を創り(価値創造)、価値を実現し(価値創出)、その価値から利益を得る(価値獲得)ための実践的な知識習得を目指す。

新規開講(教養科目)

科目名

JavaScriptフレームワークによるWebプログラミング

科目概要

JavaScriptはWeb開発において広く用いられているが、近年は必要な機能や枠組みが予め用意されたフレームワークによる開発が多くなっている。 JavaScript実行環境の一つであるNode.jsの登場により、Webブラウザが動作する、いわゆるフロントエンドだけではなく、サーバが動作するバックエンドでもJavaScriptの利用が進んでいる。本科目では、フロントエンドとバックエンドの双方で活用できるアプリケーション開発のスキル習得を目指し、JavaScriptのフレームワークを用いたWebプログラミングを学ぶ。