2026.09.30
大学からのお知らせ
2026年9月25日(金)、山梨県立スタートアップ支援センター「CINOVA YAMANASHI(チノバ山梨)」にて開催された「CINOVA Seminar」に、サイバー大学 IT総合学部の馬場研二教授が登壇しました。
当日は、CINOVA YAMANASHIの会場での参加とオンライン参加を組み合わせたハイブリッド形式で開催され、会場・オンラインを通じて多くの方にご参加いただきました。
開催概要
| 開催日 |
2026年9月25日(金) |
|---|---|
| 会場 |
CINOVA YAMANASHI(山梨県立スタートアップ支援センター) |
| 開催形式 |
現地・オンラインによるハイブリッド開催 |
| 講演テーマ |
「スタートアップを身近に!地方都市からの実践策」 |
| 登壇者 |
サイバー大学 IT総合学部 教授 馬場研二 |
今回の講演テーマは、「スタートアップを身近に!地方都市からの実践策」。長年にわたり起業家の支援に携わってきた馬場教授が、スタートアップやアントレプレナーシップの考え方を踏まえながら、地域から新しい事業や取り組みを生み出していくための考え方と実践方法について講演しました。
講演では、挑戦をはじめ、継続していくためのプロセスを「方向性を定める」「環境を理解する」「小さく試す」「仲間と継続する」という4つのステップに整理し、 前半では、スタートアップやアントレプレナーシップ、イノベーションについて整理するとともに、地域に根差した事業の事例などを紹介。「どの山に登るのか」という例えを用いながら、事業の目的や顧客、実現したい価値を明確にすることの重要性について解説しました。
また、人口減少や高齢化、気候変動、AIの発展など、社会や生活者を取り巻く変化を捉え、それらを事業機会として考える視点についても紹介しました。
後半では、アイデアを実際の事業へと近づけていく方法として、生成AIを「壁打ち」の相手として活用する方法や、事業計画書、ビジネスモデルキャンバス(BMC)を使って事業アイデアを具体化する方法を解説。AIとの対話を通じて考えを整理し、早い段階から仮説を試しながらアイデアを磨いていくという、実践的な活用方法も紹介されました。
さらに、挑戦を継続するためには、一人で取り組むのではなく、学び、つながり、相談できる仲間や支援者の存在が重要であることにも触れました。地域で新たな取り組みを生み出すために、共通言語を持つ人々が集まり、話し、企画し、そして「自分ごと」として行動していくことの大切さを伝えました。
講演後には参加者との質疑応答も行われ、現地とオンラインをつないだ学びと交流の機会となりました。
サイバー大学では今後も、教育・研究で培った知見を社会に還元するとともに、地域や企業・団体との連携を通じて、新たな学びや挑戦につながる機会を創出してまいります。
当日の様子①
「スタートアップを身近に!地方都市からの実践策」をテーマに、参加者へ語りかける馬場研二教授。
当日の様子②
CINOVA YAMANASHIでの講演の様子。当日は会場とオンラインをつないだハイブリッド形式で開催されました。
