2024.07.09

大学からのお知らせ

サイバー大学では、学則に定める使命・目的および教育目的を反映した以下の3つのミッション・ステートメントを掲げ、大学のマスタープランとして中期目標(2021~2025年度)を策定しています。

3つのミッション・ステートメント

  1. 完全インターネットによる教育機会提供 ~「自己の価値向上」の「学び」を支援~
  2. IT分野での社会人のリカレント教育 ~高度 IT 人材育成 / 教育課程充実と質保証~
  3. “Cloud Campus”構想の実現 ~デジタル技術による産学教育連携~

この度、2023年度までの進捗状況を、全部署の自己点検ワーキンググループのメンバーが点検・評価した結果を内部質保証委員会で審議し、最終判定として、46の行動目標のすべてにおいて「おおむね順調に進んでいる」と評価しました。具体的には、以下のような取り組みで成果や実績が出ています。

主な成果・実績

  1. 大手企業の内定獲得者や障がいを有する学生等への、キャリアサポートセンターを通じた支援実績を中心に、「学生の声」として年間13件の取材を行い、大学での学びの成果として積極的にPR。
  2. 学修者本位の学びを実現するマイクロクレデンシャル制のカリキュラムを開始し、国際的なフレームワークに則って、学生が身に付けた知識やスキルをオープンバッジで可視化。
  3. 教職協働による履修および学習支援により、2学期目の履修継続率として、年間で過去最高の90.4%を達成。迅速かつ丁寧な対応により、学生サポートセンターの満足度は85.3%に向上。
  4. 教職員のSD(Staff Development)として、各所属部署における専門的知識や実践的対応力の向上を目的に、年間200件以上のスキルアップ研修に参加。
  5. Cloud Campusの法人向け提供は、前年比108%、過去最高の更新率92.6%を達成し、導入企業の人材育成支援を促進。
  6. 文部科学省の設置計画履行状況等調査で、収容定員の充足状況について、2023年度も「改善指摘なし」の評価を受領。

2025年度までの中期目標の実現に向けて、これからも大学の教職組織が一丸となって取り組んでいきます。詳しい報告内容は以下よりご覧いただけます。