2024.09.27
大学からのお知らせ
2024年9月25日(水)、美術家・坂井 存氏をお招きし、セミナー“ 『突発性美術症候群』のススメ − 街と《重い荷物》の25年 − ”を開催しました。本セミナーは福岡キャンパスでの臨場開催にくわえオンラインでも生配信し、たくさんの方にご視聴いただきました。

セミナーのなかで坂井氏は、四半世紀にわたって世界中で行ってきた表現活動を振り返りながら、その背景や創作の過程について語り、作品に込めたメッセージについて詳しく解説されました。
今回、会場内には坂井氏の代表作《重い荷物》をはじめ、いくつかの作品を設置。講演終了後は来場した方々に《重い荷物》を実際に背負っていただき、作品の魅力を体感していただきました。

参加した皆様からは「『芸術が場所によって変わる』という坂井氏の考え方が興味深かった」「自分にはない感性に触れることができて楽しかった」といった声が寄せられ、本セミナーをお楽しみいただきました。