最近、「リカレント教育」や「リスキリング」という言葉をよく聞くけど、DX推進部に参加してその重要性を改めて感じた。
簡単に説明すると、どちらも社会人になってから学び直しをすること、新しい知識やスキルを習得することをさすけど、環境や技術が目まぐるしく変化する今の時代には必要不可欠なんじゃないかと思う。

俺は新卒で入社して以来、ずっと営業一筋で働いてきた。その実績とコミュニケーション力が評価されて新しく立ち上がったDX推進部に参加することになったわけだが...
いざ会議に参加してメンバーとディスカッションしてみると、話している内容が全然理解できず、軽いパニック状態…！
ITを活用して新しいビジネスモデルの創出や業務効率化について検討するんだから、IT関連の専門用語や知識への理解がないと付いていけないのは当然だよな...
やっぱりこのご時世、どんな職種の仕事でもIT活用できる知識やスキルがないと、生き残れない時代がきているんだなと身をもって実感した。

今までは営業スキルばかり磨いてきたけど、それに加えてこれからはITリテラシーも高めていかないと！と、"学び直し"の重要性を理解した矢先に知ったのがサイバー大学だった。

※リカレント教育：生涯学習。大学に入り直すなど、自らの意思で人生を豊かにするための学習を行うこと（個人主体）

※リスキリング：働き方や技術の変化に対応するため、業務上で必要となる新しい知識やスキルに関する能力を身に付けること（企業主導）

社会人として忙しい中、本当にサイバー大学で勉強を進めることはできるのか…
そんな俺の心配は杞憂に終わった。フルオンライン大学の特長を活かし、いつでもどこでも勉強できるので、全くといっていいほど問題はなかった。
疲れている時は正直、頭に授業内容が入りづらいので授業を進めるのはほどほどにした。（何事もメリハリが大事！）
理解が難しい内容に直面しても、授業は何度も繰り返し受講できるからしっかりリカバリーもできた。

それにいつの間にか、時間の使い方もうまくなったみたいで、仕事でのタイムマネジメント力も上がった気がする。
そして、学んだことを仕事にすぐ活かすことができるのも実感している。
日々の業務をデジタル化してスピーディに進められるようになったし、最近もICTの重要性を学んだので、会社でもインサイドセールスの導入を提案したところ、検討してもらえることに！
これで営業部の業務時間も削減できるし、効率良く仕事ができそうだとメンバーからも感謝された。

DX化を進めるためには、社員のリカレント教育やリスキリングが重要だということに上司も気付いたようで、最近はこの点についても意見を求められるようになり、ついつい熱く語ってしまうことも…

会社の成長だけでなく自分のキャリアアップにも繋がると思うし、ぜひ多くの社会人にサイバー大学での学び直しを勧めていきたい！