サイバー大学では、2024年4月1日からマイクロクレデンシャル制の新しいカリキュラムを開講するにあたり、国内外の共通的な指針に沿った質保証に関する基本方針を制定して公表しました。マイクロクレデンシャルに関する議論は、海外で近年活発に進められており、本学はいち早く教育業界の最新動向に対応します。

本学が交付するマイクロクレデンシャルは、UNESCOならびに大学の国際化促進フォーラム、Japan Virtual Campus 運営委員会（JV-Campus）、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会（JMOOC）により設置されたマイクロクレデンシャルに関する共同ワーキンググループ（以下、「WG」）の定義を基に、同WGが策定するフレームワークとガイドラインに準拠することで質を保証し、社会的に高い通用性と信頼性を保持します。

本学の学生は、自身の目的や必要な知識に応じて、複数のマイクロクレデンシャルを組み合わせて自由に取得でき、デジタル証明の媒体であるオープンバッジによって、スキルや学習歴を生涯にわたりアピールできます。