由井 恭子

YUI Kyoko
  • 准教授
  • 教養科目
学 位
博士(文学)
専門分野
初年次教育、仏教文学
大正大学において博士(文学)を取得、同大学専任講師を経て、現職。「平家物語」を中心に中世の仏教文学の研究を行っている。実際に謡われた仏教歌謡や芸能がどのようなものか、そしてそれが文学の中にどのように描かれているのかを考察しており、また、フィールドワークを通して、現在も継承されている伝統芸能についても調査している。

学生へのメッセージ

現在は、学びたい人が学びたいことを学べる、素晴らしい時代になってきました。ぜひ大学を利用して、学びたいこと、知りたいことをどんどん吸収してください。新しい知識を得ることにより、皆さんの人生がさらに豊かなものになることを願っています。私も皆さんの学びが深まるように、サポートしていきたいと思います。

教員データ

教育能力に 関する事項

教育方法の実践例

  • 2014年度~2019年度
    大正大学
    「学びの基礎技法B」(初年次文章表現科目 必修) 担当
  • 2015年度~2021年度
    大正大学
    「基礎古文」担当
  • 2016年度~2020年度
    大正大学
    「文化の探究(平家物語と日本文化)」担当
  • 2020年度
    大正大学
    「知の加工術2(文章表現入門)」(初年次文章表現科目 必修)担当
  • 2020年度
    大正大学
    「知の加工術3(論理的思考)」(初年次文章表現科目 必修)担当
  • 2021年度
    大正大学
    「知の加工術4(文章表現演習)」(初年次文章表現科目 必修)担当
  • 2021年度
    大正大学
    「問いの探究4(エッセイ)」(初年次文章表現科目 必修)担当

作成した教科書・教材

  • 失敗から学ぶ大学生のレポート作成法
    共著 / 2019年4月 / ひつじ書房
職務実績に関する事項
  • 2017年8月
    大正大学高大接続フォーラムに登壇
    「文章表現を育てる指導法 新入生の現状と課題~初年次教育カリキュラムと教育方法~」と題し発表。
  • 2019年3月
    大正大学第3回高大連携フォーラムに登壇
    「高校教育からの接続を大学はどのように受け止めるのかー大学における文章表現教育の実践」と題し発表。
研究テーマ
  • 初年次ライティング教育
  • 高大接続の文章表現科目におけるカリキュラム策定
  • 中世文学
  • 仏教文学
所属学会

初年次教育学会、日本歌謡学会、仏教文学会、中世文学会

学会・社会活動
  • 2014年度~
    日本歌謡学会理事
  • 2016年度~2017年度
    仏教文学会事務局運営委員
研究活動又は実務経験
  • 2014年度~2021年度
    大正大学 専任講師
研究業績【著書】
  • 中世文学の展開と仏教
    藤原成経の伝記研究-萬秋楽の秘曲を中心に-
    共著 / 2000年10月 / おうふう / p.348-p.360
  • 「除睡鈔」ー翻刻と研究ー
    「盤察と茶」ー大正大学図書館蔵本「除睡鈔」巻四・三十二話を中心に-
    共著 / 2008年3月 / 岩田書院 / p.225-p.236
  • 日本の歌謡を旅する
    「梁塵秘抄」394番歌「恋 女盛り」
    共著 / 2013年11月 / 和泉書院 / p.130-p.131
  • 「失敗から学ぶ大学生のレポート作成法」
    共著 / 2019年月 / ひつじ書房 
  • あらためて、ライティングの高大接続 多様化する新入生、応じる大学教師
    多様な学習履歴をもった学生たちを大学はどのように受け止めるのか―大学における文章表現教育実践
    共著 / 2021年1月 / ひつじ書房 / p.28-p.43
研究業績【論文】
  • 平家物語「千手前」における芸能について
    単著 / 1998年12月 / 「梁塵」第16号
  • 『平家物語』千手前について―管絃講との関わりから―
    単著 / 2000年1月 / 「国文学試論」第14号 / 出所:中世歌謡研究会
  • 『平家物語』鬼界島の熊野詣
    単著 / 2000年3月 / 「大正大学大学院研究論集」第24号 / 出所:大正大学
  • 平家の人々の音楽活動について―清盛・維盛を中心に―
    単著 / 2002年3月 / 「大正大学大学院研究論集」第26号 
  • 後高倉院とその周辺
    単著 / 2005年3月 /「国文学踏査」第17号 / 出所:大正大學郊北文學會編
  • 『平家物語』における以仁王―蝉折・小枝説話について―
    単著 / 2007年3月 / 「国文学踏査」第19号
  • 「延慶本平家物語」建春門院と胡飲酒の舞についての一考察
    単著 / 2009年3月 / 「国文学踏査」第21号
  • 「延慶本平家物語」経盛音楽説話について
    単著 / 2010年3月 / 「国文学踏査」第22号
  • 「延慶本平家物語」三本・廿二・興福寺常楽会小考
    単著 / 2011年3月 / 「国文学踏査」第23号
  • 『平家物語』に描かれた名楽器 ―玄上・鈴鹿を中心に―
    単著 / 2012年3月 / 「国文学踏査」第24号
  • 延慶本『平家物語』後白河法皇芸能説話考
    単著 / 2013年3月 / 「国文学踏査」第25号
  • 弥勒信仰と音楽
    単著 / 2014年3月 / 「国文学踏査」第26号
  • 『平家物語』高倉院芸能説話考
    単著 / 2015年3月 / 「国文学踏査」第27号
  • 大学生における日本語文章表現技術の授業展開とその成果
    共著 / 2015年3月 / 「大正大學研究紀要」第100号
  • 『平家物語』竹生島詣考
    単著 / 2016年3月 / 「国文学踏査」第28号
  • グループワークをとおして学ぶ古典文学 -「基礎国語(基礎古文)」の授業展開を中心に- 
    単著 / 2016年3月 / 「大正大學研究紀要」第101号
  • 大正大学における文章表現科目「学びの基礎技法B」概要
    単著 / 2016年6月 / 「大正大学教育開発推進センター年報」創刊号
  • プレイスメントテストにみる文章表現教育の課題
    共著 / 2016年6月 / 「大正大学教育開発推進センター年報」創刊号
  • 文章表現を得意としない学生に対する授業におけるアプローチ法 : 「学びの基礎技法B-3,4」を終えて
    単著 / 2017年6月 / 「大正大学教育開発推進センター年報」第2号
  • 興福寺常楽会考 ― 楽書「體源鈔」を中心に―
    単著 / 2018年3月 / 「国文学踏査」第29号 
  • 「體源鈔」における万秋楽 ― 豊原統秋の法華信仰との関わりから―
    単著 / 2019年1月 / 「仏教文化学会紀要」第27号
  • 『平家物語』における平経正と青山の琵琶説話考
    単著 / 2019年3月 / 「大正大學研究紀要」第104号
  • 文章表現教育におけるTA(ティーチング・アシスタント)の養成と活用 ―大正大学共通科目「学びの基礎技法B」の実践をとおして― 
    共著 / 2019年3月 / 「大正大学教育開発推進センター年報」 第3号
  • 往生における音楽の役割 ―「古今著聞集」巻十五宿執 四九八話を中心に ―
    単著 / 2020年3月 / 「大正大學研究紀要」第105号
  • 「體源鈔」の参照書とその特徴
    単著 / 2021年3月 / 「大正大學研究紀要」第106号
  • 十種種供養と音楽―琵琶西流 藤原孝道、孝時との関わりを中心に―
    単著 / 2021年9月 / 「鴨台国文学」創刊号
  • 『體源鈔』書名索引
    共著(由井恭子 北林茉莉代 平間尚子 上條駿 大駒晴江) / 2022年3月 / 『大正大学研究紀要』107号
  • 多様な学習履歴をもった学生とライティング教育
    単著 / 2022年3月/ 『大学・高等学校における文章表現教育の調査分析をもとにしたカリキュラム研究』(科研費基盤C 19K02896報告書)
研究業績【その他】

研究発表

  • 『平家物語』千手前における芸能について
    単著 / 1998年8月 / 中世歌謡研究会大会 口頭発表
  • 『平家物語』千手前について
    単著 / 1999年3月 / 軍記と語り物研究会例会 口頭発表
  • 秘曲流泉と兜率天 ―長門本『平家物語』巻一・清盛息女事を通して―
    単著 / 2011年5月 / 仏教文学会大会 口頭発表
  • 長門本『平家物語』巻一・清盛息女事について
    単著 / 2011年8月 / 中世歌謡研究会大会 口頭発表
  • 『平家物語』における平経正説話-「古事談」との関係を中心に-
    単著 / 2016年9月 / 仏教文学会大会 口頭発表
  • 文章表現教育に携わるTAの役割と意識変化 ー 大正大学共通科目「学びの基礎技法B」の実践をとおして ー
    共著 / 2018年2月 / 大学における大学におけるティーチング・アシスタント(TA)制度改革の挑戦:大学・大学院教育の充実に向けて ポスター発表
  • 文章表現教育に携わるTAの役割と意識変化 ー 大正大学共通科目「学びの基礎技法B」の実践をとおして ー
    共著 / 2018年3月 / 大学教育研究フォーラム ポスター発表
  • 学生の学習履歴に基づく初年次文章表現教育 ー 学生へのアンケート調査結果の分析から ー
    共著 / 2018年9月 / 初年次教育学会 口頭発表
  • 文章表現教育が大学生に与える影響 ー 大正大学における学習履歴調査、学生へのインタビューをとおして ー
    共著 / 2019年3月 / 大学教育研究フォーラム ポスター発表
  • SDGsを視座とした初年次文章表現教育
    共著 / 2020年3月 / 大学教育研究フォーラム ポスター発表
  • 大学生の文章表現教育に関する学習履歴 ー 首都圏2大学における学習履歴調査をとおして ―
    共著 / 2020年9月 / 初年次教育学会 口頭発表 
  • 初年次文章表現教育における意見文作成指導に関する一考察 ー テーマ設定と論展開の関わりについて ー
    共著 / 2021年9月 / 初年次教育学会 口頭発表
  • 多様な学習履歴をもった学生とライティング教育
    単著 / 2021年11月 / 科研費シンポジウム「ライティングの高大接続について考える ー 新時代の教育に向けて」
  • 大学における初年次教育の現状と分析
    共著 / 2021年11月 / 大学教育学会 ポスター発表
  • 2年間にわたる初年次文章表現教育の授業実践とその成果
    共著(由井恭子、春日美穂、吉田俊弘、近藤裕子) / 2022年3月/ 第28回大学教育研究フォーラム ポスター発表

注釈・翻刻

  • 近世唱導の諸相 ー「除睡鈔」翻刻編(1)ー
    共著 / 2003年3月 / 「大正大学綜合佛教研究所年報」第25号
  • 近世唱導の諸相 ー「除睡鈔」翻刻編(2)ー
    共著 / 2004年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第26号
  • 近世唱導の諸相 ー「除睡鈔」翻刻編(3)ー
    共著 / 2005年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第27号
  • 近世唱導の諸相 ー「除睡鈔」翻刻編(4)ー
    共著 / 2006年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第28号
  • 大正大学図書館藏本「除睡鈔」ー 茶道話群(巻四・三十二話)注釈・上 ー
    単著 / 2008年 /「国文学踏査」第20号
  • 大正大学図書館藏本「除睡鈔」ー 茶道話群(巻四・三十二話)注釈・下 ー
    単著 / 2008年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第30号
  • 「類雑集」翻刻
    共著 / 2011年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第33号
  • 梁塵秘抄注釈(第五回)
    共著 / 2011年3月 /「梁塵」第27・28号 一五五、一五六番歌担当
  • 「類雑集」翻刻[二]
    共著 / 2012年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第34号
  • 梁塵秘抄注釈(第六回)
    共著 / 2012年12月 /「梁塵」第29号 一六五・一六六番歌担当
  • 「類雑集」翻刻[三]
    共著 / 2013年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第35号
  • 梁塵秘抄注釈(第七回)
    共著 / 2014年3月 /「梁塵」第30号 一八四番歌担当
  • 「類雑集」翻刻[四]
    共著 / 2014年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第36号
  • 「類雑集」翻刻[六]
    共著 / 2016年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第38号
  • 大正大学本「源氏物語」「蓬生」「関屋」の翻刻
    共著 / 2017年3月 /「大正大學研究紀要」第102号
  • 「類雑集」翻刻[七]
    共著 / 2017年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第39号
  • 梁塵秘抄注釈(第九回)
    共著 / 2017年12月 /「梁塵」第32号 二二四番歌担当
  • 「類雑集」翻刻[八]
    共著 / 2018年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第40号
  • 「類雑集」翻刻[九]
    共著 / 2019年3月 /「大正大学綜合佛教研究所年報」第41号
  • 梁塵抄注釈(第十回)
    共著 / 2019年12月 /「梁塵」第33号 二三〇番歌、二四〇番歌担当
研究プロジェクト
  • 2020年度~2022年度
    人間文化研究機構 国文学研究資料館 共同研究員
    上野学園大学日本音楽史研究所寄託資料の基礎的研究
競争的研究資金の採択歴

研究代表者

  • 2019年度~2022年度
    日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)
    中世楽書の基礎的研究 ー「躰源鈔を視座として」ー(19K00140)

研究分担者

  • 2019年度~2021年度
    日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)
    大学・高等学校における文章表現教育の調査分析をもとにしたカリキュラム研究(19K02896)(吉田俊弘氏代表)