基本情報

学部 IT総合学部
科目 ゼミナール 清尾
教員名 清尾 克彦
年度 / 学期 2019年度春学期
開講期間 2019/4/4  ~  2019/8/8
科目履修区分 卒業研究(選択)/卒業研究(必修)
単位 2
科目レベル 4

ページの先頭へ戻る

科目概要

テクノロジーコース(ネットワーク・セキュリティ・ソフトウェア)の教員が提示するテーマの入門的テキスト・専門書・解説論文などを取り上げ輪講を行う。もしくは教員が提示するテーマから各自が異なるテーマを選択し、独自の発想でテーマを追求する。各自が担当する範囲・分野について、予め調査(参考文献の収集など)・学習・まとめを行い、その結果を他のメンバーに資料・スライドなどを使って説明するとともに、全員でディベートを行う。履修者全員が当該分野の技術・理論などについて共通の知識を獲得することが目的である。なお、上記の進め方は典型的なケースで、担当教員のテーマにより他の類似の方法をとることもある。

ページの先頭へ戻る

科目目標

 IoTデバイス(マイコン)に接続された温度センサなどからのセンサデータを、無線のエリアネットワークを介してIoTゲートウェイに集め、さらにIPネットワークを介してIoTクラウド(IoTサーバ)に蓄積し、IoTサービスとして蓄積されたセンサデータのグラフ表示やトリガ条件の判定によるアクチュエータ制御を行う簡単なIoTシステムを構築する。このようなIoTシステムの構築を実践することにより、発展が期待されているIoTシステムの新たな応用例を創出する力を養う。
 なお、簡単なIoTシステム構築においては、必要な教材を各自準備する必要がある。

ページの先頭へ戻る

履修前提条件

※履修登録するためには事前のエントリーが必要です。
エントリーの結果、ゼミナールへの配属が決定した学生のみが履修登録可能となります。

・コンピュータ工学
 もしくは、
・コンピュータ・アーキテクチャ

または、
・IoT入門
のいずれかの単位を修得済みであること

ページの先頭へ戻る

授業教材

教科書 ※購入必須

題名 著者 出版社 発行年 備考
題名
オープン環境によるM2M/IoTシステム構築の動向と取り組み事例
著者
清尾克彦
出版社
サイバー大学eラーニング研究第4号
発行年
2015年
備考

ツール

ツール名 発売元 バージョン 必要PCスペック 備考
ツール名
Arduino IDE
発売元
バージョン
必要PCスペック
備考
オープンソフト
ツール名
Processing
発売元
バージョン
必要PCスペック
備考
オープンソフト
ツール名
X-CTU
発売元
digi社
バージョン
必要PCスペック
備考
無償

参考資料 ※購入任意

題名 著者 出版社 発行年 備考
題名
Arduinoをはじめよう第3版
著者
Massimo Banzi
出版社
オライリージャパン
発行年
2015年
備考
題名
Arduinoで計る、測る、量る
著者
神崎康宏
出版社
CQ出版社
発行年
2012年
備考
題名
XBeeで作るワイヤレスセンサーネットワーク
著者
Robert Faludi
出版社
オライリージャパン
発行年
2011年
備考
題名
Processingをはじめよう第2版
著者
Casey Reas (著), Ben Fry (著), 船田 巧 (翻訳)
出版社
オライリージャパン
発行年
2016年
備考
題名
ソーシャルマシンーM2MからIoTへ つながりが生む新ビジネス
著者
Perter Semmelhack
出版社
KADOKAWA
発行年
2013年
備考
題名
M2M(Machine to Machine)技術の動向と応用事例
著者
清尾克彦
出版社
サイバー大学紀要第5号
発行年
2012年
備考
題名
M2M/IoTシステム入門
著者
電気学会M2M技術調査専門委員会編
出版社
森北出版
発行年
2016年
備考

その他の資料

なし

ページの先頭へ戻る

期末試験実施方法について

レポート形式

ページの先頭へ戻る

授業時間外の学修と評価について

・「CC Producer」を利用したプレゼンテーションを行う課題を提出する必要があります。
・最終成果物を期末試験(レポート形式)として提出してください。(2,000字程度を目安)

<授業時間外学修について>

・前回の講義内容について繰り返し視聴を行って復習するとともに、予習として科目のお知らせで提供する追加情報や次回の学習資料を確認してください。
・学習資料を見た上で、分からない専門用語については、学内外の電子辞書サービス等を活用して調べておきましょう。
・受講後の発展的学習として、シラバスや授業内で紹介する参考図書や関連情報のサイトを熟読してください。

ページの先頭へ戻る

評価配分

ディベート レポート 小テスト 期末試験 その他 合計
30 % 40 % 0 % 30 % 0 % 100 %
 30 %   40 %   0 %   30 %   0 %   100 % 

ページの先頭へ戻る

各回の授業内容

授業内容および目次 小テスト他 備考(教科書、参考資料等)
第1回 1)タイトル:
オリエンテーション

2)学習目標:
ゼミナールの進め方を理解する。
IoT実践の概要を理解する。

3)目次:
第1章 オリエンテーション
第2章 IoT実践の概要

この回の課題
・ディベート
講義ノート
第2回 1)タイトル:
第一部:IoTデバイスを動かす
IoTシステム構築の準備

2)学習目標:
IoTシステム構築に必要なハードウェア(部品)とソフトウェアを準備する。

3)目次:
第1章 IoTシステム構築の準備

この回の課題
講義ノート
第3回 1)タイトル:
IoTデバイスを動かす

2)学習目標:
マイコンの動作を理解し、簡単なプログラムを動かす。

3)目次:
第1章 IoTデバイスの概要
第2章 Arduinoを動かす

この回の課題
講義ノート
第4回 1)タイトル:
センサとアクチュエータを動かす

2)学習目標:
マイコンにセンサとアクチュエータを接続し動作させる。

3)目次:
第1章 入出力インタフェースとセンサ/アクチュエータ
第2章 IoTデバイスを組み立てる
第3章 センサとアクチュエータを動かす

この回の課題
・ディベート
・レポート
講義ノート
第5回 1)タイトル:
第二部 IoTゲートウェイにつなぐ
エリアネットワークでつなぐ

2)学習目標:
IoTデバイスとIoTゲートウェイをエリアネットワークでつなぐ。

3)目次:
第1章 エリアネットワークの概要
第2章 ZigBeeネットワークの環境設定
第3章 ZigBeeネットワークでつなぐ

この回の課題
講義ノート
第6回 1)タイトル:
IoTゲートウェイを準備する

2)学習目標:
IoTゲートウェイを理解し、Processing開発環境を準備する。

3)目次:
第1章 IoTゲートウェイの概要
第2章 IoTゲートウェイの準備

この回の課題
講義ノート
第7回 1)タイトル:
IoTゲートウェイで表示する

2)学習目標:
IoTデバイスから送られてきたセンサデータをIoTゲートウェイ上で表示する。

3)目次:
第1章 Processingで表示するー共通仕様
第2章 Processingで表示するーシリアル通信接続
第3章 Processingで表示するーZigBee接続

この回の課題
・ディベート
・レポート
講義ノート
第8回 1)タイトル:
第三部:IoTクラウドにつなぐ
IoTクラウドを準備する

2)学習目標:
IoTクラウドに必要なハードウェアとソフトウェアを準備する。

3)目次:
第1章 IoTクラウドの概要
第2章 IoTクラウドの準備
第3章 IoTクラウド(M2X)の主な機能

この回の課題
講義ノート
第9回 1)タイトル:
IPネットワークでつなぐ

2)学習目標:
IoTゲートウェイとIoTクラウドをIPネットワークでつなぐ。

3)目次:
第1章 アクセス/コアネットワークの概要
第2章 ProcessingでIoTクラウドへ送信

この回の課題
講義ノート
第10回 1)タイトル:
第四部 IoTアプリケーションを創る
IoTクラウドの機能を利用する

2)学習目標:
IoTアプリケーションについて理解し、WebサービスであるIFTTTを利用したアプリケーションを作る。

3)目次:
第1章 IoTアプリケーションの概要
第2章 Webサービス(IFTTT)の活用

この回の課題
講義ノート
第11回 1)タイトル:
アクチュエータを制御する

2)学習目標:
センサデータに対して設定したトリガ条件を評価した結果に基づいてアクチュエータ(LED)を制御する。

3)目次:
第1章 アクチュエータ制御アプリケーションの概要
第2章 Processingプログラムの作成と実行

この回の課題
講義ノート
第12回 1)タイトル:
センサデータをグラフ表示する
受講生の発表

2)学習目標:
IoTクラウドに蓄積されたセンサデータをグラフ表示する。
「私のIoTプロトタイプ構築法」をPowerPointにまとめ、収録を行う。


3)目次:
第1章 センサデータのグラフ表示
第2章 受講生の発表について
第3章 ゼミ生Aの発表
第4章 ゼミ生Bの発表

この回の課題
・レポート
講義ノート
CC producerで収録した内容を掲載
第13回 1)タイトル:
いろいろな応用を考える

2)学習目標:
IoTシステムの基本形が構築できたので、応用機能を追加する。

3)目次:
第1章 IoTシステムの応用事例を学ぶ
第2章 IoTシステム構築のパターン

この回の課題
講義ノート
第14回 1)タイトル:
受講生の発表に対するディベート

2)学習目標:
受講生の発表(第12回)に対してディベートを行う。

3)目次:
第1章 ディベートについて

この回の課題
・ディベート
 
第15回 1)タイトル:
IoT実践のまとめ

2)学習目標:
IoT実践を振り返る。

3)目次:
第1章 IoTシステムのプロトタイプ構築のまとめ

この回の課題
講義ノート

ページの先頭へ戻る

open

Now Loading