基本情報

学部 共通課程
科目 講談の世界
教員名 神田 紅
年度 / 学期 2019年度春学期
開講期間 2019/5/28  ~  2019/8/6
科目履修区分 教養(選択)/教養科目
単位 1
科目レベル 1

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科目概要

話芸としての講談は、慶長年間徳川家康公の前で語った赤松法印が始まりであり、「太平記」を語ったことから「太平記読み」と言われた。その調子は、修羅場読み、世話物、怪談などに分かれている。本科目では、メリ、ハリ、ツッコミ謡い調子の講談調の基礎を学び、それを実践することで、日本語の持つリズムを体得するとともに、物語りの背景にある歴史や文化を学ぶ。特に江戸時代は日本の伝統文化が円熟味を増した時代であり、数々の講談を語る事によって、日本文化の奥深さを知り、日本語の美しさを体感する。

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科目目標

日本語の美しさ、声に出す心地よさなどを知って、言語や江戸時代に興味を持ってもらうことを目標とする。

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履修前提条件

なし

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授業教材

教科書 ※購入必須

題名 著者 出版社 発行年 備考
題名
神田 紅の「語って紅伝」
著者
神田 紅
出版社
西日本新聞社
発行年
2003.09
備考
価格1,905円(税別)(株)クロスポイントから購入してください。その他資料欄を参照してください。

ツール

なし
大学の定める必要環境はご用意ください。

参考資料 ※購入任意

なし

その他の資料

資料及びサイト 内容
資料及びサイト
教科書購入先(株)クロスポイント
内容
TEL03-3586-5020、Eメール: crosspoint@zd.wakwak.com ご連絡の際は必ず「サイバー大学にて神田先生の授業を受講している」旨を伝えて下さい


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期末試験実施方法について

Webテスト形式

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授業時間外の学修と評価について

・前回の講義内容について繰り返し視聴を行って復習するとともに、教科書や次回の学習資料を確認してください。
・学習資料を見た上で、分からない専門用語については、学内外の電子辞書サービス等を活用して調べておきましょう。
・受講後の発展的学習として、シラバスや教科書を熟読してください。よく分からなかった専門用語や興味を持った事項については、学内外の電子辞書サービス等を活用して調べておきましょう。
・本科目は、小テスト(60%)と期末試験(40%)の合計100%で成績評価を行います。なお、第7回で実施する「レポート」課題については、任意提出とします。ただし、小テストと期末試験による総合評点が100点に満たない場合、第7回「レポート」を提出した人に限り、評点を加点します(最大10点)。

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評価配分

ディベート レポート 小テスト 期末試験 その他 合計
0 % 0 % 60 % 40 % 0 % 100 %
 0 %   0 %   60 %   40 %   0 %   100 % 

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各回の授業内容

授業内容および目次 小テスト他 備考(教科書、参考資料等)
第1回 1)タイトル:
講談の成り立ちと、基本の語り方


2)学習目標:
大衆芸能「講談」の発祥と歴史、歴代の講談師(講釈師)の名前の系譜などを学び、基本の語り方の実演。


3)目次:
第1章 講談とは何ぞや
第2章 張り扇の作り方
第3章 修羅場の基本一
第4章 修羅場の基本二

この回の課題
・小テスト
神田紅の「語って紅伝」の講談テキスト、“鉢の木”より「いざ鎌倉」と“真田幸村”より「大坂出陣」他
第2回 1)タイトル:
講談の基本の語り方、声の出し方


2)学習目標:
舌と顔の訓練の後、声を出す。メリ・ハリ・ツッコミ・謡い調子の講談調を実際に声を出してやってみる。


3)目次:
第1章 基本の復習
第2章 修羅場「赤穂義士」より“討ち入り”   
第3章 世話物の語り  
第4章 怪談の語り

この回の課題
・小テスト
「語って紅伝」より講談テキスト、基本編①~⑤、時刻の表他
第3回 1)タイトル:
基本を踏まえて修羅場の変化


2)学習目標:
何事も基本が大事。講談の基本の「修羅場」の変化や、「決まり文句」を語ってみましょう。


3)目次:
第1章 基本の復習
第2章 修羅場・変化をつけて
第3章 修羅場・声をつないで
第4章 修羅場・立ち廻り

この回の課題
・小テスト
「語って紅伝」より講談テキスト、中級編①②③
第4回 1)タイトル:
修羅場・世話物・怪談の語り分け方。


2)学習目標:
「修羅場」は大声で高低強弱をつけ、「世話物」は歌舞伎のせりふのように。「怪談」は語りが陰にこもって、幽霊は角をつけず。


3)目次:
第1章 基本の復習
第2章 世話物・歌舞伎のセリフ
第3章 怪談・幽霊のセリフ
第4章 修羅場を堂々と

この回の課題
・小テスト
「語って紅伝」より講談テキスト、中級編④⑤、上級編①
第5回 1)タイトル:
講談の決まり文句の色々


2)学習目標:
基本訓練とその変化。戦いの決まり文句と悪女の啖呵。決まり文句はリズミカルに。


3)目次:
第1章 基本の復習
第2章 戦いの決まり文句一
第3章 戦いの決まり文句二
第4章 世話物・悪女のタンカ

この回の課題
・小テスト
「語って紅伝」より講談テキスト、上級編②③④
第6回 1)タイトル:
自分で赤を入れて語ってみましょう


2)学習目標:
先生の語りを聞きながら、自分で赤が入れられるようになりましょう。強調するところは黒丸で、高低は赤を入れてみる。


3)目次:
第1章 基本の復習
第2章 怪談のキレバ
第3章 修羅場の応用一
第4章 修羅場の応用二

この回の課題
・小テスト
「語って紅伝」より講談テキストの上級編⑤、応用編①A①B、応用編②他
第7回 1)タイトル:
講談の語り方、応用編から実践編まで


2)学習目標:
短い講談を一席語ってみましょう。謡い調子の応用、怪談の応用、そして実践へ。


3)目次:
第1章 基本の復習
第2章 謡い調子の応用
第3章 怪談の応用
第4章 実践編

この回の課題
・小テスト
「語って紅伝」の講談テキスト、応用編③④⑤、実践編


◆任意課題として「レポート」を実施
第8回 1)タイトル:
総括

2)学習目標:
講義全体を振り返る。

3)目次:
第1章 総括

この回の課題
・小テスト
「語って紅伝」の講談テキスト、基本修羅場

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