基本情報

学部 共通課程
科目 物理学入門
教員名 島 弘幸
年度 / 学期 2019年度春学期
開講期間 2019/5/28  ~  2019/8/6
科目履修区分 教養(選択)/教養科目
単位 1
科目レベル 1

ページの先頭へ戻る

科目概要

本科目では、物理学の基礎(力学・熱・電磁気・光)に焦点を絞り、日常生活で目にする素朴な現象を物理の視点から見直す。複雑な数式や法則は極力避け、最も基本となる概念と考え方を、平易な言葉で解説する。その繰り返しを通じて、日常の生活と物理学との密接な関わり合いを実感するとともに、進展著しい先端科学技術の基礎を担う「物理学的なモノの考え方」に触れる。さらに、普段目にする様々な現象をトピックとして取り上げることで、見慣れた日常の中から新しい課題・問題を発見する力を養う。

ページの先頭へ戻る

科目目標

①ニュースや新聞で見聞きする科学用語の意味を理解する。
②身近な現象と物理学とのつながりを理解する。
③基本的な物理法則と基礎概念を理解する。

ページの先頭へ戻る

履修前提条件

なし

ページの先頭へ戻る

授業教材

教科書 ※購入必須

なし

ツール

なし
大学の定める必要環境はご用意ください。

参考資料 ※購入任意

題名 著者 出版社 発行年 備考
題名
視覚でとらえるフォトサイエンス物理図録
著者
数研出版株式会社 (著)
出版社
数研出版編集部
発行年
2017.2
備考
1,050円(税別)
題名
力と運動 (物理科学のコンセプト)
著者
Paul G. Hewitt(著)ほか
出版社
共立出版
発行年
1997.6
備考
2,000円(税別)
題名
エネルギー (物理科学のコンセプト)
著者
Paul G. Hewitt(著)ほか
出版社
共立出版
発行年
1997.6
備考
2,000円(税別)
題名
電気・磁気と光 (物理科学のコンセプト)
著者
Paul G. Hewitt(著)ほか
出版社
共立出版
発行年
1997.6
備考
2,000円(税別)

その他の資料

なし

ページの先頭へ戻る

期末試験実施方法について

Webテスト形式

ページの先頭へ戻る

授業時間外の学修と評価について

前回の講義内容について繰り返し視聴を行って復習するとともに、予習として次回の学習資料を確認してください。
学習資料を見た上で、分からない専門用語については、学内外の電子辞書サービス等を活用して調べておきましょう。
受講後の発展的学習として、授業内で触れた関連サイト等を参照してください。

ページの先頭へ戻る

評価配分

ディベート レポート 小テスト 期末試験 その他 合計
0 % 0 % 60 % 40 % 0 % 100 %
 0 %   0 %   60 %   40 %   0 %   100 % 

ページの先頭へ戻る

各回の授業内容

授業内容および目次 小テスト他 備考(教科書、参考資料等)
第1回 1)タイトル:
スケートの物理学 [力と運動]

2)学習目標:
滑らかなスケートリンク上を滑る物体の運動を考える。これにより、物体に加わる力と加速度の関係を把握し、運動一般を記述する力学の基礎法則を理解する。

3)目次:
第1章 イントロダクション
第2章 慣性と摩擦のせめぎ合い
第3章 質量と加速度
第4章 力による運動の変化

この回の課題
・小テスト
 
第2回 1)タイトル:
ボールの物理学 [重力による落下]

2)学習目標:
地球の重力を受けて落下するボールの運動を考察する。刻々と変化するボールの位置・速度と、ボールに作用する重力との関係を理解する。

3)目次:
第1章 力学で用いる単位
第2章 「重い」とはなにか
第3章 フリーフォール(自由落下)
第4章 放物運動の軌跡

この回の課題
・小テスト
 
第3回 1)タイトル:
引越しの物理学 [仕事とエネルギー]

2)学習目標:
引越し時の荷物運搬にはエネルギーが要る。このエネルギーの科学的な本性を明確にし、物体の移動距離および物体の重さとどのような関係にあるかを理解する。

3)目次:
第1章 作用と反作用
第2章 仕事とエネルギー
第3章 エネルギー保存の法則
第4章 機械効率が引越しのカギ

この回の課題
・小テスト
 
第4回 1)タイトル:
魔法ビンの物理学 [熱と温度]

2)学習目標:
魔法ビンが飲み物の温度を保つ仕組みを例として、熱が物体中を伝わる仕組みを理解する。さらに熱を加えた物質が示す相変化についても理解する。

3)目次:
第1章 熱の正体
第2章 水の相変化
第3章 熱の移動 (伝導・対流・放射)
第4章 保温の仕組み

この回の課題
・小テスト
 
第5回 1)タイトル:
楽器の物理学 [音と波動]

2)学習目標:
弦や空気を震わせて音を出す楽器を例にあげ、波動一般を記述する基本量 (振幅・位相・周波数など)と、波動が示す典型的な現象(干渉・回折・屈折)について理解する。

3)目次:
第1章 波の五大要素
第2章 波の干渉
第3章 波の反射・回折・屈折
第4章 音階のメカニズム

この回の課題
・小テスト
 
第6回 1)タイトル:
電池と磁石の物理学 [電磁気]

2)学習目標:
静止した静電気と磁石が、自分自身の周りに作りだす場の性質を理解する。また、時間とともに動く電荷と磁石が、それぞれ磁場と電場を生むメカニズムを理解する。

3)目次:
第1章 静電気と静磁場
第2章 電気回路
第3章 定電流と静磁場
第4章 電磁誘導

この回の課題
・小テスト
 
第7回 1)タイトル:
虹の物理学 [光学]

2)学習目標:
光と色と電磁場の相互関係を理解する。また、雨上がりの空に浮かぶ虹と、CDディスク表面の虹模様が、光の屈折・回折という物理概念で説明できることを理解する。

3)目次:
第1章 太陽光のスペクトル
第2章 光と色の三原色
第3章 虹が出来るしくみ
第4章 光ディスクの虹模様

この回の課題
・小テスト
 
第8回 1)タイトル:
物理学の鳥瞰図

2)学習目標:
ミクロからマクロに至る宇宙全体のスケールと階層構造を把握する。異なる物理量同士の換算、ならびに次元解析の手法を理解する。

3)目次:
第1章 大自然のスケール
第2章 単位と物理量の換算
第3章 次元解析とは
第4章 物理学入門・総括

この回の課題
・小テスト
 

ページの先頭へ戻る

open

Now Loading