基本情報

学部 共通課程
科目 日本の伝統芸能
教員名 倉持 長子
年度 / 学期 2019年度春学期
開講期間 2019/4/4  ~  2019/6/18
科目履修区分 教養(選択)/教養科目
単位 1
科目レベル 1

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科目概要

日本の伝統芸能は、渡来の文化や日本古来の歴史・自然・宗教を豊かに取り込み、いまも日本人の生活のあらゆるところに息づいている。本科目では、まずこうした伝統芸能の世界に広く親しみ、能楽(能・狂言)、文楽、歌舞伎等についての基礎知識を教養として身につけることを目指す。同時に、第一線で活躍する演者や伝統芸能を支える人々へのインタビュー映像、教員自身のフィールドワークの成果を通じて、伝統芸能の現代日本社会および海外との関わりや将来的な展望について理解することを目的とする。

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科目目標

①能楽(能・狂言)、文楽、歌舞伎についての基礎的な知識について説明できる
②現代社会における伝統芸能の価値について説明できる
③伝統芸能に込められた日本古来の宗教観・自然観・身体観について説明できる
④伝統芸能の国際的意義について説明できる

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履修前提条件

なし

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授業教材

教科書 ※購入必須

なし

ツール

なし
大学の定める必要環境はご用意ください。

参考資料 ※購入任意

なし

その他の資料

なし

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期末試験実施方法について

Webテスト形式

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授業時間外の学修と評価について

■授業時間外の学修
前回の講義内容について繰り返し視聴を行って復習するとともに、予習として「科目のお知らせ」で提供する追加情報や次回の学習資料を確認してください。
受講後の発展的学習として、「科目のお知らせ」で紹介する参考図書やサイトなどの関連情報を参考にしてください。

■評価
小テストとWebテスト形式の期末試験の評点の合計で総合評価します。

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評価配分

ディベート レポート 小テスト 期末試験 その他 合計
0 % 0 % 60 % 40 % 0 % 100 %
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各回の授業内容

授業内容および目次 小テスト他 備考(教科書、参考資料等)
第1回 1)タイトル:
オリエンテーション ―いま、伝統芸能を学ぶ意味―

2)学習目標:
本科目の全体像を説明できる。現代社会において伝統芸能を学ぶ意味について説明できる。古代から近世までの伝統芸能の歴史について、ポイントをおさえて説明できる。

3)目次:
第1章 オリエンテーション
第2章 いま、伝統芸能を学ぶ意味
第3章 伝統芸能の歴史① 古代・中世編
第4章 伝統芸能の歴史② 近世編

この回の課題
・小テスト
 
第2回 1)タイトル:
お笑い芸の系譜

2)学習目標:
日本人と笑いの深い関わりを把握し、伝統芸能である狂言と落語の基本的な特徴を説明できるようになる。

3)目次:
第1章 お笑い芸とは
第2章 散楽とスラップスティック
第3章 狂言の世界
第4章 落語の世界

この回の課題
・小テスト
 
第3回 1)タイトル:
異世界からの声

2)学習目標:
日本人が異世界のものたちとの関係をどのように芸能化してきたかという点について、具体例を挙げて説明できる。異世界からの来訪者を主役とする能について、舞台、面、装束などの点からポイントをおさえて説明できる。

3)目次:
第1章 異世界からの声
第2章 能の世界① 能舞台とは
第3章 能の世界② 能面と能装束
第4章 能の世界③ 能楽師とは

この回の課題
・小テスト
 
第4回 1)タイトル:
宴会芸の世界

2)学習目標:
日本人にとっての宴と宴会芸の意味について説明できる。宴会芸が行われる空間と宴会芸の担い手たちの性格、さらにはその芸の特徴についてポイントをふまえて説明できる。

3)目次:
第1章 宴と芸能
第2章 宴会芸の空間
第3章 舞妓と芸妓
第4章 吉原芸者の活躍

この回の課題
・小テスト
 
第5回 1)タイトル:
女性と芸能

2)学習目標:
古代から近世に至るまで、女性芸能者たちがどのように活躍し、どのような役割を果たしたかということについて、具体例を挙げて説明できる。

3)目次:
第1章 芸能のルーツ
第2章 白拍子とは
第3章 勧進と女性
第4章 近世の女性芸能者

この回の課題
・小テスト
 
第6回 1)タイトル:
民俗芸能「花祭」

2)学習目標:
古来、日本人の生活が民間信仰や民俗芸能とどのように深く関わってきたかを説明できる。民俗芸能「花祭」の概要について、具体的に説明できる。

3)目次:
第1章 鬼と芸能
第2章 民間信仰と民俗芸能
第3章 民俗芸能「花祭」とは
第4章 「花祭」に行ってみよう

この回の課題
・小テスト
 
第7回 1)タイトル:
現代に生きる「忠臣蔵」

2)学習目標:
赤穂事件とそれに取材した芸能の作品群「忠臣蔵」の概要、および現代社会における「忠臣蔵」の意味について説明できる。また、文楽と歌舞伎の特徴について、ポイントをふまえて説明できる。

3)目次:
第1章 赤穂事件と「仮名手本忠臣蔵」
第2章 文楽の魅力
第3章 歌舞伎の魅力
第4章 現代に生きる「忠臣蔵」

この回の課題
・小テスト
 
第8回 1)タイトル:
日本の芸能と国際交流

2)学習目標:
日本の伝統芸能がそもそも渡来文化を豊かに含んで成り立ってきたことについて、具体例を挙げて説明できる。グローバル社会において日本の伝統芸能が果たす役割について、具体例を挙げて説明できる。

3)目次:
第1章 日本の伝統芸能は国産か
第2章 伝統芸能と国際交流の歴史
第3章 海外公演のさまざま
第4章 世界の中の能

この回の課題
・小テスト
 

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