基本情報

学部 IT総合学部
科目 商品企画論
教員名 北村 森
年度 / 学期 2019年度春学期
開講期間 2019/4/4  ~  2019/8/8
科目履修区分 専門講義(選択)/専門応用(選択)/専門応用科目
単位 2
科目レベル 3

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科目概要

本科目における「商品企画」とは、発想を売上成果に結びつけるまでの一連の活動を指す。具体的には、社会環境の変化を捉えながら、イノベーティブな発想をもって商品へと具現化し、発売後も持続的に販売の成果を上げることである。本科目では、ヒット商品を生み出した企業や関係者への取材ビデオを交えて解説を行う。さらに、現在「価値主導のマーケティング」の重要性が語られるなかで、「価値主導」の意味を再定義する。最終的に商品企画書を作成できる知識の修得を目指す。

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科目目標

①商品開発に関連するマーケティング用語を理解する。
②商品開発のフローを学び、それぞれの過程で鍵となる要素を理解する。
③商品の企画力を培い、事例で学んだ開発手順を実践に活かせるようにする。

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履修前提条件

・マーケティング入門
の単位を修得していることが望ましい

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授業教材

教科書 ※購入必須

なし

ツール

なし
大学の定める必要環境はご用意ください。

参考資料 ※購入任意

なし

その他の資料

なし

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期末試験実施方法について

Webテスト形式

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授業時間外の学修と評価について

【評価について】*重要なお知らせですので必ずお読みください
・第10回のレポートを提出しない場合、期末試験を受験できません(システム上で、そのように設定しています)。必ず第10回のレポートを提出のうえ、期末試験に臨んでください。
【授業時間外の学習について】
・前回の講義内容について繰り返し視聴を行って復習するとともに、科目のお知らせや必須ディベート(第1回ディベート)で提供する追加情報を確認してください。
・学習資料を見た上で、分からない専門用語については、学内外の電子辞書サービス等を活用して調べておきましょう。
・必須ディベート(第1回ディベート)への積極的参加を期待します。もちろん何度書き込んでくださってもいいですし、また受講生間でのやりとりも大歓迎です。


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評価配分

ディベート レポート 小テスト 期末試験 その他 合計
10 % 10 % 50 % 30 % 0 % 100 %
 10 %   10 %   50 %   30 %   0 %   100 % 

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各回の授業内容

授業内容および目次 小テスト他 備考(教科書、参考資料等)
第1回 1)タイトル:
イントロダクション

2)学習目標:
本講義のねらいと概要を理解するとともに、博報堂ケトル代表・嶋浩一郎氏へのインタビューを通して、インサイトの語義と、その捉え方について学ぶ。

3)目次:
第1章 科目のねらい
第2章 企画力を醸成する源泉とは その1
第3章 企画力を醸成する源泉とは その2
第4章 企画力を醸成する源泉とは その3

この回の課題
・ディベート
・小テスト
 
第2回 1)タイトル:
大競争時代で問われる姿勢

2)学習目標:
「百姓の塩」の事例を通して、商品企画のありようとマーケティングコストの関係性の一端を学ぶ。

3)目次:
第1章 百姓の塩の概要
第2章 百姓庵における商品企画の出発と経緯
第3章 百姓庵における商品企画成就の背景
第4章 百姓庵の「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第3回 1)タイトル:
新技術を活かすための具体策

2)学習目標:
「TouchFocus」の事例を通して、新しい技術を商品の形に結実させる経緯から、ターニングポイントで重要となる姿勢を学ぶ。

3)目次:
第1章 TouchFocusの概要
第2章 TouchFocusにおける商品企画の出発と経緯
第3章 TouchFocusにおける商品企画成就の背景
第4章 TouchFocusを通した「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第4回 1)タイトル:
高価格帯であえて攻める背景

2)学習目標:
「にほんのドライフルーツ」の事例を通して、高価格帯の商品をあえて世に問う意味とその効果について学ぶ。


3)目次:
第1章 にほんのドライフルーツの概要 授業コンテンツ完了
第2章 にほんのドライフルーツにおける商品企画の出発と経緯
第3章 にほんのドライフルーツにおける商品企画成就の背景
第4章 にほんのドライフルーツを通した「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第5回 1)タイトル:
発想を活かすための試行錯誤

2)学習目標:
「和 チーズナイフ」の事例を通して、イノベーションの定義と、中小企業におけるイノベーションのありようを学ぶ。

3)目次:
第1章 和 チーズナイフの概要
第2章 和 チーズナイフにおける商品企画の出発と経緯
第3章 和 チーズナイフにおける商品企画成就の背景
第4章 三星刃物の「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第6回 1)タイトル:
商品のあり方の再定義

2)学習目標:
「トヨタZEVファクトリー」の事例を通して、大変革期の商品企画のあり方と、新規事業におけるイノベーションの遂行の方策を学ぶ。

3)目次:
第1章 トヨタZEVファクトリーの概要
第2章 トヨタZEVファクトリーにおける商品企画成就への道
第3章 トヨタZEVファクトリー における商品企画の出発と経緯
第4章 トヨタZEVファクトリーの「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第7回 1)タイトル:
「世界初」を生み出す出発点とは

2)学習目標:
「ランドロイド」事例を通して、ベンチャー企業における商品企画テーマの策定と、イノベーションの起こし方の一端を学ぶ。

3)目次:
第1章 ランドロイドの概要
第2章 ランドロイドにおける商品企画の出発と経緯
第3章 ランドロイドにおける商品企画成就への道
第4章 ランドロイドを通した「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第8回 1)タイトル:
競合陣営との差別化を図るには

2)学習目標:
「ゴールデングリーン」の事例を通して、成熟商品における独自性の編み出し方、さらに売り上げと利益の確保に関する考え方の一端を学ぶ。

3)目次:
第1章 ゴールデングリーンの概要
第2章 ゴールデングリーンにおける商品企画の出発と経緯
第3章 ゴールデングリーンにおける商品企画成就の背景
第4章 ゴールデングリーンの「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第9回 1)タイトル:
商圏の常識を打ち破る商品力

2)学習目標:
「根津松本」の事例を通して、今一度、プロダクトアウトの意義、インサイトの捉え方を考える。

3)目次:
第1章 根津松本の概要
第2章 根津松本における商品企画の出発と経緯
第3章 根津松本における商品企画成就の背景
第4章 根津松本の「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第10回 1)タイトル:
何を残し、何を捨てるかの見極め

2)学習目標:
「イチローズモルト」の事例を通して、逆風下の市場でどう動き、どう商品企画をなすべきかを考える。

3)目次:
第1章 イチローズモルトの概要
第2章 イチローズモルトにおける商品企画の出発と経緯
第3章 イチローズモルトにおける商品企画成就の背景
第4章 イチローズモルトの 「商品企画論」

この回の課題
・レポート
・小テスト
 
第11回 1)タイトル:
デザインワーク、仕様決定の立脚点

2)学習目標:
「WHILL」の事例を通して、市場が根付いていない環境下で、どう商品企画をなすべきかを考える。

3)目次:
第1章 WHILLの概要
第2章 WHILLにおける商品企画の出発と経緯
第3章 WHILLにおける商品企画成就の背景
第4章 WHILLの「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第12回 1)タイトル:
競争激化のもとでの企画策定

2)学習目標:
接客を伴う業界において、ホスピタリティという要素が商品企画にもたらす効果を学ぶ。

3)目次:
第1章 ホスピタリティマネジメントの概要
第2章 ホスピタリティマネジメントにおける商品企画の出発と経緯 
第3章 ホスピタリティマネジメントが分析する商品企画成就のあり方 
第4章 ホスピタリティマネジメントの「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第13回 1)タイトル:
商品開発の短期化がもたらす効果

2)学習目標:
「アピアショッピングセンター」の事例を通して、商品企画、サービス構築の意思決定短期化を果たすためのひとつの方策とその効果を学ぶ。

3)目次:
第1章 アピアショッピングセンターの概要 
第2章 アピアショッピングセンターにおける商品企画の出発と経緯 
第3章 アピアショッピングセンターにおける商品企画成就の背景 
第4章 アピアショッピングセンターの 「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第14回 1)タイトル:
地場産業における協業のあり方

2)学習目標:
「鋼鮫」の事例における地域の企業連携のプロセスから、地場にある技術を商品に生かすための方策を学ぶ。

3)目次:
第1章 鋼鮫の概要
第2章 鋼鮫における商品企画の出発と経緯
第3章 鋼鮫における商品企画成就の背景
第4章 鋼鮫の「商品企画論」

この回の課題
・小テスト
 
第15回 1)タイトル:
総括

2)学習目標:
ここまでの講義の重要なポイントを振り返るとともに、奥山清行氏による指摘から商品企画の要諦を学ぶ。

3)目次:
第1章 作り手と買い手の関係を捉え直す その1
第2章 作り手と買い手の関係を捉え直す その2
第3章 作り手と買い手の関係を捉え直す その3 

この回の課題
・小テスト
 

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