基本情報

学部 IT総合学部
科目 データベース論
教員名 安間 文彦
年度 / 学期 2019年度春学期
開講期間 2019/4/4  ~  2019/8/8
科目履修区分 基礎講義(選択)/専門応用(選択)/専門応用科目
単位 2
科目レベル 3

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科目概要

データベースは銀行の預金管理や販売店の顧客管理などさまざまな業務アプリケーションで利用されている。近年はインターネットの発展によって文章や音声、画像、映像などの多様なデータがWeb上に蓄積されるようになり、これらを活用するための新しいデータベース技術も開発されている。本科目では業務アプリケーションで中心的な役割を果たしてきたリレーショナルデータベースの基礎理論を学習し、データベース操作言語であるSQL言語の演習を行う。さらに、ビッグデータ時代で用いられる新しいデータベース技術の概要についても学習する。

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科目目標

①リレーショナルデータモデルに基づくデータベース設計が理解できる
②整合性制約や正規化理論について理解し、説明できる
③SQL言語の基本的な命令や構文を理解し、使用できる
④NoSQLとリレーショナルデータベースの違いについて理解し、説明できる
⑤NoSQLのデータモデルについて理解し、説明できる

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履修前提条件

・情報処理のための基礎知識
の単位を修得していることが望ましい。

※この科目ではプログラミング学習専用のシステムを利用するため、「実習環境利用料」として授業料とは別に4,800円が徴収されます。専用システムのライセンスを発行しますので、追加履修登録終了後の受講取消は受け付けられません。

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授業教材

教科書 ※購入必須

なし

ツール

ツール名 発売元 バージョン 必要PCスペック 備考
ツール名
MySQL(MariaDB)
発売元
OSS
バージョン
必要PCスペック
備考

参考資料 ※購入任意

題名 著者 出版社 発行年 備考
題名
データベース ―ビッグデータ時代の基礎―
著者
白鳥則郎監修、三石大、吉廣卓哉 編著
出版社
共立出版
発行年
2014.9
備考
2,800円(税別)【附属図書館の「Maruzen eBook Library」で提供しています。 https://sites.google.com/cyber-u.ac.jp/library/site/search/maruzenebook】
題名
データベース ―基礎からネット社会での応用まで―
著者
三木光範、田中美里
出版社
共立出版
発行年
2015.9
備考
2,500円(税別)
題名
基礎からのMySQL改訂版
著者
西沢夢路
出版社
SBクリエイティブ
発行年
2012.4
備考
2,980円(税別)

その他の資料

なし

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期末試験実施方法について

Webテスト形式

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授業時間外の学修と評価について

・内容の理解を深めるために、講義(動画およびテキスト)を繰り返し視聴・熟読してください。
・講義視聴ではよくわからなかった箇所の復習や、受講後の発展的学習のために、科目のお知らせやQ&Aなど授業内で案内する参考書籍やwebサイトおよび、図書館で提供している電子書籍サービス等を活用して調べるようにしましょう。

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評価配分

ディベート レポート 小テスト 期末試験 その他 合計
0 % 20 % 45 % 35 % 0 % 100 %
 0 %   20 %   45 %   35 %   0 %   100 % 

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各回の授業内容

授業内容および目次 小テスト他 備考(教科書、参考資料等)
第1回 1)タイトル:
データベースとは

2)学習目標:
1. データベースとは何かについて理解する
2. 講義全体の概要を理解する

3)目次:
第1章 データベースとは
第2章 データベース管理システム
第3章 リレーショナルデータベースとSQL
第4章 本科目の進め方

この回の課題
・小テスト
 
第2回 1)タイトル:
リレーショナルデータモデル

2)学習目標:
1. リレーションとリレーションスキーマを理解する
2. リレーションと集合の関係を理解する
3. リレーションの第1正規形を理解する
4. 整合性制約を理解する

3)目次:
第1章 リレーショナルデータモデル
第2章 リレーションと集合
第3章 正規化
第4章 整合性制約

この回の課題
・小テスト
 
第3回 1)タイトル:
リレーショナル代数

2)学習目標:
1. リレーショナル代数とは何かを理解する
2. リレーショナル代数演算(和、差、共通集合、直積、選択、射影、結合、商)について理解する

3)目次:
第1章 データ操作言語
第2章 リレーショナル代数演算(1)
第3章 リレーショナル代数演算(2)
第4章 リレーショナル代数演算(3)

この回の課題
・小テスト
 
第4回 1)タイトル:
正規化

2)学習目標:
1. リレーションの更新時異常が正規化によって解消できることを理解する
2. 正規化を行う上で重要な関数従属性を理解する
3. 特に重要な第3正規形までの詳細を理解した上で、その先の高次の正規形のメリットとデメリットを理解する


3)目次:
第1章 更新時異常と正規化
第2章 関数従属性と第2正規形
第3章 第3正規形
第4章 ボイス・コッド正規形

この回の課題
・小テスト
 
第5回 1)タイトル:
データベース設計

2)学習目標:
1. リレーショナルデータベース設計の手順について理解する
2. 実体-関連モデルについて理解する
3. 実体-関連モデルの論理モデルへの変換について理解する

3)目次:
第1章 正規化の復習
第2章 実体-関連モデル(1)
第3章 実体-関連モデル(2)
第4章 論理モデルへの変換

この回の課題
・小テスト
 
第6回 1)タイトル:
データベース管理システム

2)学習目標:
1. データベース管理システムの概要について理解する
2. 3層スキーマ構造について理解する
3. 内部スキーマの実現法の概要について理解する

3)目次:
第1章 データベース管理システムとは
第2章 3層スキーマ構造
第3章 内部スキーマの実現
第4章 トランザクション管理

この回の課題
・小テスト
 
第7回 1)タイトル:
トランザクションと同時実行制御

2)学習目標:
1. トランザクションについて理解する
2. 同時実行制御について理解する
3. 障害復旧について理解する

3)目次:
第1章 同時実行制御(1)
第2章 同時実行制御(2)
第3章 障害復旧(1)
第4章 障害復旧(2)

この回の課題
・レポート
・小テスト
 
第8回 1)タイトル:
SQL演習(1)

2)学習目標:
1. SQLの基本を理解する
2. 表が作成できるようになる
3. 単純な質問が記述できるようになる

3)目次:
第1章 SQLの概要
第2章 演習環境goorm
第3章 MariaDBの利用
第4章 テーブルの作成

この回の課題
・小テスト
 
第9回 1)タイトル:
SQL演習(2)

2)学習目標:
1. 様々な制約を定義してテーブル作成できる
2. 作成したテーブルにデータを挿入できる

3)目次:
第1章 さまざまなテーブルの作成
第2章 テーブルへのデータの挿入
第3章 SQLでテーブル作成

この回の課題
・小テスト
 
第10回 1)タイトル:
SQL演習(3)

2)学習目標:
1. テーブルへのさまざまな問い合わせを理解する

3)目次:
第1章 問い合わせ(1)
第2章 問い合わせ(2)
第3章 SQLで問い合わせ

この回の課題
・小テスト
 
第11回 1)タイトル:
SQL演習(4)

2)学習目標:
1. SQLによるビューの作成を理解する


3)目次:
第1章 ビュー
第2章 SQLでビュー

この回の課題
・小テスト
 
第12回 1)タイトル:
SQL演習(5)

2)学習目標:
1. SQLによるトランザクションを理解する

3)目次:
第1章 トランザクション
第2章 SQLでトランザクション

この回の課題
・レポート
・小テスト
 
第13回 1)タイトル:
NoSQL(1)

2)学習目標:
1. NoSQLとは何かを理解する
2. NoSQLとリレーショナルデータベースを比較し、その違いやメリット・デメリットを理解する

3)目次:
第1章 NoSQLが必要な背景
第2章 NoSQLの特徴
第3章 CAP定理
第4章 データモデルの分類

この回の課題
・小テスト
 
第14回 1)タイトル:
NoSQL(2)

2)学習目標:
1. NoSQLで用いられる分散管理のためのアーキテクチャを理解する
2. マスタ・スレーブ方式、P2P方式それぞの特徴と代表的な製品を理解する

3)目次:
第1章 マスタ・スレーブ方式
第2章 マスタ・スレーブ方式のNoSQL
第3章 P2P方式
第4章 P2P方式のNoSQL

この回の課題
・小テスト
 
第15回 1)タイトル:
まとめ

2)学習目標:
これまで学んできた内容を復習する

3)目次:
第1章 リレーショナルデータモデル
第2章 データベース管理システム
第3章 トランザクションと同時実行制御
第4章 SQL

この回の課題
・小テスト
 

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