基本情報

学部 IT総合学部
科目 UNIXサーバ構築Ⅰ
教員名 後藤 幸功
年度 / 学期 2019年度春学期
開講期間 2019/4/4  ~  2019/8/8
科目履修区分 専門演習(選択)/専門基礎(選択)/専門基礎(必修)/専門基礎科目
単位 2
科目レベル 3

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科目概要

UNIXは、インターネットを支える様々な技術の中でも最も歴史が古く、かつ汎用性の高いオペレーティングシステム(OS)のひとつである。本科目では、今後専門科目で使用するUNIXサーバ環境の使用方法について学習したうえで、Webサーバを実際にインストールして稼働させ、その下でHyper_Text Markup Language(HTML)やCommon Gateway Interface(CGI)などにより、簡単なWebページを作成できるようになることを目的とする。

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科目目標

1.UNIXとインターネットの関係を理解し、説明できる
2.UNIXの基本コマンドを使用できる
3.UNIXで使用するShellコマンドを使用できる
4.UNIXの簡単なShellスクリプトを作成し、実行できる
5.Webの仕組みを理解し、説明できる
6.Webサーバの簡単な設定ができる
7.HTMLをもちいて簡単なホームページが作成できる
8.CGI用の言語を用いて簡単なサーバサイドサービスを作成できる
9.JavaScriptを用いて簡単なクライアントサイドサービスを作成できる

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履修前提条件

・インターネット入門
・プログラミング入門
の単位を修得していることが望ましい。

※この科目ではプログラミング学習専用のシステムを利用するため、「実習環境利用料」として授業料とは別に4,800円が徴収されます。専用システムのライセンスを発行しますので、追加履修登録終了後の受講取消は受け付けられません。

ソフトウェア開発論Ⅰ、ウェブ応用、Cプログラミング演習と同時に履修することは『絶対に推奨しません』。

上記科目と同時履修した場合、プログラム作成の課題が重なるため、履修が困難になる場合があります。
(ただし、一部のプログラム作成課題の提出は任意ですので、提出しないのであれば、その限りではありません。)

HTMLについては復習レベルの簡単な内容しか説明しません。もし、HTMLをはじめて勉強するのであれば、先にウェブ入門を受講し(不合格であっても構いません)、HTMLに関する知識を持っておくことをお勧めします。

授業の後半はプログラムを作成する課題を出題します。全くプログラミングを行ったことがない学生は課題作成に十分な時間が取れる生活環境であることが望ましいです。もしくは、プログラミングに特化した授業であるソフトウェア開発論ⅠかCプログラミング演習を先に履修し(不合格であっても構いません)、プログラミングになれているとよいでしょう。

この科目はテキスト形式の授業コンテンツが多数を占めています。この点をよく理解した上で、履修登録を行ってください。

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授業教材

教科書 ※購入必須

なし

ツール

なし
大学の定める必要環境はご用意ください。

参考資料 ※購入任意

題名 著者 出版社 発行年 備考
題名
UNIXの基礎概念
著者
久野 靖
出版社
アスキー出版局
発行年
1997年
備考
サイバー大学図書館にあります
題名
シェル&Perl入門
著者
皆本晃弥・奥村浩
出版社
サイエンス社
発行年
2001年
備考
サイバー大学図書館にあります

その他の資料

なし

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期末試験実施方法について

Webテスト形式

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授業時間外の学修と評価について

【評価について】
■レポートを提出しなくても、小テストと期末試験で満点を取得すれば70点でC判定(合格)となります。

■期末試験の一部は、小テストからの出題となりますので、毎回の小テストを受験することで期末試験対策となります。

■レポートは全部で4回出題しますが、そのうち提出が必須のレポート第1回レポートと第15回レポートの2つです。
第8回と第12回のレポート課題はプログラミング能力を高めたい学生のみ提出すればよいです。

■第1回と第15回のレポートの配点はそれぞれ15点とします。(合計30点)

■第8回と第12回のレポートについては各10点とし、2つ提出しても最高10点までとします。
ただし、第8回と第12回の点数は、小テスト、期末試験、レポート(第1回と第15回)を合計して、100点に満たない場合、10点分を加点として加えます。

■つまり、小テスト、レポート(第1回と第15回)、期末試験のすべてが満点の場合、100点ですので、加点はありません。一方、小テスト、レポート(第1回と第15回)、期末試験の合計が85点の場合、通常B判定ですが、第8回・第12回のレポートの点数で10点を取得していれば、85+10=95となりA判定となります。

【授業時間外の学修について】
■予習として、前回の講義内容について繰り返し視聴を行って復習するとともに、科目のお知らせで提供する追加情報を確認しましょう。

■受講後は、復習として学習資料をみながらわからない用語や内容について、インターネットで検索したり参考書籍をもとに調べておきましょう。

■受講後は、学習した内容に従って演習環境を用いて授業で紹介した操作方法やプログラムを実際に入力してその結果を確かめましょう。

■受講後の発展的学習として、シラバスや授業内で紹介する参考図書や関連情報のサイトを閲覧し、知識を増やしましょう。その中でわからない内容があれば、教員やTAにQ&Aまたはメールで質問しましょう。

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評価配分

ディベート レポート 小テスト 期末試験 その他 合計
0 % 30 % 40 % 30 % 0 % 100 %
 0 %   30 %   40 %   30 %   0 %   100 % 

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各回の授業内容

授業内容および目次 小テスト他 備考(教科書、参考資料等)
第1回 1)タイトル:
オリエンテーション

2)学習目標:
この授業の学習目標を理解する。また、演習環境を構築できる。

3)目次:
第1章 オリエンテーション
第2章 演習用環境の設定(1)
第3章 演習用環境の設定(2)
第4章 演習用環境の設定(3)

この回の課題
・レポート
 
第2回 1)タイトル:
UNIX OSの基礎

2)学習目標:
演習環境を用いて、UNIXの仕組みと、コマンドの基本操作を習得する。

3)目次:
第1章 OSの仕組み
第2章 コマンドの基礎とオプション(1)
第3章 コマンドの基礎とオプション(2)
第4章 コマンドの基礎とオプション(3)

この回の課題
・小テスト
 
第3回 1)タイトル:
ファイル操作(1)

2)学習目標:
UNIXのファイル構成を理解し、ファイル操作とファイル管理の方法を習得する。

3)目次:
第1章 ディレクトリ構造とファイル
第2章 オーナー管理
第3章 ファイルパーミッション
第4章 ファイル操作(1)

この回の課題
・小テスト
 
第4回 1)タイトル:
ファイル操作(2)

2)学習目標:
第3回の学習から引き続き、ファイル操作の方法を課題を通じて習得する。またファイルの圧縮・解凍方法と圧縮ファイルの操作について習得する。

3)目次:
第1章 ファイル操作(2)
第2章 ファイル操作(3)
第3章 ファイルの圧縮と解凍
第4章 ファイル操作(4)

この回の課題
・小テスト
 
第5回 1)タイトル:
Shellとジョブ

2)学習目標:
UNIXのコマンドを実行管理するためのShellとジョブの概念について理解し、基礎知識を習得する。

3)目次:
第1章 Shell の種類と役割
第2章 標準出力
第3章 ジョブ制御(ps)
第4章 正規表現

この回の課題
・小テスト
 
第6回 1)タイトル:
Shellスクリプト

2)学習目標:
Shellスクリプトの目的と、基本的な書き方、作成方法を習得する。

3)目次:
第1章 Shellスクリプトとは(1)
第2章 Shellスクリプトとは(2)
第3章 Shellスクリプトのサンプル(1)
第4章 Shellスクリプトのサンプル(2)

この回の課題
・小テスト
 
第7回 1)タイトル:
Webのしくみ

2)学習目標:
演習環境で、Webサーバの設定および簡単化ホームページを作成方法を習得する。

3)目次:
第1章 Webの仕組み(サーバ・クライアント)
第2章 Webサーバの設定
第3章 ホームページを作成する(1)
第4章 ホームページを作成する(2)

この回の課題
・小テスト
 
第8回 1)タイトル:
HTML

2)学習目標:
CGIを用いたホームページの基本的な作成方法を習得する。

3)目次:
第1章 ホームページを作成する(3)
第2章 ホームページを作成する(4)
第3章 簡単なCGIを作る
第4章 レポート課題

この回の課題
・小テスト
 
第9回 1)タイトル:
サーバサイドスクリプト(CGI)(1)

2)学習目標:
CGIを作成する言語の1つであるPerlの使用方法とPerlの基本的な文法を習得する。

3)目次:
第1章 サーバサイドスクリプトとは
第2章 環境変数とShell
第3章 Perlの基礎(1)
第4章 Perlの基礎(2)

この回の課題
・小テスト
 
第10回 1)タイトル:
サーバサイドスクリプト(CGI)(2)

2)学習目標:
第9回に引き続きPerlの基本的な文法を学習し、Perlを用いた簡単なCGIが作成できる。

3)目次:
第1章 Perlの基礎(3)
第2章 Perlの基礎(4)
第3章 サンプルプログラムの作成(1)
第4章 サンプルプログラムの作成(2)

この回の課題
・小テスト
 
第11回 1)タイトル:
サーバサイドスクリプト(CGI)

2)学習目標:
Perlを用いたCGIの課題が作成できる。

3)目次:
第1章 CGIプログラム(1)
第2章 CGIプログラム(2)
第3章 CGIプログラム(3)
第4章 CGIプログラム(4)

この回の課題
・小テスト
 
第12回 1)タイトル:
サーバサイドスクリプト(CGI)

2)学習目標:
第11回に引き続き、Perlを用いたCGIの課題プログラムを作成できる。

3)目次:
第1章 CGIプログラム(5)
第2章 CGIプログラム(6)
第3章 レポート課題

この回の課題
・小テスト
 
第13回 1)タイトル:
クライアントサイドスクリプト(JavaScript)

2)学習目標:
クライアントサイドスクリプトの1つであるJavaScriptの基本的な使用方法を習得する。

3)目次:
第1章 クライアントサイドスクリプトとは
第2章 JavaScriptの基礎(1)
第3章 JavaScriptの基礎(2)
第4章 JavaScriptの基礎(3)

この回の課題
・小テスト
 
第14回 1)タイトル:
クライアントサイドスクリプト(JavaScript)

2)学習目標:
第13回から引き続きJavaScriptの基本的な使用方法を習得し、簡単なプログラムを作成できる。

3)目次:
第1章 プログラムの作成(1)
第2章 プログラムの作成(2)
第3章 プログラムの作成(3)
第4章 プログラムの作成(4)

この回の課題
・小テスト
 
第15回 1)タイトル:
クライアントサイドスクリプト(JavaScript)

2)学習目標:
第14回から引き続き、JavaScriptを用いた簡単なプログラムを作成できる。

3)目次:
第1章 プログラムの作成(5)
第2章 レポート課題

この回の課題
・レポート
 

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