基本情報

学部 IT総合学部
科目 Cプログラミング演習
教員名 松本 幸子
年度 / 学期 2019年度春学期
開講期間 2019/4/4  ~  2019/8/8
科目履修区分 基礎演習(選択)/専門基礎(選択)/専門基礎科目
単位 2
科目レベル 3

ページの先頭へ戻る

科目概要

近年、さまざまな新しいプログラミング言語が登場しているが、そうした言語の多くはコンピュータを機械として意識する必要がないという便利さの反面、メモリなどコンピュータの中身が想像しにくいものとなっている。一方、比較的初期の頃から使われているC言語は、より踏み込んだ操作まで出来るコンピュータの仕組みを理解しやすい言語であることから、多くの言語に影響を与えた基礎的な言語としてだけでなく、より汎用的で高度な応用力を身につけるための土台を築くという意味でも一度は学習しておきたい言語である 。
本科目は、C言語未習者を対象とした演習科目で、初級程度までのC言語を理解し使いこなすことを目標として、毎回、プログラミング演習を行う。

ページの先頭へ戻る

科目目標

①条件分岐や繰り返しといった基本的な制御構造を理解し、適切に利用できる
②データの格納に多次元配列を適切に利用することができ、合計、平均、最大、最小などが求められる
③関数を定義して利用することができる
④ポインタを理解して利用することができる
⑤データの格納に構造体を適切に利用することができる

ページの先頭へ戻る

履修前提条件

・コンピュータのための基礎数学(旧:コンピュータのための基礎知識)
・プログラミング入門
の単位を修得していることが望ましい

※この科目ではプログラミング学習専用のシステムを利用するため、「実習環境利用料」として授業料とは別に4,800円が徴収されます。専用システムのライセンスを発行しますので、追加履修登録終了後の受講取消は受け付けられません。

●本科目は【科目レベル3】の演習科目です。

PCを使って、毎回 C言語の「プログラミング演習」を行ないます。
机に向かいPCキーボードで入力ができる「週に1回」のまとまった学習時間【約90分間】が必要です。

[PCキーボードタイピングに慣れていない方へ]
学習時間は他科目より多めに確保しておきましょう。「プログラミング」を自分のスキルにする為にも、ぜひ 演習を通して タイピング に親しんでみてください 【第8回までの演習は、入力文字数が少なくなるよう配慮しています。第9回以降は増えていきます。】

この科目はテキスト形式の授業コンテンツが多数を占めています。この点をよく理解した上で、履修登録を行ってください。

ページの先頭へ戻る

授業教材

教科書 ※購入必須

なし

ツール

ツール名 発売元 バージョン 必要PCスペック 備考
ツール名
goorm IDE (演習環境で利用します)
発売元
バージョン
必要PCスペック
最新のブラウザ
備考
詳細は第1回授業でご案内します。

参考資料 ※購入任意

なし

その他の資料

なし

ページの先頭へ戻る

期末試験実施方法について

Webテスト形式

ページの先頭へ戻る

授業時間外の学修と評価について

【授業外の学修について】
▪受講後には、授業で扱ったプログラムを復習して文法事項の確認をするとともに、自分なりの工夫を盛り込んだオリジナルのプログラムをいろいろと作成してみましょう。より良い仕様やその仕様を実現するための手順を自分で考える練習が大切です。
▪️授業で気になった文法事項については、書籍やインターネットを活用して調べ、理解を深めてください。


【評価について】
[小テスト] 毎回の小テストには、演習を実行した結果を見て答える設問が「1~2問」含まれます。
[レポート] レポートは、第6,9,14回(各回10%) で 実施しますが、そのうち、第6,9回は「小テスト」の枠組みを使用します。

以上より、「評価配分」欄に示す内訳は、実質的には
【 レポート:30%, 小テスト:40%, 期末試験:30% 】
となります。

本科目は 全体の【30%】の評価を レポート が占める 演習科目 です。
     

ページの先頭へ戻る

評価配分

ディベート レポート 小テスト 期末試験 その他 合計
0 % 10 % 60 % 30 % 0 % 100 %
 0 %   10 %   60 %   30 %   0 %   100 % 

ページの先頭へ戻る

各回の授業内容

授業内容および目次 小テスト他 備考(教科書、参考資料等)
第1回 1)タイトル:
オリエンテーション

2)学習目標:
・科目概要、学習の進め方、成績評価 について理解する
・演習環境と演習の流れを理解する
・ビルド失敗を体験する


3)目次:
第1章 「C言語」とは何か
第2章 演習の進め方
第3章 【演習】演習環境を使ってみよう
第4章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第2回 1)タイトル:
画面に表示しよう

2)学習目標:
・ソースコード入力の基本と『C言語の基本形』を知る
・画面への文字列表示において「改行」や「データ埋め込み表示」の方法を習得する
・ソースコードの整形 や コメントの記入を体験する


3)目次:
第1章 画面に表示しよう
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第3回 1)タイトル:
キーボードの入力を使おう

2)学習目標:
・「変数」の使い方や「データ型」の性質を知る
・代入演算子を使ってみる
・キーボード入力を 変数へ格納する方法を習得する


3)目次:
第1章 キーボードの入力を使おう
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第4回 1)タイトル:
計算させよう

2)学習目標:
・算術演算子の使い方を通して「整数型」と「実数型」の違いを理解する
・算術演算子と代入演算子を含む式で「処理の順番」知る
・複合代入演算子、インクリメント演算子、ディクリメント演算子、キャスト演算子 を知る


3)目次:
第1章 計算させよう
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第5回 1)タイトル:
処理を分岐させよう

2)学習目標:
・比較演算子を使って条件式が書けるようになる
・if~else 文の様々な書き方を使いこなす
・条件式も「式の値」を持ち、分岐は「真/偽」の値により行われることを知る


3)目次:
第1章 処理を分岐させよう
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第6回 1)タイトル:
処理を分岐させよう2

2)学習目標:
・論理演算子を使って複雑な条件式が書けるようになる
・代入による値の上書き を利用し 書き換えの工夫を体験する
・「エラー処理」とはなにか、そのコードの書き方を知る
・switch文による複数方向への分岐、break文の使い方を理解する


3)目次:
第1章 処理を分岐させよう2
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第7回 1)タイトル:
処理を自動で繰り返しさせよう

2)学習目標:
・while文による繰り返しが出来るようになる
・簡単なゲーム作成で「疑似乱数」の使い方を体験する
・標準Cライブラリの stdlib.h と time.h を使ってみる


3)目次:
第1章 処理を自動で繰り返しさせよう
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第8回 1)タイトル:
処理を自動で繰り返しさせよう2

2)学習目標:
・for文によるカウンタを用いた繰り返しが出来るようになる
・continue文、break文、return文 による 繰り返しにおける処理の流れの変更方法を知る
・while文 と for文 の書き換えを体験する


3)目次:
第1章 処理を自動で繰り返しさせよう2
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第9回 1)タイトル:
一度にたくさんデータを扱おう

2)学習目標:
・「配 列」の使い方を習得する
・合計、平均、最大値、最小値 を求める処理を知る
・define文 を使ったソースコードの書き方を体験する
・「2次元配列」の使い方を理解する


3)目次:
第1章 一度にたくさんデータを扱おう
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第10回 1)タイトル:
処理をまとめよう

2)学習目標:
・「関 数 の作り方」の基本を習得する
・IDEの便利機能「デバッガ」を使ってみる
・ローカル変数 と グローバル変数 の違いを理解する

3)目次:
第1章 処理をまとめよう
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第11回 1)タイトル:
メモリのアドレスを利用しよう

2)学習目標:
・「ポインタ」の基本的な使い方を習得する
・「ポインタ演算」を理解し「ポインタと配列の関係」を知る
・「関 数」でポインタを利用できるようになる


3)目次:
第1章 プログラムが"速い"とは何か
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第12回 1)タイトル:
文字列を操作しよう

2)学習目標:
・「文字列」の仕組みを使いこなせるようになる
・文字列に関連した様々な標準Cライブラリ関数を使ってみる
・文字コード「ASCII」を知る


3)目次:
第1章 文字列を操作しよう
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第13回 1)タイトル:
異なるデータもひとまとめ

2)学習目標:
・「構造体」の使い方を習得する
・「構造体の配列」により多くのデータ を扱う手法 を 体験する
・構造体 を関数とやり取りする方法を理解し、ポインタを利用することの利点を知る


3)目次:
第1章 異なるデータもひとまとめ
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・小テスト
 
第14回 1)タイトル:
ファイルを利用しよう

2)学習目標:
・「ファイルの仕様」についての基本を知る
・ファイルの使い方の基本を習得する
・ファイル入出力に関連したエラー処理を体験する


3)目次:
第1章 ファイルを利用しよう
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 今回の学び

この回の課題
・レポート
 
第15回 1)タイトル:
「美しいコード」を書こう

2)学習目標:
・バグを減らし、保守管理を容易にするための工夫を理解する
・複数ファイルによるプログラムの作成を体験する
・プログラム設計における「構造化」の手法を知る
・本科目全体を通しての振り返り


3)目次:
第1章 「美しいコード」を書こう
第2章 【演習】自分で打ち込んで動かしてみる
第3章 本科目のまとめ

この回の課題
・小テスト
 

ページの先頭へ戻る

open

Now Loading