宗教と建築からみたインドネシア文化 | 通信制大学 | サイバー大学

科目概要

宗教と建築からみたインドネシア文化

宗教と建築からみたインドネシア文化

  • 人文科学
「インドネシア」の語源は、「インド」とギリシャ語の「ネソス」(島の意)に由来する「ネシア」の結合で、語義は「インド諸島」に等しい。数多くの民族の文化的な著しい多様性を、単一共同体へ政治的に統合して成立した国家がインドネシアである。ジャワ文化、バリ文化、トラジャ文化など個別の文化はあり得ても、それを統合したインドネシア文化の措定は、ある種の用語矛盾と見る説すらある。本科目では、多様なインドネシア文化の成り立ちを宗教的側面から解読し、その理解を助けるために、ヒンドゥー教・仏教建築、イスラーム教建築などのインドネシアの宗教建築の建築表現の背後にある造形の思考を学び、個々の建築形態・デザインが導かれた宗教的背景を読み取る力を培うものとする。

担当教員紹介

  • 小野 邦彦
    小野 邦彦
    ONO Kunihiko
    • 教授
    • 副学長
    • 教養科目

    2002年から早稲田大学に4年間在職後、サイバー大学へ転任し、 東南アジアの建築の歴史、文化遺産の保存や修復などを専門分野として教育研究をおこなってきた。2013年まで、大学自己点検・評価室長として認証評価受審にかかわる。また、渉外担当として大学、専門学校などの学外機関との連携・交流を進めている。