ITの視点から「スマート農業」にアプローチ。将来は開発途上国の貧困問題解決に寄与したい

ITの視点から「スマート農業」にアプローチ。将来は開発途上国の貧困問題解決に寄与したい

専業学生
村添 心愛さん
  • 個人インタビュー
  • 在学生
  • その他
  • 女性
  • 10代
  • 高校新卒

入学したきっかけを教えてください

私は高校で農業や畜産などの生物生産学を学ぶにつれて、農業で世界に貢献したいと考えるようになり、大学に進学したいという気持ちが芽生えました。高校3年生の頃には、ロボット技術やICT等の先端技術を活用したスマート農業で、開発途上国の貧困問題解決に寄与したいと考えるようになりました。農学部のある地元の大学への進学を志望しましたが、受験結果は振るいませんでした。学費の面で私立大学に通うのが難しく、進学を諦めかけた時にサイバー大学のことをSNSで知りました。

これまでは農業従事者の視点からスマート農業のことを学ぼうと考えていましたが、ITの視点からスマート農業にアプローチできることに気づき、サイバー大学でITのことを学んでみようと思いました。また、通学制大学と比べて学費がリーズナブルな点、通学に伴う交通費や下宿費用がかからない点だけでなく、学費を稼ぐアルバイトとの両立がしやすいところも決め手となり、入学を決意しました。

入学して感じたことはありますか?

入学当初は、サイバー大学の強みである「完全オンライン」といった点をあまり意識していなかったのですが、学生生活を続けるにつれて、時間が有効に使える通信制大学のメリットに気づかされました。「他の同級生のように通学してキャンパスライフを楽しみたいな」と憧れを抱いたこともありますが、今では通信制大学の強みを存分に活かした学生生活を送っています。

また、入学前は「通信制で友達作るのは難しいのかな」とネガティブに考えていましたが、実際は想像していたよりも学生同士の交流が盛んでした。勉強会や部活では気の合う同級生と出会うことができ、通信制でも友達を作れることに嬉しく感じました。

どのような学生とコミュニケーションを取っていますか?

最初に他の学生と交流があったのは、入学して間もない頃に開催された大学主催のオンライン座談会でした。入学して1ヶ月が経った心境や大学生活などについてざっくばらんに話し合う場を設けていただき、学習の進め方のポイントなどを先輩や先生に相談できるだけでなく、同級生の状況も知ることができて嬉しかったです。この座談会で知り合った同級生とは今でも交流が続いています。

また、在学生・卒業生主体の文化祭のようなコミュニティができて、それにも参加しています。そこではどのようなコンテンツを展開するのか、どのように運営していくのかということをメンバーと話し合う機会がありました。メンバーは10代から60代までの幅広い年齢層の方々で構成されていて、人生の先輩からさまざまなアドバイスをいただくこともあります。社会で活躍している方とフラットに交流できる機会は、通学制の大学ではめったにないことだと思うので、貴重な体験ができているんだなと感じます。また、異なるバックグラウンドを持つ多様な方々と学内で交流できるのも大きな魅力です。

授業に関する話やプライベートの話などを通じて、意気投合したメンバーで企画部を発足しました。企画部では学生同士の交流をもっと増やすため、翌年のイベント開催の企画やそのコンテンツの作成をしています。私は鹿児島に住んでいますが、大学の友だちは福岡、富山、静岡や神奈川など、みんな離れたところに住んでいます。普通に生活しているだけではなかなか出会えないような友だちと知り合うことができて、本当に良かったと思っています。

印象に残っている科目を教えてください

「ロジカルライティング」では、レポートやメールなど、さまざまな場面で必要な「書く」ための基本的なスキルを学ぶことができました。これまではメールを送る際に、マナーを知らず、その都度ネットで調べていましたが、この科目で正しいメールの書き方やレポートの作成方法など、社会人としての基礎を学ぶことができました。

「AI(人工知能)入門」では、ディープラーニングや強化学習・エキスパートシステムなどで注目されているAIについて学ぶことができました。今後も進化していくAIとどう向き合っていくべきなのかを考察できる科目で、この講義を通して今後のAIのみならず社会全体を概観することができました。

学業以外で力を注いでいることはありますか?

最近は英語学習に取り組んでいて、空いている時間に英語を勉強しています。スマート農業で開発途上国の貧困問題解決に寄与するということは、将来それらの国で働くということですから、今のうちから英語を学んでおきたいと考えています。先日、IDFCと呼ばれる「日本ミャンマー学生会議」が開催するオンラインイベントに参加しました。ミャンマーの政治や経済をはじめ、今ミャンマーで起こっていることとその課題などについて、英語を交えて議論しました。また、IDFCと同時期に応募していたJASC(日米学生会議)の分科会に一部参加できるようになり、今後も世界の動向を知るとともに各種問題にコミットしていきたいと考えています。

今後の目標を教えてください

サイバー大学で学ぶにつれて、ITの知識が少しずつ身に付いてきましたが、それと同時に農学についてもっと学ぶ必要があると感じるようになりました。開発途上国に赴き現地での活動を通して、貧困の削減に寄与したいという考えに変わりはありませんが、そこに至るまでの過程について現在検討しているところです。その一つとして、大学院に進学してスマート農業のことを研究したいと考えるようになりました。就職することも選択肢としてあるので、大学院や就職先を並行して調べながら、今後の学びを通じて進路を固めていきたいと思っています。

現在 入学を検討されている方に一言お願いします

高校から大学への進学を検討するにあたって、人それぞれ悩みや不安があると思います。「なぜ大学に進学したいのか?」「大学で何を学びたいのか?」など、自分なりのビジョンを持っておくと、在学中の学びが実りあるものになります。「パソコンの操作もままならないのにITのことを学べるのかな?」と不安を抱く方もいらっしゃると思います。私もパソコンは高校で少し習った程度でしたので、授業についていけるかとても不安でした。しかし、講義は基礎的なところから学ぶことができるため、心配する必要はありません!サイバー大学は、年代・性別・時間・場所にかかわらず、誰でも自由に学ぶことができる大学です。始めるのに遅すぎることなんてありません。ぜひ、一緒に学びましょう!

コンテンツ

学生の声へ
仕事や家庭、趣味などとの両立を図りながら、日々学び続ける先輩たちのインタビューをご紹介。
教員インタビューへ
サイバー大学教員に坦当科目からプライベートまで訊いた「通信制大学のなかの人」のインタビューをご紹介。
学生生活へ
公開講座や卒業アルバム、卒業研究などの大学のイベント等をご紹介。