ボランティア

ボランティア活動

サイバー大学は、4つのフリー(「ロケーションフリー」「タイムフリー」「エイジフリー」「バリアフリー」)を実現し教育格差を解消することを理念に、日本で初めてすべての授業をインターネットで行うオンデマンド方式の大学として2007年4月に開学しました。本学では「実学であること」、「複眼的視野を養うことができること」、「社会に適応できること」を重視し、高度な専門知識だけでなく、実社会で活躍できる人材としての能力を身につけさせることを主眼としています。

本ページでは、さまざまなキャリアを持つ幅広い年代の学生たちが、授業で身につけた総合的知識を実際に社会に還元することを目的として、ボランティア活動の情報を提供します。インターネット上のキャンパスライフを飛び越えて、実際の活動を通じ、人と触れ合いながら学んでいくことを積極的に奨励していきます。

NEWS & TOPICS

東日本大震災におけるボランティア活動参加について

毎日流れるニュースに接するたびに自分でも何かしたいと考えている学生の皆さんから現地でのボランティア活動への参加に関して相談をいただいております。未曾有の状況に接し現地で直接援助支援を行いたいとの気持ちはありがたく、また重要なことであると考えております。

しかし、現地の状況を考慮するならば、未だ余震がおさまらず、原発事故など状況も不透明にて好転しておらず、少なからずボランティア従事者側の危険も伴う状況にあることが危惧されます。したがって、現状のもとで、現地に赴くことは2次災害の危険性を伴う事となり慎重な判断が今一度必要となることになります。さらに、宿泊場所、食料などボランティアとなる皆さん自身が必要とするスペース・物資などの調達は困難であるために、かえって現地の方々に迷惑となってしまうことが危惧されます。

被災地域の役に立ちたいという気持ちは、非常に大切でありアクションを起こすことは重要なことでありますが、現状では義援金や物資など公的・民間の機関を通じてサポートすることが現実的な選択肢であると思われます。

今後、現地の様子が落ち着きましたら多くのボランティアの受け口などが案内されることでしょう。被災地でのケアは今後長い時間で必要とされる活動ですので、適切な時期を見て、自身の安全が確保された時点での現地協力を再度ご検討くださいますようにお願いいたします。

尚、義援金や物資などの協力情報は、TVやラジオ(特に民報ラジオ)、インターネット等で随時案内されています。また、日本の各地域のボランティア団体などでは被災地域に送る物資の仕分けなどにかかる人手が足りないところなどもあるそうです。自身の住んでいる地域で出来ることから始めることがボランティアの一歩となりますので、さまざまな形で、ぜひお志を現地に届けてください。

今後もこのように情報を流して参ります。一人でも多くの方が今より少しでも心安らかに過ごせますように、一人一人の小さなアクションの積み重ねをしていきましょう。

以下に参考までに防災ボランティアの心得に関する情報をお知らせします。
参考にしてみてください。

防災ボランティアの『お作法』集~活動に参加するあなたへ、みんなでまもりたいこと~
(内閣府 防災ボランティアのページ)
http://www.bousai-vol.jp/kihan/051106osahou.pdf

全国のボランティア情報


日本地図
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ボランティア保険への加入について

ボランティア活動はすべて自己責任において行われるものです。活動を行う場合は、不慮の事故や器物損壊など万一の場合に備えて、ボランティア先や自身のためにも「ボランティア保険」に加入してから活動するようにしましょう。
参加を希望するボランティア団体で指定する保険がある場合は、指定のボランティア保険に、特に指定がない場合は、各都道府県の社会福祉協議会が運営するボランティア保険に個人で加入してから参加するようにしてください。

活動報告

パートナーシップを結ぶことになった団体を中心に、日本各地で展開されている環境、福祉などに関するボランティア活動を紹介していきます。皆さんがそれらの問題についての知識を深め、考えるきっかけにしていただければと思います。

豊かな自然環境再生への道
香川県・豊島を中心に展開される瀬戸内海における環境保護活動

瀬戸内海に浮かぶ小島、香川県・豊島は、瀬戸内の美しい風景を構成する自然豊かな島です。瀬戸内にある1000余の島々に属するこの小さな、そして静かな島が、戦後最大級の産業廃棄物不法投棄問題(以下、産廃問題)を抱えた場所として、世の中に知れ渡ったのは1990年のことでした。その後約10年後に廃棄物の完全撤去・完全無害化への道筋を得ることになりますが、この出来事は自然豊かな、また自分たちの身近においても環境問題が深刻な問題として存在していることを世の中に問いかける事となりました。
住民運動とボランティア活動の歴史
豊島の産廃問題は、日本中に多くの衝撃をもたらした出来事でありましたが、同時に地域住民の皆さんにとっては国や県など行政を動かした住民運動とそれを支えたボランティア活動の歴史ともいえます。現在、不法投棄場所に隣接する資料館では、人々の25年にわたる地域の方々の運動の足跡が展示されています。
豊島の未来  ~豊島のオリーブ畑と瀬戸内オリーブ基金の活動~
現在、豊島では廃棄物の完全撤去・完全無害化への道筋を得ましたが、この島の「自然環境」を取り戻す活動は終わったわけではありません。緑あふれる豊かな島を取り戻す、より困難な作業はまだ始まったばかりといえます。
豊島の自然再生を目的には、この問題で活躍された弁護団の皆さん、地元の皆さんが中心となり「瀬戸内オリーブ基金」が設立されました。本基金は不法投棄を出発点として、瀬戸内海周辺一帯を対象に緑化活動の助成を行うことを目的として、環境問題に積極的に取り組んでいます。基金では、樹木によってかつての瀬戸内海の風景を取り戻し、本当の意味で「豊かな」暮らしのできる場となることを目指しています。現在、豊島には多くのオリーブ畑が見受けられます。オリーブは産業廃棄物の島としての負の歴史からの「再生」の象徴的なものとなっています。
アイランダー2008における 豊島・ミニ島の学校と「豊島は私たちの問題ネットワーク」の活動
2008年11月22、23日の二日間にわたって、「アイランダー2008」が東京・池袋にて開催されました。この催しは、全国の島が一体となって島のもつ自然・歴史・文化・生活などをアピールし、離島地域の活性化に資する目的で行う「離島」と「都市」との交流事業です。本年、この催しに「豊島」、および「瀬戸内オリーブ基金」も出展しました。豊島ブースでは、毎日新聞の高松支局の記者を招聘し、豊島での出来事についてのミニ「島の学校(講義)」を行い、また「豊島は私たちの問題ネットワーク事務局」の協力のもと、写真など産廃問題に係るさまざまな資料を展示し、この出来事が風化しないように、また多くの方に知っていただけるような企画が行われました。
島の住民とボランティアのみなさんによって現在も進行形で「環境」を取り戻すための活動が、さまざまな場所で展開されています。物理的な豊かさを求め邁進し、それが達成された20世紀。ただそこには同時に大きな問題も残されることになりました。この出来事を通して我々が自身の問題として学ぶことは多いのかもしれません。
豊島、および瀬戸内における環境保全活動にご興味のある方は、

豊島は私たちの問題ネットワーク事務局
http://www4.ocn.ne.jp/~t-das/
NPO法人瀬戸内オリーブ基金事務局
http://www.olive-foundation.org/

活動報告バックナンバー

第一回 「トキ 大空へ」
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