MENU

  • 卒業生
  • IT・通信
  •   
  • 女性
  • 専門・短大卒

外資系電子機器メーカー

須藤 育恵さん

卒業研究ゼミでの学びをきっかけに夢を叶え、家族も大きく成長
在学中に培った自己管理能力はこれからも大きな武器へ
須藤 育恵さん

入学したきっかけを教えてください。

私は、服飾系の専門学校を卒業後、服飾関係の仕事に就きITとはほとんど無縁でした。そして結婚、出産後は育児をしながら少しでも外へ出て働く準備ときっかけが欲しくて、パートや契約社員でコールセンターや総合総務などの業務を行なってきましたが、日々進化し続けるネットワークやITに興味を持ち、もっと知りたいという気持ちが強くなったのがきっかけでITを学ぼうと思いました。

最初からサイバー大学に決めていたわけでは無く、始めは子育てと両立させるために通学せず学べる環境を探していました。そして色々と調べていくうちに習い事や、終わりなく学び続けるだけではなく、卒業を目標に学士号が取りたいという気持ちが強くなり、それならば通信制大学だと思い、探したどり着いたのがサイバー大学でした。

ホームページにあった体験授業を視聴して、講義内容が章単位に分かれ理解しやすい資料と映像で構成されていたので、これなら私にも続けられそうだと感じ、家族と相談して入学を決めました。

どのようなライフスタイルで学習を進めましたか?

入学当時は大学生活と小学生の子どもたちを育てる母として、学費を捻出するためにも仕事は欠かせず、効率よく時間を使う事を考えて、事前にダウンロードした講義映像と資料の音声だけ聞きながら出勤していました。そして仕事の休憩時間や帰宅後に改めて講義資料を見ながら授業を視聴し、夜子どもたちが寝静まった頃に小テストを受けるサイクルを身に付ける事を意識しました。小テストでは、遅刻や点数不足で単位を落とさない様に、子どもと一緒に自分も学習習慣を身に付ける事から始めて、音声と映像とで必ず講義を反復していました。休日は、朝からずっと本を読んでレポートを書くことが多かったです。もちろん、家族と遊ぶ日を決めて、その日は一切勉強をしないことにしていました。

どうしても学校行事、生活イベントなどで、忙しいと言う環境と言葉に負けてしまいがちですが、職場の友人と楽しい昼食の後10分間は授業に関わる本や文献を読む時間を作ったり、子どもたちが宿題に取り組む姿を見て自分もスイッチを切り替えて一緒に学習したり、すきま時間を有効に少しでも学習している自分を褒める事を心がけていました。

学んでいく中で大変だったことはなんですか?

母親と社会人、学生の三足の草鞋を履いていたので、学習の時間をつくることが本当に大変でした。受講が期日に間に合わずくじけそうになった事は何度もありました。体調が悪い時は無理をせずしっかり体を休めながら、1日の中で5分でも10分でも時間は作れるはずだと時には自分に問いただし、そういった学びと知識の財産を作るため努力を繰り返していくうち、時間を有効に使う習慣が徐々に身についたのかと思います。

また、家族の理解があったので大変助かりました。主人は、講義の遅れやレポート作成があるときは家事や育児に協力してくれて、それが自然と夫婦のコミュニケーションとなり、とても心強く良い関係となる最高の協力者でした。

卒業を迎える頃には高校生と中学生になった子どもたちも必死にパソコンでレポートを作っている私をみていた様子で、パソコン操作やパワーポイントなど学校での発表資料作成が得意になってとても驚きです。

印象的だった授業はなんですか?

卒業必修研究ゼミ科目で受講した馬場 研二教授の授業です。「グローバル人材に求める資質とキャリア形成」というテーマだったのですが、自分がグローバル人材になるというより、これからの時代を育っていく子どもたちにどのような意識で関わりを持つか、グローバル人材とは何かを探求する視点でゼミを選択しました。教授はゼミ生とのディスカッションをする中で自分の感性を引き出してくださり、グローバル人材とは全ての人が持っている素質であり、関わる全ての人がリーダーの意識を持つことであることを学びました。教わるだけではなくゼミを通じてさまざまな事に気付かされ、今に活かされている大変印象的な授業でした。

そこから家族との食卓の会話で、国際問題などについて自分の思う事をディスカッションする機会が増え、意識の変化と探究心から子どもたちはグローバルリーダーの育成を図る、スーパーグローバルハイスクールへ進学しました。少し前には、学校の代表としてニューヨークの国連本部にて移民難民問題についてグローバルリーダーの意見を伺い、学んだ貴重なお話をパワーポイントにまとめグループ発表することで沢山の方に意識を持ってもらう機会となり、親としても大変貴重な学びを得られました。馬場教授のゼミを受講し、私自身の意識の大きな変化と進化を感じ家族共に大きな成長へと繋がっていると大変感謝しています。

その他、何か学びは役立ちましたか?

以前からの憧れでもあった、グローバルに展開している外資系電子機器メーカーへの転職を決心し面接を受けてみたところ、正社員として採用になりました。数年前の私には「全く無理!」と憧れだけで転職や挑戦する気持ちにはならなかったでしょう。自分と家族のなかで何か成長を感じていたので、面接の際に自信をもって「今の自分ならここに来ることができる」と伝えることができました。

現在はサイバー大学で学んだIT知識を活かし、そのメーカーのサポート業務に在宅で携わっています。今では自己管理能力を問われますが、サイバー大学で培った時間管理と効率化、気持ちの切り替えスイッチを持ち、このスイッチが今の仕事での大きな武器になっています。

入学検討者へ一言お願いします

私は入学する前は主婦でした。入学当時は卒業が遠い話のように感じて、続けられるか本当にとても不安でした。しかし挑戦と決心、自分へのチャレンジをして今、全く後悔はありません。そして、サイバー大学での学びがこんなに自分や家族を変えていくとは思いませんでした。

働きながら、様々な生活環境のなかで学ぶというのは決して楽ではなく大変だと思います。しかし、人生の中で一生懸命つくりあげた学ぶ環境や時間は、必ず自分の財産に繋がり、学ぶことで自分の考え方や意識が全く変わってゆくと実際に感じています。自分の変化に伴って気がついたら周囲の環境も変わっていくはずです。ぜひ卒業後の自分を楽しみに自分への挑戦と思い頑張っていただければと思います。学生生活を楽しみましょう!

※年齢・職業などは取材当時のものです。

PICK UP