
京都でフリーランスのシステムエンジニアとして働いています。ものづくりが好きな性分で、高校時代は情報処理部に所属し、高校卒業後すぐにこの業界に飛び込みました。情報システム会社のプログラマを経て独立。働きながら、「大学に通うこと」を検討していました。しかし、経済的なことや技術者としてのキャリアを考えると、到底「仕事を辞めること」との両天秤にはかけられません。私にとって「大学進学」は現実的な選択ではないと思っていました。
サイバー大学の開学を知ったのはそんな矢先。通学不要で決まった時間に拘束されないため、今の仕事を続けながら学べることが決め手となり、入学を決意しました。
入学時に「4年で卒業する」という目標を設定しました。目標を達成するために、まず始めに行ったのは「使える時間」の発掘。生活を時間表にして学習時間を捻出しました。履修科目は、目指す進路にそった履修計画を仮で策定し、受講者と意見交換した内容や講演会で先生とお話した内容を参考にしながら、取捨選択して決めました。
履修はいつも順風満帆だったわけではありません。仕事との両立に疲れてしまった時もあります。しかしそんな時も「自分は将来どうなりたいのか、何を残していきたいのか」を明確に意識して学習に臨んできたことが、克己して「やり抜く力」につながったと感じています。 卒業に必要な124単位のうち、102単位を修了。残りは22単位となりました。4月からいよいよ卒業研究に入ります。

将来、自分が生み出した商品やサービスでビジネスをしたいと考えています。今まで技術者として“How to”部分(方法)を考えることがメインで、何を作るかという“What”を考え出す経験を積んでこなかった私にとって、クボタツ先生(久保田達也教授)の「起業概論」「起業演習」はまさに求めていたスキルを習得できる授業でした。
授業の双方向性(学生が一方的に教えを受けるだけではなく、受講がきっかけで学生自身が気づき、アクションをとること)を重視するクボタツ先生の下で、企画の立案やマーケティング手法、創出したビジネスアイデアを起業に結びつけるためのノウハウを学びました。今後のキャリアに欠かせない能力を開拓できたことに、とても満足しています。

関西の学生が集まる勉強会は月1回程度開催され、お互いのキャリアを活かしたビジネスの立ち上げについてよく話題になります。将来、大学で知り合った仲間たちと一緒にビジネスができたら面白いですね。また、自分とは違う職業に従事している人たちとの交流の中で、水平思考の能力が培われることはメリットだと感じています。
サイバー大学は高い向学意欲をもった人々の出会いのプラットフォームであり、学生同士のコラボレーションが新しい可能性を生み出す学びの場です。後輩の皆さんにはこの点を上手く活用し、自身のキャリアの糧としてほしいと思います。
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(1) 昼休みや通勤時間等、細切れの時間もモバイル端末等を使って有効活用する
(2) とりかかりやすいものから進めて、時間がかかるレポート等は週末に集中して仕上げる
(3) 仕事で疲れてしまった日の夜は早寝して早朝にクリアな頭で受講する
・・・などなど。

平日の大半を仕事に費やしている中で、時間をつくって学習するライフスタイルを続けていくうちに、自然に時間活用のスキルが向上しましたね。





















