
工学系の大学を卒業し、現在は都内にあるソフトウェア開発専門の会社でシステムエンジニアとして働いています。「完全インターネットのサイバー大学が開学する」という広告に目が留まったのは、大学で新しい技術や知識を身につけた若者が次々と入社してくることに焦りを感じていたタイミング。大学では数理工学を専攻していましたが、卒業して20年以上経っているため、改めてITを体系的に学ぶ必要性を感じていたのです。
さっそく大学説明会に参加したのですが、学生時代に憧れていた先生の授業が受けられると知ったときはうれしさで胸が高鳴りました。
1年次は少し欲張ってプログラミング系の科目や数学、教養科目を中心に35単位(春21単位、秋14単位)を履修。仕事と学習の両立には思いのほか苦労しましたが、かつて大学で習得したことをブラッシュアップしながら受講したので、順調に単位修得できました。
2年次以降は仕事とのバランスを鑑みて履修単位数を調整しました。5年計画での卒業を目指しています。卒業後は大学院進学にもチャレンジしたいと思っているので、学習にも自然に熱が入ります。2007年春入学の同級生が3年次卒業に王手をかけ、大学院進学への切符を手にしたということは励みになりましたね。

IT総合学部は、技術とビジネス、双方から選んで学べる点がありがたいですね。
当初、専門科目については技術系の科目を中心に学んでいきたいと考えていましたが、前川徹先生の「ITビジネス経営論基礎」や久保田達也先生の「起業概論」などを受講してみて、ビジネスを学ぶことの面白さに目覚めました。授業で習ったことは実際の仕事においても、アイディアのまとめ方の参考になりましたし、プレゼンの資料作りや発表の場面でも役立っています。
特に印象に残っているのは勝眞一郎先生の「プロジェクトマネジメント演習」でカレー作りの課題が出たこと。自分が食べたいカレーではなく、自分が選んだクライアントが食べたいカレーを作るんです。「カレー作り」という、日常生活の一コマとも思えるような作業を通じてプロジェクト管理の一連の流れを疑似体験できる点を面白く感じました。

サイバー大学に入学して良かったなと思ったことの1つが、学内SNSを通じて職業や年齢、地域を越えた仲間ができたこと。特に異なる職業の人と共に学び、切磋琢磨することはいい刺激になりますね。会社中心の生活で視野が狭まりがちな中で、ものの考え方に幅と新しい視点を持たせるきっかけにもなりました。月1回のペースで開催される学生主催のオフ会(勉強会)や年末の忘年会等にもできるだけ顔を出して、積極的に校友の輪を広げるようにしています。せっかくできたつながりです。大学卒業後もずっと大切にしていきたいですね。
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平日の夜に毎日1時間、学習時間を確保。平日にこなしきれなかった場合は、土日でカバーします。
課題レポートで、作成に時間がかかるものは、普段から持ち歩いているノートPCやiPhoneを使い、こまめに時間を見つけて書きとめるようにしています。






















