お知らせ
サイバー大学学術講演会プログラム『古墳時代象嵌銘大刀の保存』のお知らせ

 

九州国立博物館で、平成21年11月29日まで開館4周年記念特別展として「古代九州の国宝」が開催されています。この特別展では、国宝熊本県江田船山古墳出土銀象嵌銘大刀および国宝埼玉県稲荷山古墳出土金象嵌銘鉄剣が展示されています。稲荷山鉄剣には「ワカタケル大王:雄略天皇」の銘文があり、異説もありますが江田船山の大刀にも「ワカタケル」と解釈できるような銘文が存在することが知られています。このような重要な遺物が一堂に会して展示されることは希なことです。

下記の通り、象嵌の保存処理に携わった専門家による講演会を開催します。象嵌遺物の考古学的重要性や製作技法、保存修復方法などについて理解を深め、かつ講演後九州国立博物館の文化財用X線CT装置や展示されている象嵌銘鉄剣などを見学していただくことで、現場を見る楽しさを味わっていただく機会にしたいと考えています。是非奮ってご参加下さい。

概要

題目 サイバー大学学術講演会プログラム『古墳時代象嵌銘大刀の保存』
主催 サイバー大学
サイバー大学文化遺産保存研究所
共催 九州国立博物館
日時 平成21年11月23日(月)
13:30~17:00
13:00受付開始
場所 九州国立博物館1階研修室
福岡県太宰府市石坂4-7-2
電話:092-918-2807

1)西鉄「福岡(天神)」駅から西鉄「二日市」駅で太宰府線に乗り換え、西鉄「太宰府」駅下車後、徒歩で約10分

2) 徒歩または西鉄バスで西鉄「二日市」駅へ、西鉄「太宰府」駅下車後、徒歩で約10分
*タクシーで九州国立博物館まで約15分
*西鉄バスで九州国立博物館まで約30分(*1時間に1本運行)
参加費 無料。ただし入館料・観覧料は参加者負担。
お申し込み 不要。直接ご来場ください。
お問い合わせ サイバー大学事務局
電話:0120-948-318
10:00-19:00(土日・祝日も受付)
メール:nyushi@cyber-u.ac.jp
講演者 今津 節生(九州国立博物館学芸部博物館科学課環境保全室長)
古谷 隆(東京国立博物館学芸研究部列品管理課列品情報整備室長)
青木 繁夫(サイバー大学世界遺産学部教授)

プログラム

13:00~ 受付開始
13:30~13:40 開会挨拶 青木繁夫(サイバー大学)
13:40~14:20 「古墳時代銘文大刀から得られた情報とその公開」
古谷 隆(東京国立博物館学芸研究部列品管理課列品情報整備室長)
14:20~15:00 「銘文象嵌の修復の歴史と製作技術」
青木 繁夫(サイバー大学世界遺産学部教授)
15:00~15:40 「九州国立博物館におけるX線CT写真の活用」
今津 節生(九州国立博物館学芸部博物館科学課環境保全室長)
15:40~15:50 休憩
15:50~ 展示室見学
このページのトップへ