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専門基礎科目

IT総合学部の専門基礎科目は、下記のとおりです。なお、下記以外の科目についての最新の詳細は適宜当サイト上で公開します。

※科目概要は、変更となる場合があります。

開講科目一覧(2017年度春学期)

科目名教員名 授業形態 科目概要

ITのための基礎知識

講義 日々進化する情報通信技術(IT)は、個々の要素技術が著しく進歩しつづけているだけでなく、急速に日常生活や業務活動のなかにも導入されている。ともすれば、言葉だけは聞き慣れていても、基本的な技術や性能をよく理解しないまま誤用してしまう場合もある。本科目では、光、電気、電波、音などの基礎知識から、情報の量や単位、情報の品質に直結する通信の速度や画像の量的表記方法、文字データの標準や音声・画像・映像などのマルチメディア技術と適用、企業活動や事業活動の中で汎用化している技術やプロセス、身の回りのインターネットサービスの種類と活用方法など、一般社会人に求められる社会基盤としてのITに関する活用知識を習得する。

インターネット入門

講義 本科目では、インターネットが誕生するまでの歴史を通じて、情報の表現方法や伝送技術の基礎を理解する。次いで、インターネットを構成する機器(クライアント、サーバ、ルータ等)が果たしているそれぞれの機能を学ぶ。さらに、代表的なインターネット応用例としてWebとメールを取り上げ、これら機器の動作を規定するプロトコル(通信規約)の役割を理解する。最後に、インターネット技術が携帯電話を含むさまざまな通信サービスの基盤となっていることから、これらのサービス標準化を推進している国際標準化団体とその活動概要について学ぶ。

情報端末とネットサービス入門

講義 スマートフォンなどの情報端末は、情報社会において生活やビジネスに欠かせないツールとなりつつあり、通信の技術革新と生産技術の進化で今や社会基盤として世界的にも広く浸透するに至った。また今後も新しい技術により、情報端末はウェアラブル端末などの新しい形に進化し、益々生活に浸透するものとなると思われる。本科目では、情報端末の歴史をたどりながら、情報端末の通信方式やサービスの仕組みについて学習する。また、スマートフォンによるアプリやインターネットサービスの活用、画像や動画などのマルチメディアコンテンツの作成方法などを通じてビジネスへの有効活用ができることを目指す。

eコマース入門 ~ネットショップ経営~

講義 ネット通販の需要の拡大とともに、eコマース(ECまたは電子商取引)市場が急成長し、幅広い業種でのECの活用が進んでいるが、数多くの企業でECの実務に携わることのできる人材の不足が指摘されている。本科目では、ネットショップ経営を熟知しているYahoo! JAPANの講師陣の講義を通じて、Yahoo!ショッピングへのネットショップの「開設」から「販売」・「集客」までの運営にあたり、必要な基礎的かつ実務的な知識を習得することを目標とする。

プロジェクトマネジメント入門

講義 ビジネス環境の変化が加速化する現在、非常設の目的達成型組織であるプロジェクトによる活動が増加している。本科目では、プロジェクトマネジメントの入門編として、プロジェクトという活動の特長と、それをマネジメントする際の基礎的知識を体系的に学ぶ。後半では情報システム開発プロジェクトの特長とマネジメントの勘所について事例を使いながら解説し、初歩的な情報システム開発のプロジェクト計画書が作成できるようにする。

経済学入門

講義 現代社会に生きる私たちの生活では、経済活動が大きなウエートを占めている。ビジネスマンとして事業をよりよく運営する、あるいは消費者として家計のやりくりを上手に行う上で、経済全体の機能や構造を把握することが重要である。そのためには、経済学の基礎的な知識と経済学的思考法を身につけることが必要となる。本科目の目的は以下の3点である。(1)直感とは異なる結論を導く場合も多い経済学的思考法を理解すること、(2)経済学の基礎概念および市場メカニズムについて理解すること、(3)経済学の基礎とその関連分野を学ぶことで実践的な論理的思考力を養成すること。

企業経営入門

講義 本科目では、企業経営に必要な基本的知識を学ぶ。内容としては企業経営の知識体系全般をカバーする。具体的には、株式会社の仕組み(株主総会、取締役会などの機関設計を含む)、資金調達の方法、財務諸表の読み方、管理会計、経営戦略、マーケティング、組織のマネジメント、人的資源管理、内部統制とITリスク、技術経営、ベンチャー企業の特性と成功・失敗事例などについて説明する。また、これらの経営に関する基本知識をより深く理解するために、Apple、Amazon.comなどIT関連企業の事例を取り上げる。

会計簿記入門

講義 本科目では、企業の経済活動を記録する手段である簿記と簿記を含む会計学の基礎を学ぶことで、財務諸表から企業活動を読み解くことができるようになることを目指す。財務諸表は、取引先などの信用度合いや収益力の客観的な評価のベースとなるものであり、こうした能力はビジネス活動を行う上で必須のものであると言える。財務諸表から企業活動を読み解くためには、自身で財務諸表を作成する能力も求められる。財務諸表作成の能力という点では、簿記3級程度の実務能力を身につけることを本科目の目標とする。

ビジネス法務入門

講義 本科目は、初歩的な法律概念の理解からビジネスを進めるうえで必須となる法的思考力や法的知識の獲得までを目標とする入門科目である。ITビジネスにおいて避けては通れない知的財産に関わる法知識や情報法領域、消費者関係法についても、基礎的な知識習得を目指して網羅的に学ぶとともに、債権回収や倒産への対応、労働法、コンプライアンスなど、企業における実務的な知識等に係る理解を深めていく。講義は、東京弁護士会法曹養成センター有志の協力を得て、様々なビジネスを手がけている弁護士グループにより、オムニバス形式で構成する。

コンピュータ入門

講義 コンピュータを道具として「使う」ことは大切である。しかし、ユビキタス時代を迎えコンピュータがどんどん姿を変えていくとき、コンピュータについて「分かる」ことはもっと大切である。なぜなら、変化が激しいからこそコンピュータの基本原理・本質を理解することで、進展・変化を見守り、追随していく目をもつことができるからである。コンピュータにはハードウェア(プロセッサ・メモリ・入出力機器など)、ソフトウェア(基本ソフトウェア・応用ソフトウェア)、周辺機器(マウス・キーボード・ハードディスクなど)とインターネット通信機器などさまざまな要素がある。本科目ではそれらの各々について、歴史や原理を説明する。

IoT入門

講義 スマートフォンや家電など身の回りのさまざまなモノやデバイスに取り付けられたセンサから送られてくる情報を、インターネットを介して活用することで、効率の改善や新しい付加価値の提供を可能にするIoT(Internet of Things:モノのインターネット)が注目されている。今後、第3のIT化の波として、いろいろな分野に浸透することにより、社会に大きな変革をもたらすと期待されている。本科目では、IoTが登場してきた経緯とIoTの仕組み、市場動向と産業・公共・家庭などいろいろな分野での応用事例、および、IoTを実現する多様な技術や課題について学習し、IoTを利活用するための基礎知識を習得することを目指す。

コンピュータのための基礎数学

講義 現代社会で我々はさまざまな分野において、コンピュータを使ってデータ処理や解析をしたり、複雑な問題を解いたりしている。コンピュータを道具として効率よく利用するためにも、コンピュータがデータの処理や問題解決を行う上で基礎となる知識を理解している必要がある。例えば、プログラミングを行う場合は数学的なものの考え方が必要であり、データベースを学ぶ上では集合論の知識は欠かせない。また、複雑な問題を予測したり解析したりするには、ベクトルや行列を基礎とした知識が必要となる。本科目では、ITに関するさまざまな応用技術を学ぶために必要な最低限の数学的知識を習得する。

プログラミング入門

演習 本科目はプログラミングの経験や知識を前提としない、初学者のためのプログラミング演習科目である。実例を基にした作業を通じ「プログラムとは何か」「どのように書くのか」「コンピュータとは、何をするための機械か」を理解する。技術者を目指す人だけでなく「技術のユーザ」として問題解決を図りたい人、技術者とコミュニケーションをとりたい人など、幅広い履修者層を対象とする。プログラムを動作させるために必要な周辺の知識・概念についても、併せて取り扱う。

インターネット技術I

講義 本科目では、インターネット通信を実現する基礎技術と技術的特長について、またインターネット通信技術の階層構造や、各階層の原理や特長について講義する。これにより、インターネット技術の根幹を成す不変の要素や将来の変化の方向性についての知識習得を図る。本科目の目標は、インターネットの動作原理を知りたい人、インターネット通信を用いてサービスを構築したい人などが、インターネット通信技術の現在と将来に対応できる理解を得ることである。

ウェブ入門

講義 本科目では、インターネットの中心的なアプリケーションであるウェブ(World Wide Web)の概要と、その構築に広く用いられているHTMLの基礎、およびその周辺技術を理解することを目的とする。まず、ウェブを実現している基礎的な技術を理解する。その後、さまざまな環境で問題なく閲覧可能なHTML・CSSの基本的な構文を身に着ける。これらと関連して使用される技術を用いて可能になるウェブ上の表現について学習する。

情報セキュリティマネジメント入門

講義 今日では、情報の利用は、組織が存在しその目的とする事業を達成するための強力な手段である。情報セキュリティマネジメントの狙いは、組織の活動において、そのさまざまなリスクに対して、情報の機密性、完全性及び可用性を確立し維持することにあり、それによってリスクを適切に管理しているという信頼を利害関係者に与えることができる。本科目では、「社会環境の変化の中での情報セキュリティの目的と位置づけ」、「情報セキュリティに関連する脅威などのリスク」、「情報セキュリティのリスク対策となる主要な技術や関連法規」に関して、基本的知識を習得することを目標とする。

ビジネス事例から学ぶ統計入門

講義 本科目では、ビジネスにおけるさまざまなデータを分析するために、統計学の基本的、かつ基礎的な内容を学ぶ。各回の講義では、簡単な例として、個人経営の商店が統計学を自分たちの商売に取り入れていく様子を物語形式で読み解いていく。統計的な考えを基に、自身でデータを集め、分析し、更にそれをまとめて他者に示す根拠とするにはどのようにすれば良いのか、基本的な方法を分かりやすく学んでいく。

サービステクノロジー論

講義 デジタル技術の発展とインターネット利用の拡充は、様々な情報サービスや新しいビジネスモデルを創出しただけでなく、人間社会へ多大な影響をもたらした。本科目では、アナログ情報のデジタル化から圧縮技術の基礎を学び、その上でインターネットの利便性の広がりに伴う様々な技術的取り組みを理解する。さらに、これらの技術革新が産業構造や一般生活にもたらした影響と変化について、事例を以って理解し、様々なサービスモデルの創成と人々のITスキルの向上が今後の社会をどのように変化させていくのか、その考察も試みる。

マーケティング入門

講義 本科目では、マーケティングとは何か、企業戦略とマーケティング・プロセス、マーケティング・リサーチと情報システム、消費者の購買行動、企業の購買行動、マーケティング戦略の展開とマーケティング・ミックス、製品ライフサイクル戦略、価格設定の課題と戦略、物流マネジメント、広告・販促・PR活動の基本などマーケティングの基礎を学ぶ。

経営組織論

講義 現代社会では、多くの人がさまざまな目的でつながり、組織を構成したり組織に所属したりしている。本科目では、「組織の成り立ち」「組織の構造」「組織の運営」「組織と人」といった側面から、組織論の基礎を学ぶ。マクロ組織論およびミクロ組織論のそれぞれについて代表的なトピックスを取り扱う。組織と人材に関する初歩的概念および用語の習得を通じて、マルチパラダイム化している今日の組織理論の多様性とその基礎的な内容を理解することが、本科目の目的であり到達目標である。

起業入門

講義 企業に就職することだけが収入を得る手段としての選択肢ではない。自ら起業家となって、市場ニーズを見出し、必要な資金や人材を集め、新製品や新サービスを顧客へ提供する道もある。起業は成功率の低さにおいてリスクが高いとされているが、必要な知識を体系的に学習し実践することで成功確率を高めることも可能である。本科目では起業に必要な「ビジネスの基本知識」と起業家に求められる「資質・能力」等について事例を交えて系統的に理解し、起業を思い立つ起点、ビジネスアイデアからビジネスプランへの錬成、実際の事業の立ち上げと展開、組織作り、マーケティング、株式とIPOなど、起業に伴う基本的な知識を段階的に習得する。

情報処理のための基礎知識

講義 どうしてコンピュータに計算をはじめとした様々な情報の処理ができるのか。数とは、計算とは、情報とは何か・・・私達が、ふだん何気なく扱っている事柄を情報処理からの視点で根本から見直し、情報処理を実現するために不可欠な理論を学ぶ。また、目的地までの近道を見つけるなど、コンピュータを利用して多数の組み合わせの中から最適なものを見つけるというような、数式だけでは解けない問題に対してのアプローチの仕方を学ぶ。このように、コンピュータを利用した情報処理における基礎知識を幅広く概観する。

アルゴリズム論

講義 C言語を用いて、様々なデータ型や配列のようなデータ構造の扱い方、条件分岐や繰り返しといった基本的な制御構造の記述方法について学び、プログラミング技術の習得を図る。また、文字列検索、数値検索、並べ替えといった処理を実現するための種々のアルゴリズムについて、C言語を用いて実装し、さらには実行時の計算量を比較することで、アルゴリズムによる効率の違いを体感し、より美しく効率的なアルゴリズムとはどんなものなのか理解を深める。

Cプログラミング演習

演習 近年、さまざまな新しいプログラミング言語が登場しているが、そうした言語の多くはコンピュータを機械として意識する必要がないという便利さの反面、メモリなどコンピュータの中身が想像しにくいものとなっている。一方、比較的初期の頃から使われているC言語は、より踏み込んだ操作まで出来るコンピュータの仕組みを理解しやすい言語であることから、多くの言語に影響を与えた基礎的な言語としてだけでなく、より汎用的で高度な応用力を身につけるための土台を築くという意味でも一度は学習しておきたい言語である。本科目は、C言語未習者を対象とした演習科目で、初級程度までのC言語を理解し使いこなすことを目標として、毎回、プログラミング演習を行う。

ソフトウェア開発論Ⅰ

演習 コンピュータ上でさまざまな作業を行う際は、目的に応じた各種のソフトウェアを利用する。このようなソフトウェアを開発する際、開発の過程においてプログラミング言語により記述される。そのため、ソフトウェアの開発にはプログラミング言語の習得が不可欠である。プログラミング言語にはさまざまなものがあるが、近年はソフトウェアの開発、保守を効率的に行えるオブジェクト指向プログラミング言語の利用が目立つ。本科目では、ソフトウェアの設計、開発の概要を理解し、オブジェクト指向プログラミング言語による基本的なプログラミング能力を身につけることを目標とする。

UNIXサーバ構築Ⅰ

演習 UNIXは、インターネットを支えるさまざまな技術の中でも最も歴史が古く、かつ汎用性の高いオペレーティングシステム(OS)のひとつである。本科目では、今後専門科目で使用するUNIXサーバ環境の使用方法について学習したうえで、Webサーバを実際にインストールして稼働させ、その下でHyperText MarkupLanguage(HTML)やCommon Gateway Interface(CGI)などにより、簡単なWebページを作成できるようになることを目的とする。

管理会計

講義 企業会計は誰のための会計かという観点から財務会計と管理会計に大別できる。財務会計が企業外部の利害関係者のための会計であるのに対し、管理会計は、企業内部の経営責任者を頂点とする各階層の経営管理者のための会計であり、その目的は、経営意思決定と業績管理に有効な会計情報を提供することにある。本科目では、管理会計の目的と概念、原価計算・予算管理・業績評価などの考え方と手法について学ぶ。

リスク管理と監査

講義 本科目では、個人情報漏洩など昨今の情報セキュリティにおけるリスク問題をとりあげて、組織における情報資産の管理の重要性を論じる。とくに、情報セキュリティ管理のPDCAサイクルのチェックにあたる監査に焦点を当てる。個人情報を預かる企業は第三者による保証型監査報告書があると、信用が高まる。そこで、講義ではまず監査の種類や監査人に要請される独立性・専門性などを論じる。次に、監査の理論にとどまらず、監査手順、監査技法、技術的検証など具体的な監査の実施面について触れる。最後に、自社が標準的な規範と比べてどの程度ギャップがあるか判断する助言型監査と保証型監査の違いについても理解を深める。

※ 開講科目・担当教員は変更になる場合があります。