
- 葛岡 成樹 Kuzuoka Shigeki
- 博士(学術)
- 人工衛星リモートセンシング、地理空間情報利用、Management of Technology
人工衛星で地球を観測する各種の技術開発を30年担当してきた。ハードウェア、ソフトウェアだけではなく、リモートセンシングなどの地理空間情報の利用、サービスなどの開発に携わっている。
学生へのメッセージ
人工衛星から地球を見ると、国境に関係なく地球環境などグローバルな情報が観測できます。またそのデータは地理空間情報として私どもの日常生活に大きくかかわるようになりました。地球観測画像を含む地理空間情報を計算機でどのように扱うか、また技術論だけではなくその利用が社会にどういう影響を与えるか、どう使えばよいのかを一緒に考えましょう。
担当科目
| リモート・センシングの原理と応用 科目紹介 |
この科目は、地理環境を対象とした分析に使用されるリモート・センシング技術とその背後にある理論へのファミリアライゼーションを目的とする。自然環境や都市環境をシステマティックに観察するための、人工衛星や航空機などに搭載されたセンサーによるデータ獲得の方法と理論、目的に応じたデータ処理の方法と理論、そして分析結果のプレゼンテーションに至る流れを習得するための科目である。この科目を通じて、多次元空間内の要素の分布とインターリレーションシップを俯瞰的に観察・分析する理論的枠組を習得する。 |
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| リモート・センシング演習 科目紹介 |
この科目は、地理環境を対象とした分析に使用される様々なリモート・センシングのテクニックとそれらの背後にある理論の理解と習得を目的とした演習科目である。自然環境や都市環境をシステマティックに分析するためのリモートリィ・ センスト・データにおけるクォリティ・コントロール、獲得したデータを処理するにあたって留意すべきポイント、そして分析結果を効果的にプレゼンテーションする手法などを、実地体験を通じて習得するための科目である。特に、環境変化の観察/抽出に重点を置く。 |
| 地理情報サイエンスの原理と応用 科目紹介 |
人類の歴史に於いて、「地理空間をめぐる争い」は非常に深刻な問題であり、「地理空間に分布するリソース」を効率的に活用することは恒久的な課題である。人間の知性は、地理空間をよりよく理解し、得られた知識を異なるコミュニティ間で共有し、ルールを設けることで、争いを回避し、また、適切な利益を得るべく努力してきた。そうした努力は、現在も、 様々な形で、世界各地のフィールドや研究/教育機関で継続されている。特に、近年では、様々な空間データを、情報技術を駆使して収集し処理することにより空間意思決定支援を行うことが可能になりつつある。この科目では、世界やある地域を俯瞰し、必要な情報を効率よく抽出する手法や、対象を「客観的」に観察し理解する手法を学ぶ。 |
| 地理情報サイエンス演習 科目紹介 |
コンピュータを用いた時に地理情報をどのように認識し処理するのかを、テーマとして演習を行う。地理空間情報は、地理空間に関連した様々な意思決定支援の基盤となる。個々のデータセットを組み合わせることで、どのような推論が可能となり、どのような推論結果をプロダクトとして産出できるのか、そして、より信頼度の高い推論を行うためにはさらにどのようなデータセットが必要となるのかの3点を念頭に置いて事例研究を演習形式で行う。 |





















