蕪木 登喜司
  • 専任教授
  • 蕪木 登喜司  Kaburaki Tokiji
  • 外部の関連した会社:東映アニメーション、サンライズ、マッドハウス、ジーべック
    研究分野:アニメーション製作全般

1964年4月東映動画株式会社(現・東映アニメーション株式会社)入社(演出・製作担当・製作統括・アニメーション研究所、教務担当部長・所長代理。2006年3月定年退職)2006年4月創造学園大学(学長補佐、創造芸術学部教授。2007年8月退職)

学生へのメッセージ

今、全世界において日本のアニメは大変な人気となっております。その範囲は子供達の世界を超えて国家間同志の交流の場まで大きく羽ばたいております。この現状をより普遍的に継続して行く為には,新たな発想を持った新しい人材の参加が望まれております。大学の場を借りてその道筋に少しでも役立つよう日々努力してゆきたいと願っております。多くのアニメ好き学生諸君の参加を期待しております。

担当科目

アニメーションの製作工程概論
日本のアニメーションの製作工程につき、TVアニメを軸として、劇場作品、DVD(ビデオ)作品も併せて、番組枠の決定・企画書の提出・作品の決定・スタッフの編成・作画(原画・動画)、美術(設定・背景)、仕上げ(トレス・彩色・色指定・検査・特殊効果)・撮影(TIX・FOIIOW・TU・TB・PAN他)・編集(ポジ編集・ネガ編集)・録音(アフレコ・音楽・効果・MIXダビング)・オーディオディレクター等のプロセスを通して、プロの製作現場の実状からその手法と手順を学ぶ。最後は、TV局にどう納品されるのかを理解させて終了とする。
アニメーションの演出基礎演習
科目紹介
アニメーションの初学者を想定して、アニメーション製作の演出(ディレクター)という立場から、物(作品)を産み出す意義を理解し、その作業を追体験することを前提に、アニメーションのプロット・シナリオ・画コンテ完成の流れを、実作しながら、その作業に必要な、キャラクターデザインおよび美術設定作成に取り組むことを目的とする。ジャンルをマンガ的な作品・メルヘンチックな作品・リアルな作品に類別し、その中から出されたテーマに基づき進めるものとする。

教員データ

研究テーマ

アニメーション全般(プロデュ―ス・ディレクション・製作管理・人材育成)

所属学会

環境福祉学会(元)

学会・社会活動

2007年第2回環境福祉学会全国の運営・指揮を行う

研究活動又は実務経験

・2003年 東京国際アニメフェア第1回開催から参加作品の審査員として参加している

・2005年11月 DICON2005 韓国メディア関係国際シンポジュウムにて発表「日本のアニメはアジアと共に」

・2005年11月 韓国大学アニメーション協会設立総会にて基調講演を行う「日本のアニメと韓国の歴史的関係について」


実務経験

・「ゲゲゲの鬼太郎」「タイガーマスク」「キャプテンハーロック」
→ディレクター

・「ドラゴンボ-ル」「美少女戦士・セーラームーン」「スラムダンク」
→製作統括

・東映アニメーション研究所における人材育成(シナリオライタ-・プロデューサー・ディレクター・アニメーター・アートディレクター・漫画家・声優)の管理運営

研究業績【著書】

・アニメーションの教科書
共著・統括指揮 2002年4月 東映アニメーション研究所

・1969年7月 「長靴を履いた猫」モスクワ国際映画祭児童部門,美術家同盟賞・児童にとってもっとも面白い映画賞(助監督)

・1994年 「三国志」3部作劇場超大作 厚生大臣賞受賞(製作担当プロデューサー)


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