- 専任講師
- 藤田 礼子
Fujita Reiko
- 文学修士
- エジプト考古学
1992年3月早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。1992年4月より早稲田大学古代エジプト調査室(2000年4月よりエジプト学研究所)にて、エジプト調査に関わる調査データの管理、書籍を中心とした学術情報の管理、発掘調査報告書・学会研究紀要等の編集作業に携わる。2007年4月よりサイバー大学助手、助教をへて、講師。早稲田大学客員講師。
学生へのメッセージ
大学で学ぶということは、単に教えてもらうだけではなく、自分で調べ、考えて、その結果を自分の言葉で表現することが日常的に発生します。表現の一手段としてレポートを書く場合も、自分の思うままに書けばよいのではなく、調べた上である一定の決まりに従って書く必要があります。授業でレポートを提出したり、将来的に卒業研究に取り組む際に慌てないように、その方法を学生生活の早い時期に学びましょう。
教員データ
| 教育能力に
関する事項 |
1 教育方法の実践例
1) 早稲田大学エクステンションセンター 原書講読
1993年
2)『エジプト学研究』(研究紀要)における 執筆技術の指導(個別指導)
1995年~2007年
3) 発掘調査報告書作成における執筆、編集指導(個別指導)
2000年~2007年
2 作成した教科書,教材
古代エジプト文明と遺跡[ビデオ全17巻セット]付属の用語解説集執筆
3 教育上の実務経験
1) 測量データ処理プログラムの作成、指導
1992年 発掘現場における測量に、光波測距機と電子平板システムを導入。
4 その他教育活動上特記すべき事項
1) サイバー大学の講義として作成されたコンテンツのアップロード管理
2007年8~9月 2007年10月開講科目の授業コンテンツのアップロード管理
2) サイバー大学の講義として作成されたコンテンツの編集とアップロード管理
2008年2~3月 2008年4月開講科目の授業コンテンツの編集とアップロード管理
3) 文化庁の実施する著作権実務講習会に参加
2009年9月 司書(図書館副館長)として、図書館実務をバックアップするために参加 |
| 職務実績に
関する事項 |
1) 研究紀要の編集
1996年3月 『エジプト学研究』第4号
1997年3月 『エジプト学研究』第5号
1998年3月 『エジプト学研究』第6号
1999年3月 『エジプト学研究』第7号
2000年3月 『エジプト学研究』第8号
2001年3月 『エジプト学研究』第9号
2002年3月 『エジプト学研究』第10号
2003年3月 『エジプト学研究』第11号
2004年3月 『エジプト学研究』第12号
2005年3月 『エジプト学研究』第13号
2006年3月 『エジプト学研究』第14号
2) 研究紀要(別冊)の編集
1998年9月 『エジプト学研究 別冊』第3号
2001年6月 『エジプト学研究 別冊』第4号
2002年3月 『エジプト学研究 別冊』第5号
2003年3月 『エジプト学研究 別冊』第6号
2003年9月 『エジプト学研究 別冊』第7号
2004年1月 『エジプト学研究 別冊』第8号
2005年11月 『エジプト学研究 別冊』第9号
2006年3月 『エジプト学研究 別冊』第10号
2007年3月 『エジプト学研究 別冊』第11号
3) 発掘調査報告書の編集
2001年3月 『アブ・シール南〔Ⅰ〕』鶴山堂
2002年2月 『ルクソール西岸岩窟暮〔Ⅰ〕』エジプト学研究所
2002年3月 『理工総研報告特集号 太陽の船〔Ⅰ〕-クフ王第2の船予備調査報告-』早稲田大学理工学総合研究センター
2003年2月 『ダハシュール北〔Ⅰ〕』株式会社アケト
2003年3月 『理工総研報告特集号 古代エジプト文化遺産の保存修復技術に関する研究 研究成果報告(ダハシュール遺跡の事例:1999~2001)』早稲田大学理工学総合研究センター
2003年9月 『ルクソール西岸岩窟暮〔Ⅱ〕』株式会社アケト
2004年1月 Conservation of the Wall Paintings in the Royal Tomb of Amenophis III - First and Second Phases Report -, UNESCO & Institute of Egyptology, Waseda University
2006年2月 『アブ・シール南〔Ⅱ〕』株式会社アケト
2008年6月 『エジプト 王家の谷・西谷学術調査報告書〔Ⅰ〕-アメンヘテプⅢ世王墓(KV 22)を中心として〈1〉』中央公論美術出版
(刊行予定) 『エジプト 王家の谷・西谷学術調査報告書〔Ⅱ〕-アメンヘテプⅢ世王墓(KV 22)を中心として〈2〉』中央公論美術出版
4) 国内学術調査
東京都中野区新井三丁目遺跡の発掘調査に参加。
1985年7月~1988年2月
荒川区道灌山遺跡E地点発掘調査に、調査員として参加。
1988年7月~1989年8月
5) 国外学術調査
ルクソール西岸岩窟墓群第7次調査参加。
1988年12月~1989年1月
アブ・シール南地区第2次発掘調査に参加。
1992年8月~1992年10月
アブ・シール南地区第2次発掘調査の遺物整理作業に参加。
1992年12月~1993年1月 |
| 研究テーマ |
(1)古代エジプトの音楽、楽器
(2)教育研究活動における学術情報の活用 |
| 所属学会 |
日本オリエント学会、日本西アジア考古学会、日本情報考古学会、日本図書館協会 |
| 学会・社会活動 |
2009年4月~ 早稲田大学エジプト学会幹事 |
| 研究活動又は
実務経験 |
2007年4月~ 早稲田大学客員講師(非常勤扱い)
2007年4月~ 早稲田大学エジプト学研究所およびエジプト学会の出版物の編集サポート
(2008年3月 『エジプト学研究 別冊』第12号 早稲田大学エジプト学会)
(2009年3月 『エジプト学研究 別冊』第13号 早稲田大学エジプト学会) |
| 研究業績【著書】 |
1 『東京都荒川区道潅山遺跡E地点発掘調査報告書』
共著 1989年3月 荒川区道潅山遺跡調査団
2 『マルカタ南〔Ⅳ〕-イシス神殿北西部の遺構と遺物-』
共著 1992年2月 早稲田大学出版部
3 『アブ・シール南〔Ⅰ〕』
共著 2001年2月 鶴山堂
4 『古代オリエント事典』
共著 2004年12月 岩波書店 |
| 研究業績【その他】 |
1 「古代エジプトの音楽-研究の方法と現状-」
単著 1989年4月 『溯航』第7号、早稲田大学大学院文研考古談話会編、pp.17-29
2 『古代エジプトの気鳴楽器に関する一考察』
単著 1992年1月 修士論文(早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻提出)
3 「古代エジプトの気鳴楽器に関する一考察」
単著 1993年2月 『早稲田大学大学院文学研究科紀要第38輯、哲学・史学編』、早稲田大学大学院文学研究科、pp. 219-221
4 「トータルステーション使用遺跡測量データのデータベース処理について」
共著 1995年3月 『エジプト学研究』第3号、早稲田大学エジプト学会、pp.30-45
5 「遺構の建造から破壊にいたるプロセスと年代軸の再検討 1.プランA周辺における」
共著 1995年6月 『エジプト学研究 別冊第1号:アブ・シール丘陵頂部発掘調査における研究成果と今後の展望・その1』
6 「4.学生の学習環境」 『eラーニング研究-サイバー大学のeラーニング教育システム-』第1号
サイバー大学、2011年、pp.37-54. |
| 研究業績【その他】 |
1 「古代エジプトの気鳴楽器について」
単著 1992年3月 『史観』第 126冊、早稲田大学史学会、pp.126-128 (分担執筆)
2 「王墓の発掘…盗掘との闘いの歴史だった…」
単著 1993年3月 『生きる〈別冊〉古代エジプトⅢ:ツタンカーメン王特集』、pp.36-39
3 「エジプトと地中海世界にかかわる人物小事典」
単著 1994年2月 『生きる〈別冊〉古代エジプトⅣ:エジプトと地中海世界』安田火災海上保険株式会社、pp.70-72
4 「用語解説集」
単著 1994年1月 『国立カイロ博物館展 古代エジプト文明と女王女神イシスからクレオパトラへ』東京ルネッサンス推進委員会、pp.118-125
5「楽師と踊り子」
単著 1995年3月 『生きる〈別冊〉古代エジプトⅤ:女たちの世界』安田火災海上保険株式会社、pp.40-43
6 「遺跡ガイド」
単著 1996年2月 『生きる〈別冊〉古代エジプトⅥ:財宝の地ヌビア』安田火災海上保険株式会社、pp.82-84
7 「数学の発展」
単著 1997年2月 『生きる〈別冊〉古代エジプトⅦ:生活と心のテクノロジー』安田火災海上保険株式会社、pp.66-69
8 「ラメセス二世関連主要遺跡と作品」
単著 1998年2月 『生きる〈別冊〉古代エジプトⅧ:ラメセス大王とその時代』安田火災海上保険株式会社、pp.72-77
9 「容赦のない略奪者たち」
単著 1999年2月 『生きる〈別冊〉古代エジプトⅨ:世界のコレクション』安田火災海上保険株式会社、pp.64-67
10 「日本のなかのエジプト・コレクション」
単著 2002年2月 『生きる〈別冊〉古代エジプトⅩⅡ:日本人と古代エジプト』安田火災海上保険株式会社、pp.56-59 |