
- 渡辺 豊博 Watanabe Toyohiro
- ▼「特定非営利活動法人 グラウンドワーク三島」
http://www.gwmishima.jp/index.htm - ▼「富士山クラブ」
http://www.fujisan.or.jp/ - 農学博士
- NPO実践論・富士山環境論・地域環境計画論・グラウンドワ-ク論
早稲田大学・静岡県立大学客員教授。NPO法人グラウンドワ-ク三島、富士山クラブなど6つのNPOの事務局長を歴任し、20年間にわたり先駆的な市民活動をリ-ドしてきている。 数々のNPO活動の中で、「水の都・三島」において水辺自然環境の再生活動を実践し、日本水大賞、明日への環境賞、土木学会デザイン賞最優秀賞などを受賞。特に、富士山の環境問題のエキスパ-トでもある。「清流の街がよみがえった」(農業土木学会著作賞受賞)など著書多数。
学生へのメッセージ
多様な知識の習得は、社会や環境の複雑性と重層性、困難性を学ぶことができます。新たな情報の集積は、社会を広角的・包括的に考え、改革していくための基盤になるものです。今まで何気なく見ていた、いろいろな物事の根底に隠されている真実や不思議、因果関係などが、今までよりはすっきりと理解できるようになります。私からの情報提供の原資は、現場から発信されたものであり、現実的な課題です。富士山の環境問題、地域でのまちづくり、合意形成にしろ、現実的な社会問題を投影したものであり、臨場感の高いものだと考えています。
是非とも、単純な知識の習得や情報収集に終わらず、自分なりに怒り、考えてください。特に、強い関心をもつた問題に対しては、具体的な姿勢で持続的に取組んでいただければと思います。大学の授業は、退屈な要素もあると思いますが、その知識を社会の中でどのように具現化し活用していくのか大切であり、実効性のある課題解決の処方箋を提案し、実現していくプロセスは、大変、楽しいものです。常に、現場を意識し、実効性のある対策をイメ-ジした聴講をお願いします。富士山や三島においての現地視察も企画できればと考えています。頑張ってください。
担当科目
| 自然環境を守る 科目紹介 |
富士山などにおける自然環境の様々な保護活動を紹介し、環境問題や解決方策、市民やNPOの役割、パートナーシップ形成のプロセスなど、自然環境を守っていくための現場からの実践学の最新情報を論じます。 |
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