
- 高木 規矩郎 Takagi Kikuro
- 危機遺産、現代中東論
読売新聞中東特派員として1973年にベイルートに赴任以来、中東総局長などを歴任、中東とのかかわりを深めてきた。4年にわたる長期連載企画「20世紀どんな時代だったのか」では総括デスクとして現代史検証を行った。2000年より危機遺産の現地調査。近著「死にざまの昭和史」で「赤いバラ文芸大賞」を受賞した。
学生へのメッセージ
アフガニスタン、イラク、イランなど激動が続く中東世界を中心に文化遺産の保護管理の現状に心を痛めています。「現代社会と世界遺産」の講義は、まさに現地からの悲痛な叫びに対して認識を深めようというものです。紛争や大地震といった脅威にさらされて、文化行政はまったく無力なのか、文化遺産の保護は人類共通の課題として新たな価値観を持ち得るのか。取り組まなくてはならない課題は、数え切れません。一緒に考えて見て下さい。
担当科目
| 世界遺産と現代社会 科目紹介 |
中東特派員として地中海沿岸の古代文明の地にあって、現代社会における文化遺産の現状を追ってきた体験と最新ルポ。それを踏まえ、戦争や社会主義体制、風化や環境変動といった状況下にある世界遺産の、あるべき姿を探ります。最後は、日本で文化遺産を支える人にも焦点をあてます。 |
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