教員紹介
後藤 久
  • 後藤 久 Goto Hisashi
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  • 工学博士
  • 住居史、西洋建築史

「西洋建築史」とりわけ「西洋住居史」を専門領域とする。日本で始めて原始時代から、中世、近世,近代を経て現代まで、西洋住居の通史を完成させ、著書「西洋住居史・石の文化と木の文化」で日本建築学会賞(論文賞)を受賞。住居史の一環として、環境問題の視点から、あなどれない先人達の知恵と工夫に着目し、現在「建築と自然との共生」を研究。

学生へのメッセージ

皆さんと「西洋住居史」の勉強をしていますが、「なぜ西洋なのか」ということをお話します。皆さんは(私も)今、洋服を着てイスに腰掛け、机に向かっているでしょう。この姿は日本ではなく西洋文化ですね。遡ればローマ人がコンクリートと煉瓦で5、6階建の集合住宅を建てていた頃、日本ではまだ竪穴住居を造っていました。この先行した西洋の住文化を通史として学び、これを時間軸に平行して日本のそれを学ぶのが私のスタイルなのです。ある時代、ある時には、日本文化を西洋が取り入れます。どちらにせよ住文化を勉強する上で、日本と西洋を切り離さないで学ぶことが理解を深めます。毎日皆さんからの質問を楽しみにパソコンを開いています。

担当科目

西洋住居史
科目紹介
西洋住居史は、住居を通して人間の生活の歴史を視る学問です。支配者の城や王侯貴族の宮殿から民の農家や町家まで、広く各時代の住居を学ぶことにより、現在、未来の私たちの住居を正しく知る英知を養うことが目的です。

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