最先端の情報技術と、それらが社会やビジネスでどのように活用されているか、などITの最新情報を語ります。
卒業研究について
みなさん、こんにちは。IT総合学部の横山です。サイバー大学の開学から約5年が経ち、ついに卒業生を送り出すに至りました。サイバー大学では、大学生活の集大成として卒業研究に取り組んでもらっています。私の研究室でも、6名の学生が卒業研究を修了し、今は5名の学生が卒業研究に励んでいます。
バックナンバー
IT社会の将来を「幻視」する
白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり 牧水
いいですねえ。
しかし、今回は、灯火親しむの候でいきましょう(^o^)。
災害復興と情報技術 ―プロジェクト「思い出サルベージアルバム・オンライン」の紹介―
東日本大震災の復興支援と聞くと、何を思い浮かべますか。たとえば、がれきの撤去、炊きだし、避難所の運営。少し時間を経ると、仮設住宅の建設、復業・就業支援、そしてそれらすべてに対して有効な義援金、といったところでしょうか。
「コンピュータ計算の落とし穴」
みなさんの生活において、コンピュータによる作業は仕事や私生活でも欠かせないものになっているのではないでしょうか。その際、コンピュータは高速に正しい処理を行ってくれる機械であると思われている方も多いと思います。しかし、コンピュータ上で行われる計算に含まれる誤差の影響で、場合によっては予想もしないことが起きてしまいます。そのような現象を、具体的な例を用いて紹介します。
「自分なりの解決策を考えてみよう」
日々の生活の中で、これから起こることを考えたことがない人はあまりいないと思います。
明日の天気は?
試験や試合の結果は?
このようなことは結果が出るまでは分かりません。しかし、当たらないと分かっていても、予測してみたいという人は多いのではないでしょうか。予測という問題を数学的な視点から眺めてみましょう。
「ニ択のストレスを数字にしてみよう」
銀行などのATMでクレジットカードとキャッシュカードが一体になったカードを使ってお金をおろそうとすると、
「ソフトウェアのコモディティ化」
もう7年前になるのに、今読んでも“IT Doesn’t Matter”に古さは感じられない。この論文は、ハーバード・ビジネス・レビュー2003年5月号に掲載されたもので、著者はニコラス・G・カーである。カーは、この翌年にこの論文をベースにして“Does IT Matter”という本を出版している。この本は2005年に日本語に翻訳され「ITにお金を使うのは、もうおやめなさい」というタイトルで書店に並んだ。
「生活行動の優先レベルを確認せよ」
私の専門は「情報理論」や「符号理論」などの情報数理ですが、その応用分野として「フォールトトレラントコンピューティング」や「情報検索」にも取り組んでいます。ここでは、担当している「パソコンの歴史」に関連する話題から、割り込み制御機構・優先処理などを取り上げます。そのようなコンピュータの仕組みを学ぶと、逆にコンピュータから私達の日常生活に役立つヒントを学ぶことが出来ます。
「コンピュータを活用する『アルゴリズム』」
私の専門は情報数学ですが、その中では「計算量理論」と呼ばれる分野を長年やってきました。講義としては「アルゴリズム論」でそれを扱っています。そこでそのあたりのことのうち、一般常識として望ましいと思われる部分を紹介します。
「最近のコンピュータウイルス」
ここ数年ちょっと事情が変わりつつあるコンピュータウイルスについて書いてみます。コンピュータウイルスは「ウイルス」と呼ばれるくらいなので何か害を為すように感じられますね。しかし、実際にはどんな害を為すのでしょうか?
「日本の強みであるものづくり産業を支える組込みシステム」
まだ、あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、組込みシステム(Embedded System)とは、各種の機器に組み込まれてその制御を行うコンピュータシステムのことをいいます。そして、組込みシステムで実行されるソフトウェアを組込みソフトウェアといいます。
「新幹線に相当する研究インターネット」
インターネットに先立ち、コンピュータ処理を時分割することで、複数のユーザが同時に1台のコンピュータを共同利用するタイムシェアリングシステムが誕生していました。
「冒険のすすめ ~ベンチャー(Venture)はアドベンチャー(Adventure)~」
私は大学教授であり経営者でもあるのですが、元来は冒険家のつもりで生きています。先生であり、経営者であり、冒険家であると聞くと「いろいろやっていますね、たいへんでしょう」とよくからかわれるのですが、どうして実はみんな同じなんです。
「クラウド・キャンパス」
世界的な景気低迷のなか、従量課金制コンピュータ資源の利用によるコスト削減、あるいはそれを支えるテクノロジーとして、クラウド・コンピューティングというキーワードをよく耳にします。確かに2009年を振り返ると、IT関連展示会で「クラウド」というキーワードだけが集客していたような気もします。
「アニメーション(産業・製作・人材育成)の研究」
現在、世界中で日本のアニメが大変な人気を誇っています。私を含め、長年アニメ業界を支え続けてきた多くのパイオニア的スタッフの皆さんにとって、この現象はまさに信じられないような状況ではないかと、夢見心地の中、喜びも含めて、感無量の時の流れを共有・甘受している事と推察いたします。
「ITエンジニアは、竹林を救えるか?」
経済が好調の時は、経済の勢いで色んなものがうまくいっているように「見えて」いました。経済が減速傾向になり、地域コミュニティとのつながり、子供の教育、税金の支出、国土保全など、社会システムの至る所のシステム不全が、今、一気に浮かび上がってきています。逆に言うと、私たちが社会システムを立て直すチャンスの時です。
「安心できるケータイを」
インターネットの普及が我々の生活を変えるようになって久しくなりますが、まだパソコンが好きになれない方、腹を立てている方も多いのではないでしょうか。




















