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教員コラム

IT総合学部の教員が、最先端の情報技術とその技術が社会やビジネスでどのように活用されているか、などITの最新情報を語ります。

教員コラム

IT総合学部の教員が、最先端の情報技術とその技術が社会やビジネスでどのように活用されているか、などITの最新情報を語ります。

安間 文彦

【人工知能ブームの再燃】 ここ数年、IT業界ではGoogleなどの大手企業が人工知能(AI、Artificial Intelligence)技術に投資を始め、 人工知能ブームの再燃といわれています。その傾向を反映して、メディアなどでも最新の研究動向が報じられることが多くなっています。 例えば、国立情...

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バックナンバー

2015.01.27

松本 幸子 MATSUMOTO Sachiko

「コンピュータ・シミュレーションによる 複雑系の科学」

【予測の歴史】 古代から預言者や占星術師がいたように、人間は未来を予想したり予測したりするのが大好きです。未来予測というと大げさですが、考えてみれば「このまま真っ直ぐに歩いたらあの木にぶつかる」などと無意識のうちにも常に様々な予測をしながら暮らしているのですから、予測するということは人間に限らず生物にとって当たり前の作業なのかもしれません。そして、自分の頭で直観的にはわからないようなことも予...

2015.01.20

森戸 裕一 MORITO Yuichi

「環境変化に順応し次世代のキャリアを自ら切り拓く」

【携帯電話が無かった時代って?】 学生の皆さんと、携帯電話が無かった時代の話をすることがあります。 学生(以下、学)「明日の急な予定変更を友達に伝えるときはどうしていたのですか?」 私「家の固定電話に電話していたよ。」 学「直接友達につながらないこともありますよね?」 私「もちろん、その通り。家族の方が出ることのほうが多いから、取り次いでもらうんだよ。」 学「なんだか面倒くさいなぁ・・夜中急...

2014.09.18

馬場 研二 BABA Kenji

「起業の成功確率を高める」

起業の成功確率を高める 1962年生まれの私は、仕事やアフター5の活動において、ITが仕事や生活をより楽に、効率化させてくれることを度々体験してきました。ITの機器を駆使することで人生が豊かになってきたと実感しています。 これから先もビジネスや私生活において、ITは必需品であり続けるでしょう。そしてITの歴史の扉はまだ開いたばかりで、私たちの世代が体験してきた以上に、想像のつかない未来が待っ...

2013.08.01

河内 一了 KAWAUCHI Kazunori

「相互理解のツールとしての数学」

【相互理解のツールとしての数学】 論理的な思考力が必要だ、と色々なところで言われていますね。 「論理」についてまとめられた学問が論理学ですが、論理学の推論規則の一つに「もしもAであるならばBである」(A→B)というものがあります。この規則を題材にした「4枚カード問題」という古い実験をご存知でしょうか? 【4枚カード問題】 4枚カード問題は60年代~70年代にかけてウェイソンという心理学者...

2012.12.07

新堂 精士 SHINDO Seiji

「国の競争力って?」

国の競争力って? 世界経済におけるグローバル化の進展とともに「競争力」というキーワードが脚光を浴びている。いわく「国際競争力の低下に苦しむわが国企業は・・・」「・・・市場における競争力の強化に努めたい・・・」などである。競合する企業の場合、売上高や利益の多寡あるいは利益率の大小が、競争力の大小をあらわすと考えてよいであろう。では、国の競争力とはなんであろうか?冷静に考えてみると結構難しいのであ...

2012.07.06

勝 眞一郎 KATSU Shinichiro

「料理で学ぶプロジェクトマネジメント」

プロジェクトとは何か? プロジェクトって何でしょう?何か大きな建築やシステム構築やイベントだけがプロジェクトでしょうか?実はプロジェクトは私たちの身の周りにたくさんあります。 私の講義ではプロジェクトを「『目的』が決まっていて、限られた『資源』が与えられ、『期限』が決まっているもの」と定義しています。目的、資源、期限が決まっていれば、朝の通勤も、買い物も、結婚式も全てプロジェクトです。逆に、...

2011.08.03

中谷 祐介 NAKAYA Yusuke

「コンピュータ計算の落とし穴」

コンピュータ計算の落とし穴 みなさんの生活において、コンピュータによる作業は仕事や私生活でも欠かせないものになっているのではないでしょうか。その際、コンピュータは高速に正しい処理を行ってくれる機械であると思われている方も多いと思います。しかし、コンピュータ上で行われる計算に含まれる誤差の影響で、場合によっては予想もしないことが起きてしまいます。そのような現象を、具体的な例を用いて紹介します。 ...

2010.10.07

前川 徹 MAEGAWA Toru

「ソフトウェアのコモディティ化」

IT Doesn't Matter もう7年前になるのに、今読んでも"IT Doesn't Matter"に古さは感じられない。この論文は、ハーバード・ビジネス・レビュー2003年5月号に掲載されたもので、著者はニコラス・G・カーである。カーは、この翌年にこの論文をベースにして"Does IT Matter"という本を出版している。この本は2005年に日本語に翻訳され「ITにお金を使うのは、も...

2010.04.01

園田 道夫 SONODA Michio

「最近のコンピュータウイルス」

ここ数年ちょっと事情が変わりつつあるコンピュータウイルスについて書いてみます。コンピュータウイルスは「ウイルス」と呼ばれるくらいなので何か害を為すように感じられますね。しかし、実際にはどんな害を為すのでしょうか? 90年代のコンピュータウイルスは、花火を打ち上げたりデスクトップを溶解させたり、面倒はかけるけどそれほど害のないものでした。作る側の動機も積極的に迷惑をかけてやろうとか、そういう反社...

2010.03.02

清尾 克彦 SEO Katsuhiko

「日本の強みであるものづくり産業を支える組込みシステム」

組込みシステムをご存知ですか? まだ、あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、組込みシステム(Embedded System)とは、各種の機器に組み込まれてその制御を行うコンピュータシステムのことをいいます。そして、組込みシステムで実行されるソフトウェアを組込みソフトウェアといいます。   マイコンを搭載した電気炊飯器から、デジタルTVなどの情報家電、携帯電話などの通信機器、自動車やさらに工場...

2010.01.06

川原 洋 KAWAHARA Hiroshi

「クラウド・キャンパス」

世界的な景気低迷のなか、従量課金制コンピュータ資源の利用によるコスト削減、あるいはそれを支えるテクノロジーとして、クラウド・コンピューティングというキーワードをよく耳にします。確かに2009年を振り返ると、IT関連展示会で「クラウド」というキーワードだけが集客していたような気もします。 しかし、クラウド・コンピューティングについて知ろうとすればするほど、また人にその意味を尋ねれば尋ねるほど、そし...

2009.10.23

勝 眞一郎 KATSU Shinichiro

「ITエンジニアは、竹林を救えるか?」

ITエンジニアは、竹林を救えるか? 経済が好調の時は、経済の勢いで色んなものがうまくいっているように「見えて」いました。経済が減速傾向になり、地域コミュニティとのつながり、子供の教育、税金の支出、国土保全など、社会システムの至る所のシステム不全が、今、一気に浮かび上がってきています。逆に言うと、私たちが社会システムを立て直すチャンスの時です。 サイバー大学では、この7月に地域活性化を研究、...